レポート:フィールドスタッフ 川野誠

5月に入り多少の浮き沈みはあるものの昨年とは比べられない好釣を4月からキープしている東京湾・相模湾マルイカ!!

GWはほぼ満船にもかかわらずトップ50超えがあったり、2週目も大潮前に60パイといった船宿さんもあったのに、その間の休みはシケの日ばかりで悶々〜な3週目の5月24日に柳沢テルさんの実釣イベントが、茅ヶ崎『一俊丸』さんでありましたので行ってきました。

出船前の挨拶。自分も前に呼ばれて参加者の皆さんにご挨拶。

今回の実釣イベントは、キャスティング湘南平塚店さん企画とのこと。16名のほぼ初心者から釣れ悩む経験者の方々を乗せて、前々日までは好釣だった亀城根へ舵を向けました。

行きの船中からテルさんは一人あたり15分ほどのマンツーなふれあいでとても丁寧に教えていらしたのが印象的でしたが…肝心のマルイカのヤル気はどこへやら(汗)

この日は、2杯掛けはとってもラッキーなほうでした

内容的には厳しい展開でしたが新製品リールのアルファソニックCPや、アルファソニックマルイカGZの167XULや160UL、 そして今季新製品の154XXUL、シオンマルイカなどの各種ロッドを貸し出して実釣で使用してもらっての感想も良きでしたね〜。

翌週は同じくキャスティング湘南平塚店さんでの店舗イベント。

マルイカ以外でもいろいろな新製品ロッドやウェア、グッズも展示されて、アルファソニックCPの右巻きは店頭在庫が完売し、大人気なおちんLTD抽選もあり、テルさんは来られた方々に親身に接しておられましたね。(終わってからのお疲れ会が一番盛り上がったかも〜笑)

いよいよベストシーズンな6月はイイ日に行きたいですね~早く154XXULも使い慣れしたいですし!! ってマダコも開幕するから悩みどころですわ。

【実釣イベント時のタックル】

竿:
アルファソニック マルイカGZ 167XUL(メイン)
アルファソニック マルイカGZ 154XXUL(サブ)

リール:
アルファソニックCP(メイン)
バサル73L(サブ)

仕掛け:自作5本スッテ(直結4直ブラ1)
オモリ:50号、60号

レポート:フィールドスタッフ 岡崎敬久

今回は一旦、リスキーな平場の大鯛狙いはお休みして、アタリの多めの癒しの釣りコース?で4月末に発売になりましたアルファソニック テンヤマダイの3機種を使ってきました。場所は茨城県鹿島港の植田丸さんで、朝8時~18時過ぎ(暗くなる)までのロング便で行ってきました。

ポイントは港から南へ30分程度走ったところ。風は弱くほぼベタ凪で釣り易い状況でした。
最初のポイントは24~30m前後でしたので、まずは前回好感触だった240Lで遊動テンヤの6号から始めてみます。1投目からアタリが出て600gくらいの真鯛が釣れました。この日はショウサイフグが欲しかったのですが、釣れてくるのは真鯛ばかりで時折大型のハナダイが混じってくれます。240Lの場合、浅い場所、魚の食い気が無い時、軽いテンヤへの反応が良い時、更にはウネリなどがあってテンヤを安定させたい時などに使う場面が多いかと思います。硬いロッドに慣れてしまっている人にとっては少し合わせにコツが要りますが、慣れてしまえばロッドも軽いので簡単に掛けて行けるようになります。魚を掛けた後は、今年のアルファソニック新製品3機種中、一番綺麗に曲がって魚をしっかりと浮かせてくれるので、やり取りも安心で、小物から大物まで対応できる十分なパワーも持っています。またCTSチタントップは3機種中1番細いこともあり、どんな魚の小さなアタリでも拡張して目感度、手感度と出してくれるのでアタリを逃すことはまずありません。

続いて同じポイントで240MHで8号テンヤにして持ち替えます。MHは抜群の感度に加え、適度な張りがあり非常にバランスが良いです。初心者から上級者まで万人にテンヤマダイ釣りの掛けていく事と真鯛とのやり取りの楽しさを教えてくれるロッドだと思います。こちらでも真鯛、ハナダイ、マハタ、カサゴなどがコンスタントに釣れてくれて、テンヤ真鯛とはこんな簡単な釣りなのかなと錯覚させられるくらい簡単に魚が釣れます。水深や風、波などの状況に影響されにくく使えますので、必ず持って行く1本です。

少し早めですが、前回、前々回で240Lと240MHは十分使っていましたので、今回はHを重点的に使ってみました。
ポイントは変わって水深40m前後でテンヤを10号に変更してみます。
すると底から2m上げてフォール中にコンと何かが当たりました。しかし掛けても合わせが利かず、???と思った瞬間に再びコンと当たったので合わせるとぐっと重みが急に掛かり、強烈に走り始めました!…が止まりません(笑)
真鯛の重みとは違った強烈な直線的に持続するような引きです。更にロッドがグイグイ動くので青物と確定💦
しかしイナダやワラサクラスとは違って泳ぎが強く、またサイズも少し良さそうです。強烈で弱らないので、このままだと他の乗船者さんの仕掛けに絡んでしまう可能性もあるので、ドラグを調整しながら240Hで少し強引に寄せながらコントロールして上げてきます。すると残り10mほどになると魚体が見えました! 案の定、ヒラマサでした。このまま上がるかと思いきや、船を見てまた強烈にドラグを鳴らしながら泳いで船下に逃げていきます。それでも何とかコントロールして無事船長のタモに入りました。5㎏弱の立派なメスのヒラマサでした。本命の大鯛ではありませんが、久しぶりにPE0.8+テンヤロッドで勝負したヒラマサは非常に強烈で楽しむことが出来ました(笑)

その後、少し強めの風も出てしまいましたが240Hにとっては風は全く問題無く、水深があったり、潮が速い時や二枚潮の時は非常に頼りになります。1㎏クラスの真鯛も時折顔を見せて、既に20枚は釣ったでしょうか…楽しんでいるとまた鯛が掛かりました…そして順調に寄せて残り半分の20mくらいになった時でしょうか、急にグッと重みが掛かり、あらら…と思う間にラインが引き出され始めて…急に強烈な引きになりドラグが止まらなくなりました。嫌な予感⁉⁉ 恐らく大型のサメにでも食べられてしまったのでしょうか…50m以上は引き出されてしまっているので、半ば諦めて手でスプールを止めます。何回か繰り返すうちに辛うじて止まるまでに弱ったようなので、ドラグをギリギリまで締めてロッドエンドを腹にあててポンピングで魚を浮かせます。240Hがバット部分からしっかり曲がって半円のように曲線を描きます。魚の重さ的には10㎏を超える感じでしょうか。何とか少しずつ距離を詰めます。それでも時折、強烈にラインを出されますが主導権はこちらが握れたようです。5分以上はやり取りしていたでしょうか、ようやくリーダーが近くなり、見えたのはなんと真鯛とヒラマサのダブル!!(笑)しかもヒラマサの方は胸鰭付近に掛かっていたので、それは自由に泳げるわけです。とりあえずサメではなくてホッとしました。

そして夕まづめに少し期待しますが、相変わらず同じようなサイズと魚種でコンスタントに釣れ続き、途中には珍客として本カワハギも登場してくれました。カワハギはアタリが繊細で分かりにくく、テンヤで釣るのが難しい魚ですが、240HのCTSでは明確に伝えてくれて簡単に釣れてしまいましたw

結果的には真鯛1.2㎏を頭に20枚以上、ハナダイ10枚弱、本カワハギ、ショウサイフグ、マハタ、ホウボウ、カサゴ等で、食べない魚は全部リリースしました。

今回のアルファソニック テンヤマダイロッドはCTSの感度でアタリを取るという一番重要なことに特化して優れているので、使い分けることによってどのような状況でもアタリを逃すことがありません。また多少大物が掛かったとしても、安心してやりとりができる十分なパワーがありました。バランスも良くなってどのロッドを選んでもテンヤマダイを楽しめること間違いないと思います。

最近、アタリ数が控えめな大物狙いが続いていたので、アタリが多い数釣りで癒されるのも良いですね(笑)

【タックル】
・ROD : alfa sonic TENYA MADAI アルファソニック テンヤマダイ(240L/TISL、240MH/TISL、 235H/TISL)   

・REEL:スピニングリール3000番

・LINE  tailwalk PowerEye WX8 + fulolocarbon12lb

・TENYA         6~10号RED

OCEAN GRIP OG2100VIII tailwalk 20th ANV LTD

MULTI-FUNCTION SCISSORS

本カワハギのキモあえです!

レポート:フィールドスタッフ 川添法臣

こんにちは、フィールドスタッフの川添法臣(かわぞえ・のりおみ)です。

マイミク(死語)の釣り仲間から「今年は久々に夜アナゴ、いけるみたいですよ」との情報を入手。さっそく連れ立って川崎へ向かいました。

のんびり風流に楽しむ、オトナの夜遊びを思い描いていたのですが……

2026年初釣行となった夜アナゴ釣りをレポートします!

今回持ち込んだのはアルファソニック別誂きす165H

節目まで再現した枯れ竹色のブランクスに、漆の削り出し調コスメをまとった和竿風の渋い佇まい。そこに実戦的な「高感度CTSチタントップ」「チタンフレームKガイド」「TVSリールシート」を搭載した、まさにネオ・クラシックという概念をカタチにしたような、スピニングリール仕様のシロギス竿です。

2026年新作の専用竿アナゴFT120MHは勿論お薦めですが、これからの季節に増える「午後キス&夜アナゴリレー」の乗合なら、アルファソニック別誂きす165H1本で対応可能です。

アナゴ釣りには、船下を錘でトントン叩いて誘う「小突きの釣り」と、潮先へ投げてさびきながらアタリを出す「キャストの釣り」がありますね。

「別誂きす」は、そのどちらもこなせる点が心強い。

シロギス釣りではテンビン仕掛けにも胴突き仕掛けにも適合する、まさに何でもござれのパワースピニングロッドです。実は、チョイ投げで寄せて掛ける湾フグのカットウ釣りにも好適でした。

──さて、この日の釣り。

17時30分に解纜し、30分ほどで遠くにアクアブリッジを望む釣り場へ到着。

アンカーを打って釣りを開始するも、日没まではアタリなし。アタってもすぐにバレるという、精神的にはエンスト寸前のスタートでした。

そこで船下の釣りに見切りをつけ、潮先へキャスト。高めに構えた竿先を細かく煽り、錘が海底をスキップするようなイメージの誘いに変えた途端“ココッ!”という魚信。

魚が遠いぶん強めにアワせると、ベリーに乗る確かな重み。グリグリと巻き上げると、ちょうど食べ頃サイズのアナゴが姿を見せました。

ここからは、投げてボトムバンプで誘う釣りがお気に召したのか、はたまた単にアナゴが濃いエリアに差し掛かったのか、1キャスト1ヒットの好展開。

旧友との会話も、オトナの余裕も、風雅もどこへやら。

ただ黙々と釣り続け、魚桶はみるみる満たされていきました。

この“投げて、海底に着いた錘をピョンピョンと細かく跳ねさせながら手前に引いてくる釣り”は、アルファソニック別誂きす165Hが得意とするアクションです。

胴突き仕掛けを使ったシロギス釣りでも、スピーディーに広範囲を探りながらリズミカルに釣果を重ねる釣りを実現します。さらに、テンポ良くエサを付け替えるサイクルを作ることで、常にフレッシュなエサで対象魚にアピールできる好循環を生むことも特筆です。

久々に良い雰囲気で幕を開けた、東京湾の夜アナゴ釣り。

お求めやすく、扱いやすいアルファタックルの釣具で、ぜひたくさん釣って、旬の美味しさをたっぷりお楽しみください!

▼タックルデータ

竿:アルファソニック別誂きす165H

リール:3000番台スピニングリール

道糸:PE 0.6号

先糸:エステル4号1.5m

オモリ:25号

仕掛け:ハリス6号5cm & 3cm/ウナギ鈎11号

(船宿仕掛け ハリス4号/キツネ鈎9号)

▼船宿:川崎 つり幸

レポート:フィールドスタッフ 二上あや

少し前までヤリイカがフィーバーしていた勝浦へ行ってきました。
今回お世話になった船は、千葉県勝浦市興津港・第二沖合丸さん。
圏央道の市原舞鶴インターを降り、国道297号を使い鴨川方面へ向かい下道で30分程。

釣行当日は4時半集合。釣り人が揃い次第出船になります。

港へ着いたら漁協の建物にある座席キャップを取り、釣り座を決める。乗船名簿を記入し、船代を支払い氷をもらって乗船。
勝浦沖のヤリイカ釣りは、激しく誘うのではなく、優しくソフトに誘うと良いと船長のアドバイスがあった。

最初の投入は130mダチ。ボトム中心に狙うがアタリなし。隣の方に良型が来たので、自分も期待したいところだが、全くの気配無し。しばし動きなかったがやっと竿先に反応!これは!?と思いながら慎重にあげるとスッテに可愛いヤリイカが! 待望のご対面。

イカ釣りにサバは付き物。満席の為オマツリは避けられない状況。そんな時には、通常のヤリイカ市販仕掛けプラヅノ11cmより大きい14cmもしくは18cmの仕掛けを使い、針数を減らすとサバ避けとなります。それにしても、サバの海にたまにイカが居るような感覚になるほどサバが積極的。サバのパトロールをかいくぐることができれば、やっとイカへアピール出来る状況。着底出来た人だけイカにチャレンジ。

電動リールをデッドスローでスイッチオン。たまに仕掛けを揺らしてアピールしていると、ショートアームGS 82-165Hから重みを感じる。先程とは違う感覚。グングン引くわけでも無いが、竿から伝わるずっしりとした重量感にイカを確信。電動リールの巻き上げスイッチをオン。ちょっと小さいけどメスのヤリイカの3点掛けに成功!

前の週とはうって変わって終日厳しい日となりましたが、船長の細やかなアナウンスもあって助かりました。釣れたイカはちょっと身が薄くなってきて、勝浦沖のヤリイカも終盤戦になってきたようです。勝浦でヤリイカを釣るなら急いでご予約を。

【タックル】

ロッド:ショートアームGS 82-165

リール:電動リール500番

PE:3号

仕掛け:11㎝から18㎝のプラヅノ6本針

レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル

今年はアルファタックルの船竿新製品目白押し! なのですが、この「アルファソニックCP」というリールも裏本命!?(自分的には表の本命です) 的な大注目アイテムなのです。

もう、これだけでかっこいいのですが・・・。

まず、主要スペックをあらためてご紹介しましょう。

モデル:アルファソニックCP 70HG-DH/R(右巻き) 70HG-DH/L(左巻き)
ギア比:7.7:1
最大巻上長:70センチ(ハンドル一回転あたり)
自重:160グラム
ボールベアリング:9BB+1RB
最大ドラグ力:4.5kg
ハンドルアーム長:110㎜
糸巻量:PE0.8号 200m
メーカー希望小売価格:28,000円(税抜)

まず! 軽い! 自重160グラムはアルファタックル小型両軸リールで史上最軽量。
ましてや、このリールでは、あえてブラス(真鍮)製のギアを採用。ブラスギアは、ジュラルミン(アルミ合金)に比べるとけっこう重いのですが、それでも160グラムという軽量化を実現。リールのギアは、材質によってメリット・デメリットがあり、どれが一番いいと言いにくい面がありますが、ブラスギアのいいところは「巻き心地が良く、使うほど馴染んでいく。耐久性も良い」という点。マルイカのように「イカの乗り」を感じることが大切な釣りでは、この点は非常に重要。しかも、水深80mを超えるような深さから一日何十回も巻き上げることも珍しくないマルイカ釣りでは「巻き心地が良く、それが長続きする」ことがリールに求められる。だから、あえてのブラスギア採用なのです。でも、軽い!

次に注目したいのが、スプール。29mm小口径、かつこれも超軽量の超々ジュラルミン製。約5グラム弱(自分が出ている動画では4.5グラムと言ってますが、最終的な公式スペックは5グラムとしてます。でも実際はもうチョイ軽い)。

スプール単体だとサイズ感が分かりにくいので、こんな写真も載せときましょう。スプールシャフトが短めなことも分かります。シャフトが短いことも、回転性アップにつながる要素です。
上の写真を見てお気づきの方も多いと思いますが、このリールはマグネットブレーキ。プレート上部にあるダイヤルでブレーキの強さを調整します。
この状態が、マグネットブレーキの強さが最小(ダイヤルの目盛りがゼロ)の状態

そしてこちらがマグネットブレーキ最大の状態(ダイヤルの目盛りは10)。上の写真と比べると、黒いプレートがかなりせり上がっているのが分かります。つまり、調整幅がかなり広い。
このリールは、マルイカの他に「カワハギ」や「フグ(東京湾や外房、その他各地のショウサイフグ・アカメフグ)」などのテクニカル系小物釣りにとてもいいのですが、落下スピードを速くしたいマルイカではブレーキ目盛りゼロ、しかしカワハギやフグなどでキャストするような場面ではブレーキをかなり強くできるのでバックラッシュなどのトラブルを防ぎやすく、釣りの種類によって最適なブレーキ具合を調整しやすいのがとてもいいのです。

センターフレームとギアサイドカバーはアルミ製。樹脂ボディと比較すると、非常に高い剛性で安定感抜群。水深が深いところから巻き上げてくるときにボディがカッチリしていることを感じ、安心感があります。

アルファソニックCPのとってもいいところはまだまだある。それがハンドルアームの長さが110mmという点。ギア比7.7:1って、けっこうハイギア。しかし、自転車と同じでハイギアは重い。自転車だとギアを上げるとペダルが重くなりますよね。リールの場合は巻き取りが重くなる。
この巻き取りが重いってのが、これまたマルイカではNG。イカが乗っているかどうかが、分かりにくくなっちゃうのです。しかし、ハンドルアームを110mmにしたことでハイギアの欠点をカバーしています。カワハギやマルイカを意識した小型リールのハンドルアームは100mmが非常に多いのですが、ギア比が7.5:1~8:1くらいのいわゆるハイギアリールになってくると、100mmと110mmの差はかなりあります。110mmにしたことで、ハイギアでも巻き重りがなくなりマルイカにバッチリ。逆に、カワハギやフグなどで110mmのデメリットはほぼないので、どんな釣りでもこれでOKです。ノブの大きさはやや大きめで力を入れやすいので、その点でも巻きが楽。大きめといっても細かいことがしやすいレベルの大きさにとどめています。

あ、取扱説明書的なことをもう一つ。カバーを外すと、スプールとボディにそれぞれ小さな白い矢印マークがあるのが見えます。スプールを外す・入れるときは、この矢印を合わせて脱着してください。この矢印が合ってないと外れない・入らないのですが、これはなぜかというとスプール落下防止のためです。カバーを外したときにスプールが突然ポロリと落ちてしまわないように、スプール落下防止システムを取り入れています。

むっちゃ長い説明も、そろそろ終わりに近づいてきました(笑)。
このアルファソニックCPの「CP」とは「コンパクト」の意味。つまり、とても小さいです。上の画像は、アルファソニックマルイカロッドに付けているCS45-Tリールシートに装着して握っているところですが、手の中にリールがスッポリと入っていることが分かります。しかも、中指はリールのドラグノブに掛かっています。ドラグノブに掛けた中指で、ノブを回してリールをチョンチョン巻くといったことがとても楽に行えます。エキスパートの人ほど、こういったちょっとした操作性の高さを重要視していますが、このリールは手が小さい人でも無理なくそんな操作もできちゃいます。

あ! すみません。もうひとつ説明したいことが。このリール、ドラグがとてもいいのです。つまり、滑らか。ラインの出方がとてもスムーズ。この点は、まず大きなカワハギが掛かったときにとても有効です。ラインが出るときにはチリチリチリ・・・とサウンドも出るし。で、実はこのスムーズなドラグとサウンドがマルイカでも有効なのです。自分は、マルイカ釣りの時はアワセてイカが乗ったとき、わずかにチリッと鳴る(つまりちょっとだけラインが出る)ようにドラグを調整します。そうすると何がいいかというと、ドラグサウンドが出る=イカが乗った、ということを分かりやすくリールが伝えてくれるので、とても助かっちゃうんです。このドラグセッティングは、アルファソニックCPをマルイカで使う人にお薦めです。いい感じに調整して見てください。

さんざん解説しちゃいましたが、このアルファソニックCPを使うことで釣果アップにつながります!
と言い切りたいほど、マルイカ・カワハギ・フグに最適。ましてや今年はまだまだ関東のマルイカの好調が続きそう。マルイカフリークにぜひ使ってみて欲しいです。あ、そうだ! ショウサイフグも白子シーズンですね!

リールのメカや、最後にはオトコの手まで、あまり見栄えのしない写真ばかりだったのでwww、せめて最後は井上直美さんにご登場いただきましょう。実はこのアルファソニックCPは、昨年、井上直美さんと自分がマルイカをはじめ、色々な釣りでテストを重ねてきました。自分も井上直美さんも、もうこのリールがないと生きていけない?くらいのお気に入りになってしまいました。
井上直美さんがアルファソニックCPを実釣解説している東京湾のフグ釣り動画もありますから、それもぜひご覧ください。

レポート:フィールドモニター 川野誠

春休みに入りゲームやYouTubeばかりだった息子がふいに『アジ釣りに行きたいなぁ』なんて嬉しいお誘い♫

早速、都合を合わせて行ってきました金沢漁港の『進丸

今回は午後アジの予約をお願いしました。

お花見日和でポカポカのナギの昼前、少し早めに到着して船宿さんのベンチでまったりしたら眠くなっちゃうくらいの陽気でした(笑)

午前のアジ&キスの船が港に戻ってきて釣果を聞くと早潮のせいなのかやや渋め…

今夜のアジ三昧は期待出来ないかな~と、天野っち船長のレクチャーを息子しっかりと聞いて出船です。先ずは赤灯沖の20m辺りでコマセワークしましたがカッ飛び潮のオマツリ多発で釣りになりません…

早々にベイサイドマリーナ沖の17mに移動すると先ほどより潮も流れ弱く周りの船でポツポツ顔が見れてるのでキモチ高めなタナで待っているとナイスな中っぱサイズからコチラもポチポチと釣れ始まり息子にも二度ダブルがあり中乗りさんが写真を撮ってくれようとに片方ポロっと〜あるあるですよね(笑)

久しぶりの沖釣りで盛り上がりやトラブルもありながら早々にツ抜けできた息子は余裕の、おやつモグモグタイムに突入したのでサポート役から離れまして、その間にアルファソニックライトアジ170ならではのモタレ居食いのアタリを積極的に掛けていきダブルやトリプルやったりましてアッとの間に四十路リーチでオヤジの面目を保てました♫

小学校低学年の家族連れや初心者の大学生などが多めでしたが終わってみたら竿頭だったようで金ピカステッカーいただいちゃいました(-д☆)キラッ

これから産卵期を迎え多少渋くなるけれど梅雨明けの頃から夏休みにはまた食いも活発になり親子や初心者の方々でも楽しめる東京湾のライトアジ!!

是非チャレンジしてみてホワホワのアジフライ召し上がってハマっちゃって下さい♫

【タックル】
ロッド
アルファソニック ライトアジ170(自分用)
ライトアジFT175M(息子用)

リール
テイルウォーク ヴィレイヤーDG 100HG-DH/L
テイルウォーク バサル73

仕掛け
道糸PE1.5号 針2本&3本(ハリス1.5号) 片テンビン40号ビシ

レポート:フィールドモニター 岡崎 敬久

連日の時化が続く中、ようやく1か月半ぶりに海に出ることが出来ました。ノッコミが始まったかもしれない調査とブランクのリハビリを兼ねて千葉県飯岡港の幸丸さんから出船です。

ポイントは港から20~30分で水深は16m前後と超浅場です。少々根が点在していてテンヤを置きっぱなしだと根掛かりしてしまう感じで、開始からアタリまくり!でもまったく掛かりませんでした(笑)ようやく掛けられたのは200gの小鯛やベラ、小さなハナダイばかりでした。ですが、この中に良いサイズの真鯛も居るそうなので気を抜けません。風も無く潮も緩いので広範囲にキャストして探る必要があります。船下にエビを置いておくだけではアタリが遠く少々厳しいです。

エサは活きエビです

遠投すると落下中にアタリがあり、合わせるも掛からず、更に着底した瞬間に合わせると妙な重量感を感じました。一瞬根掛かりかと思いましたが、ほんの少々動いた感じがしたので、ロッドを起こしてみると、やはり生命感があります。重量もまずまずで中鯛くらいありそうな感じでしたが、頭は小刻みに振るものの引きが鯛系とは少々違います。もしやと思ってあがってきたのは丸々と膨らんだ裏本命のトラフグでしたww

魚たちは下からテンヤを落ちてくるのを待ち構えているようで、着底前からエビを突いて、底に着いた時には既に掛かっていることも多々ありました。ただサイズがなかなか上がらず、日が少し傾くころにようやく1㎏前後の良いサイズが時折混じるようになりました。

結局、私には確信できる大物のチャンスはありませんでしたが(3回ほど怪しいバラシあり)納竿時刻までアタリ多く、活きエビを2回御代りしましたが、それでも足りませんでした。小さいものは結構な数をリリースしましたが、それでも桶は2杯分ほぼ満タンになりました。

水深もかなり浅く、アタリも比較的多い釣りができそうなので、テンヤの初心者や練習をされたい方には最高の環境かもしれません。ただし潮が流れない時は広範囲に探る必要性があるので、アンダーキャストだけは習得しておくのがおススメです。またいつ大物が掛かるか分かりませんので、ドラグ調整はしっかり事前に準備しておきましょう。

ROD:
alphatackle  kaijin瀬戸内テンヤゲーム S230H
alphatackle  kaijin瀬戸内テンヤゲーム S240H+

REEL:スピニング3000番

ライン:tailwalk PowerEye WX8 0.8号+フロロカーボンリーダー3号

テンヤ:遊動8~10号 カラー:レッド、グリーン、オレンジ等

レポート:フィールドスタッフ 川添法臣

こんにちは、今春からフィールドモニターからフィールドスタッフになりました川添法臣(かわぞえ のりおみ)です。

今年は3月から東京湾のトラフグ釣りに出掛けていますが、ず〜っと底付近に反応はあるものの、釣果は思うように伸びていませんでした。桜も散り、水温も上がってきても、いわゆる爆発的な好釣には至らない歯痒い状況が続いていました。

……が、4月12日(長潮)の吉野瀬周辺から、ようやくエンジンが掛かってきたとの声も聞こえてきましたね! トラフグファンのみなさん、準備はよろしいでしょうか。そんな例年よりゆっくりめな模様の中で、小さな気付きがありましたのでレポートいたします。

今回の相棒はアルファソニック ディープシーカー 82-180MH

本来はオニカサゴやアラ、アカムツといった中深場向けのゲームロッドですが、軽さと感度のバランスに優れ、シロアマダイやビシアジ、さらには終始手持ち竿で小突き続ける常磐エリアのエギダコまで、無理なく守備範囲とする懐の深い一振りです。今回は急遽決まった釣行ということもあり、手持ちの中から“操作性とパワーの両立”を優先してこの竿を選択しました。

いわば間に合わせの選択だったこの竿が、今回思いのほかの活躍をしてくれました。

私がトラフグ釣りで最初に決めるのが「カットウを付けるか、付けないか」。

カットウに魚を掛けるなら9:1から8:2の先調子の竿が使い易いのはみなさんもご存じの通り。アルファタックルなら「アルファソニック トラフグ」や「トラフグFT」などトラフグ専用竿はもちろん、「アルファソニックタチウオ」や「kaijin タチウオテンヤ」なども高い適性を持っています。2kg未満の通称“軽トラ”をカットウで釣るのであれば「kaijin 瀬戸内フグハギ」というチョイスも軽快で操作性も高く、お手軽に楽しめると思います。

ところが、今年は状況がちょっと異なります。

良型主体の割りに、何故だかアタリが例年より小さいように感じます。

この条件下で私は「数少ないチャンスを確実に獲る」ことを優先して、あえて今シーズンはカットウを付けず、5/0〜6/0の大きめのフックで大型の個体に狙いを絞った喰わせに集中する策を取っています。その場合に求められるロッドの性能は、違和感なく食わせ、アタリを可視化する穂先の繊細さと、掛けた後の首振りでバラさないベリーの追従性、そして硬過ぎず主導権を渡さないバットパワー。

つまり、カットウ鈎の有無によって“竿に求める機能そのものが変わるのではないか”という発想に至りました。

釣行日は4月8日、中潮の最終日でした。

大潮で見え始めた気配とは裏腹に、船団の各船ともスローな展開の模様です。さらに収まる予報だった北風が残り、ウネリも強く、釣りづらい状況でした。

それでも浦安から2時間以上走った冨浦沖で、短い時合いが訪れます。

この日は記者としての取材対応のため1投目は竿を離れて写真撮影などしていましたが、釣り座に戻って仕掛けを落し直し、底を取って2m誘い上げて静止させたところで、手元に「コツ…」という反応が感じられました。

前アタリです。

そこからゆっくり誘い下げると、明確な魚信へと変わり、その挙動はようやく竿先へと表れました。

「ディープシーカー」のチタン製メタルトップ「CTS」は、この“微細なシグナル”を非常に大きく見せてくれます。

その視認性は、操舵室の船長からでも判別できたほど。

小さく鋭いアワセを入れると、道糸のテンションがフワッと抜けました。

手巻きで糸フケを回収すると、しっかりとした重みが竿に乗ってきます。

電動のダイヤルをONに入れた途端、ロッドが深く曲がり込み、グワングワンと抵抗が伝わってきました。トラフグ特有の首振りです。

ここで「ディープシーカー」の特性が活きます。

ベリーで首振りに追従し、バットパワーで浮かせる。

竿尻を太ももに当て、フロントグリップを握り込む姿勢を取れば、暴れる魚に対して無理なく主導権を維持できます。

中深場ロッド由来の“粘り”が、暴れん坊のトラフグとの相性の良さを実感したのはこの時でした。

電動リールのアシストで魚をこちらに向かせたまま海上へ引きずり出し、船長のギャフが滞りなく決まって、54cm・4kgオーバーの個体を驚くほどスムーズにランディングすることができました。

ここ数年で春の東京湾を代表する釣りものとして定着したトラフグですが、その攻略はまだ確立されておらず、いわば未開の領域にある釣りだと感じています。仕掛けや釣法についても検証の余地が多く残されており、まさに発展途上の過渡期にあります。

それでも確信を持って言えるのは、レンジを探りながらアタリを引き出す繊細なゲーム性と、鈎掛かり後の強烈なファイト、さらに帰宅後に味わう極上の食味に至るまで、どれを取っても一級の魅力を備えた釣りであるという点です。

ぜひ、みなさんそれぞれの戦略と、それにフィットするアルファタックルのラインナップで、この春の祭典を存分にお楽しみください。

▼タックルデータ

(画像はオモリ30号使用時)

竿:アルファタックル/アルファソニック ディープシーカー 82-180MH

リール:小型電動リール

道糸:PE1.5号(200m)

先糸フロロカーボン6号1.5m(道糸直結)

自作トラフグ仕掛け(オモリ30号/フック5/0)

▼船宿:浦安「船宿 吉野屋

レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル

少し前になっちゃいますが、2週続けて相模湾マルイカへ行ってきました。
3月18日は葉山芝崎・五エム丸 3月25日は松輪江奈(剣崎)の瀬戸丸さんから。

3月18日の五エム丸さんでは、釣り情報さんに長年在籍していた加藤さんと偶然にも一緒。せっかくなので、最後に2人揃って写真を撮ってもらいました。
加藤さんには取材でたびたびお世話になり、その時は撮ってもらう側だったので一緒に普通に釣りをすることがとても新鮮な感じ。

この日、加藤さんが使っていたのはアルファソニックマルイカGZ N-LTD 147UL/TISL。
そう、井上直美さん完全監修モデル。なおちんリミテッド。

加藤さんは朝から絶好調。Nリミテッドの性能をバッチリ引き出し、終始「宙」の釣り。

この日の釣り場は江の島沖85~90m。前半は潮も緩め。自分はアルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-Lを使っていました。このモデルはいちおう水深60mより浅い状況が合っているのですが、これくらいの水深でも潮が緩ければバッチリと性能を発揮します。

この日のスッテ。左が下。一番下だけ直ブラで、上の4本は直結。黄色系に反応が良く、グリーンもやや明るめにするなど偏った配色にしましたが、効果あり。ただし、江の島沖に各船が集まってきて、どうやらイカがスレた感じになった頃から効果が薄れました。

自分の釣果は16杯。中盤までは絶好調の加藤さんと競り合っていましたが、後半、ほとんど触りを出せずに大失速でした。後になって考えると触りを出せなかった理由はなんとなく分かって、勉強になりました。

ちょうど1週間後の3月25日は、松輪江奈港の瀬戸丸さんから。

朝はこんな感じ。途中から雨で、後半はかなり降られました。

25日は18日と釣り場と状況ともにガラリと変わり、この日は城ヶ島沖48~55m。水深がかなり浅くなり、釣果はかなり上向き。エリア・水深ともに大きく変わったのにアタリスッテの傾向は同じような感じ。つまり、黄色系が活躍。途中から上のスッテにけっこう乗るようになったので、最初は5本だったスッテを6本にしたのですが、その時の配色は上から黄色・ピンク・黄色・ピンク・濃いめのグリーン・ケイムラという感じ。
この日も城ヶ島周辺に船が多く集まりました。やはり後半はイカがスレた感じになって釣れるサイズも小さくなりました。スレる前は黄色系、スレてきてからはピンクに良く乗りました。いずれにしろ、ほぼ全てを上の4本の黄色かピンクで釣りました。
途中からかなりの雨で、スッテ配色の写真は無しです・・・

最終釣果は46杯。前週はプライベートでしたが、この日は仕事でした。前半のおよそ3分の2は色いろお仕事をしてました(お仕事の内容はいちおう秘密で・・・)。
後半はアルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-Lを使い、状況がこのロッド向き(水深60m以内で風と波がひどくない)だったこともあって2時間で20杯くらい釣れて楽しかったです(つまりこの2時間は仕事終了して普通に釣りしました)。

4月に入ってからも、マルイカは好調続き。今年はマルイカをほとんどやったことがない人にもいいですよ。日によって多少違いますが、水深60m前後の日が多く、これなら初めての人でもなんとかなるはず。初めての人、慣れていない人のために、お薦めタックルを書いておきますね。

【ロッド】
アルファソニックマルイカGZ 160UL
Kaijinマルイカ 160L
どちらも宙釣り・ゼロテン両方をこなせるモデルです。もちろん上級機種であるアルファソニックのほうが性能が上と言えますが、Kaijinも充分なパフォーマンスです。なので、どちらを選ぶかはご予算次第。本当なら今年の新製品SHIONマルイカ160Lもオススメなのですが、4月下旬入荷予定なので現時点ならこの2つになります。

【リール】
ディーノFUNE 150DH
ディーノFUNEはDH(ダブルハンドル)とPH(シングルハンドル)がありますが、マルイカやカワハギのようなテクニカルな釣り物ではDHがいいです。このリール、定価1万円ですが充分です。あ、リールは絶対に手巻きがいいです。電動リールだと、乗った感覚・重みがとても分かりにくいのです。

【仕掛け】
初めての人、慣れていない人はスッテ4本もしくは5本までにしましょう。また、直ブラ仕掛けがいいです。最初は市販品でOK。例えばヤマシタさんの「タグリグSSTB3.8/5-1 4本S」。
これはスッテ同士の間(幹間)が100cmとやや短めの直ブラ4本仕掛けで扱いやすく、オール直ブラなのでバラシにくい。取り込みの時も慌てずゆっくりとやってもバレにくいのが直ブラ仕掛け。
錘は50号と60号を用意しましょう。1個ずつではなく、最低でも2個ずつ。予備は必要です。錘はフジワラさんのスカリーが一番いいです(落ちるのが早いだけでなく、まっすぐ落ちるのでオマツリが減る)。

さて、肝心なのは釣り方ですよね。せっかくなので簡単にビギナー様向けに書いておきます。
というか、動画で勉強するのが最も早いです。
井上直美さんのマルイカレクチャー動画がありますよ。

マルイカ釣りでは「宙釣り」と「ゼロテンション釣法(ゼロテン)」の2通りのやり方がありますが、最初はやはり宙釣りからのほうがいいと思います。経験のある人がバッチリ教えてくれるならゼロテンでももちろんいいです。
「宙釣り」をまずお薦めする理由は、ゼロテンよりやることが少ないからです。ゼロテンでは錘を底に着けた状態で釣りをするのですが、船の上は常に揺れているのでゼロテン状態をキープするためには常に何かしらの動作をしていなければならず、それに神経を使っていると肝心のアタリが分からなくなったり、そもそもアタリが分かる状態にできない場合もあります。なので、まずは宙釣りなのです。

動画でももちろん出てくるのですが、肝心なことだけ書きましょう。

①船長の合図があったらすぐに投入! そのためには、スッテがきちんときれいに投入器に収まっているか事前にしっかり確認しておきましょう。

②仕掛けを落とすときはロッドを下向きに。そのほうが仕掛けが早く落ちます。仕掛けが早く落ちたほうがチャンス増大。

③着底したらすぐにリールを巻く。ハンドル1~2回転巻きつつ、下に向けていたロッドを水平に。これで水底から1m強のところに錘が位置します。ここまでの動作をいかに早くするかが、非常に重要です。

④その状態で2秒くらい、ロッドをピタリと止めて穂先を注視。少しでも怪しい動きがあったら軽くロッドを立てる(強くアワセる必要は全くありません。強いアワセはむしろNG)。

⑤ロッドを立てたときに重みを感じたらリールを巻く。最初は重みが分かりにくいでしょうが、一度上まで巻き上げてみてください。イカが付いていなければ「このくらいだとイカが付いていないんだ」とその感覚を覚えておきましょう。しかし、大きめのイカなら重さが分かると思います。

⑥アタリが無かったら誘いを入れる。どんなふうに誘っているかは、動画を見るといいです。

⑦3~4回誘ってもアタリが無ければ、リールを20回ほど巻いて、また落とす。この動作を巻き落としといいます。ギア比7:1くらいの小型リールだと、20回巻くとだいたい10mくらいになります。巻き落としは非常に重要です。3~4回誘ってダメなら必ずやりましょう。

以上が、投入から誘いの一連の動作です。いちおう文章にしましたが、動画を見ましょうwww

さあ、みなさん。美味しいマルイカを釣りに行きましょう!



レポート:フィールドモニター 二上あや

神奈川県横須賀市にある関義丸へアジ釣りに。
関義丸がある走水港は、横浜横須賀道路・馬堀海岸インターチェンジから5分とかからない。大型駐車場もあり、船宿を利用すれば500円で駐車出来ます。

当日は3隻出しで、ほとんど満船という人気。港へ5時過ぎに着き、席札を取りに行ったが数枚しかない。週末は激戦です。船宿が開く6時に受付をして料金を支払います。

走水のアジは、コロンとした丸味のある体形で、大型が釣れる事で知られています。
潮の流れが速いため、130号のビシ(コマセカゴとオモリが一体になったもの)を使います。この日は大潮の為、130号に追加オモリ20号が配られ150号で釣りをしました。初心者からベテランまで楽しめるのが魅力のビシアジ釣りですが、船長の指示ダナが超重要。1mズレるだけで釣果にシビアに直結するので正確な棚取りが命。

【タックル・仕掛け】

ロッド:aiphatackle『BISHI AJI(ビシアジ) FT』 180MH

手に取りやすい価格帯ですが、アジのアタリを明確に伝えてくれます。73設計なのでコマセワークもやりやすいのです。

リール:500番台電動リール

ハリス:2号~3号

エサ:イカタン(赤く染めたイカを細かくしたもの)、イソメは船で購入可能

仕掛けは現地でも買えます。関義丸仕様。

第3関義丸に乗り込み、7時15分にいよいよ出船。左舷ミヨシから友人と4人で陣取る。ポイントに着くと、今日は潮が速いから覚悟してねと船長からアナウンスが入りました。150号のオモリも真横に落ちる潮の速さ。モーニングサービスのパクパクタイムを期待したのですが、開始後暫くはアジの活性が低く、時間が過ぎていく。

何度か移動後しポツポツとした反応はあるものの、たまに釣れる程度。そこで船長が大きく移動を決断。ここは沈没船の上で型より数が期待出来るポイント。上から40mの棚取りとなる。棚で合わせてコマセを振ると竿先に違和感あり。間も無くクンクンとアタリが出た!ビシアジ釣り初めての友人も一緒に棚取りを確認。

忠実に棚を守ると連チャンしていた。

当日アタリが出た釣り方や、やり取りのコツは以下の3点。

・底からの棚取りは、ボトムからコマセを振り2~3mで待つ

・上からの棚取りの場合は指示棚でピッタリと合わせて、その場でコマセを振り待つ

・アタリがあったら3回程手巻きで巻き、しっかり針掛かりさせて電動スイッチオン!巻き上げ中のバラシ軽減の為、速すぎず遅すぎないスピードで巻く

重い仕掛けと速い潮の2点を道具にサポートしてもらい、棚取りさえできればそこまで難しい釣りではありません。ぜひ、美味しいブランドアジを味わってください。