レポート:フィールドモニター 二上あや
大鯛ダービー開催で賑わう飯岡港・梅花丸(ばいかまる)さんへ出掛けてきました。
午前も午後も2隻出し、満席と言う人気宿です。
支度をして4時半に出船。
風も波もある中で、夜明け前の真っ暗な海をポイントまで走ります。北上し真沖でストップ。
最近の傾向はテンヤ号数10〜12号で釣れる事が多いと聞き、10号からスタート。
ミヨシの1番に座席を構えたのですが、波と風で体を手摺で支えつつの遠投。
釣り辛い中でもアタリが!!
海人テンヤマダイ230MHは、ハリが有り操作性が良いいので、こういうタフな状況でも扱い易く、しっかり掛けられます。
着底間も無くのアタリで合わせが効き、ファーストフィッシュから本命を取り込むことが出来ました!
程なく本命を追加!今日は良い日なのかなと、意気揚々と仕掛けを落としますが、ゲストも活発。。。
着底と同時に合わせが綺麗に決まると、カサゴ!
サバ河豚のダブル…。
船内は本命真鯛、ベラやハナダイ、反対舷ではガンゾウヒラメやでかいトラフグも上がり賑わってました。
終了時間間近で、良く引くハナダイ追加で終了となりました。
例年、今の時期は大鯛が上がるようし、ゲスト混じりで楽しめそうですので、是非テンヤマダイにお出掛けください。きっと楽しい釣行になると思います。
ロッド:海人テンヤマダイ230MH
リール:テイルウォーク スピーキー3000 XGX
釣り船:梅花丸 (千葉県旭市 飯岡港)
レポート:フィールドモニター 二上あや
秋から予定していた南房の夜キンメが、南からの風が強く、残念ながら出船中止になった為、急きょテンヤマダイに変更し、外房の飯岡・梅花丸さんへ行って来ました。日の入り前の暗いうちから船に乗り込み、満員御礼の2隻出し。私は15号船のミヨシに席を構えて出船です。ポイントまでいつもより遠く、片貝方面へ向かっているようです。
船長の合図で一斉に投入します。「漁礁の上なので根掛かり注意、遠投が有利、水深30メーター、糸を出し過ぎ注意」等々、細かなアナウンスを聞き、船内は一同真剣モードに。
日が登る頃、パタパタと本命が上がりはじめました。
そんな中で私は、ファーストフィッシュはキタマクラ、
からのカサゴラッシュ…。
根魚は好きですが、今は真鯛が釣りたい!周りが本命の真鯛を釣る中での、一人ゲスト三昧の蚊帳の外…
どうしても真鯛釣りたいので、真鯛ラッシュしてたお隣さんの釣り方を参考に真似てみる。
着底後に、ゆったりと誘い上げから誘い下げ、ボトム着底後ゼロテンで胸の高さでキープ。
すると、海人テンヤ真鯛の竿先がチョンチョンと動く小さなアタリ!すかさずバシッと合わせが決まり、9時過ぎにやっとの思いで本命1枚!
周りは釣れてる中での本命坊主の苦しい展開でしたが、やっと光が見えてきました。
遠投有利の言葉を思い出し、イメージ通りに遠投出来る海人テンヤマダイで着底させてから底立ちをとる。誘ってからステイで、数枚追加!!!
正直、ほっとしました…。
アタリを取って乗せても、巻き上げ途中でのスッポ抜けも多く、悔しい事も多かったですが、終わってみればつ抜けの好釣果でした。
かけ損じや誘い、テンヤの色や号数に悩みながら、アタリを出してからの、合わせの一連が上手く行った時の喜び。テンヤマダイはとても面白い釣りだと思います。是非チャレンジして楽しまれて下さい。
【ロッド】海人テンヤマダイ230MH
【釣り船】千葉県飯岡港 梅花丸
レポート:アルファタックルスタッフ・丸橋
スタッフTが言い出しっぺとなって、外房・飯岡の夏ビラメに行ってきました!
今回は総勢5名ですが、実はヒラメ未経験者がほとんどなので少々不安・・・しかし「あまりやったことがなくても梅花丸さんだったら大丈夫」と聞き「なんとかなるだろ~」てなノリで。
【梅花丸(ばいかまる)】
千葉県旭市・飯岡港 HPは上の梅花丸の文字をクリック!
【使用タックル】
ロッド:
①MPG シブキF190
人気のMPGライトゲームロッド・シブキは0アクションでも横流し80号まで対応できる。曲がっていくときの気持ち良さはMPG100%ならでは。気持ちく良く曲がるがバットパワーがあり、かなりの大物でも安心してやり取りできる。ヒラメに限らずライトタックルにイチオシで、外房のコマセハナダイ五目にも良いが、コマセマダイ80号錘でも無理なくこなす汎用性の高さがある。
②Kaijinライトヒラメ215/FSL
カーボンフルソリッドを長尺で使っているバットジョイントモデル。カーボンフルソリッドならではの粘りと、軽快さと感度、喰い込みの良さも持っている。一味違うライトヒラメロッドをお探しの方にお薦め。同シリーズでラインナップしている2.4mモデルの「240/FSL」は波が高いときに対応しやすく、置き竿派の人にも良い。
③ミッドアームGS 73-190M
GS=グラスソリッドブランクのバットジョイントモデル。持ち重りしやすいグラスソリッドだが、190というショートレングスであることもあって軽快な操作感で扱える。錘負荷30~80号の190MLもあるが、ヒラメでの横流し時の負荷を想定した場合は40~100号の「190M」がお薦め。定価19000円という買いやすさも大きな魅力。
リール:
①サイバード船PG200PH
PE3号200mキャパシティの中型ベイトリール。MAXドラグ7kg、力を入れやすい丸型アルミノブ装備で、船タコにも適している。定価14,500円という価格帯を超えるスペックとデザイン。
②ディーノ船150PH
ライトヒラメをさらに軽快に楽しめる小型ベイトリールだが、PH=パワーハンドルモデルは力強い巻き取りができる。定価8,000円と買いやすい価格帯だが、必要十分以上の性能を持つ。
③テイルウォーク エランワイドパワープラス
テイルウォークブランドの中型ベイトリール。上の写真で、言い出しっぺ・スタッフTが使ったもの。MAX12kgという非常に強いドラグ力を持ち、ベアリング数も10+1とハイスペック。
【最後に・・・ヒラメのお薦めレシピ】
レポート:フィールドモニター 二上あや
活きエビで狙うテンヤ真鯛に出かけました。
出船後3〜40分走り、ポイントへ到着。
横流しで、投入開始。
昨日は、朝のうちが真鯛の確率が高かったとのこと。この日も釣り開始後、何本か真鯛も上がり、私たちも頑張ります。
海人テンヤ真鯛を持っていた子供の竿先に変化有り!!
合わせて、竿を立てると、良い引きをみせてます!
本日のファーストフィッシュは、良型ホウボウでした。
子供は休憩タイムに入ったので、私も海人テンヤ真鯛で釣り始めます。
仕掛けを落とし、誘い上げてからゆっくり見せるように下ろすと、視認性の高いオレンジの竿先がピクピク!ビシッと合わせが決まり、竿が曲がると、マハタの子供が水面に現れた。小型ながら食べて美味しい嬉しいゲストに喜びます。
その後もガンゾウヒラメやウマヅラ、ハナダイを追加しますが、本命に会えません。
そんな時に、船長からアドバイスを頂きました。エビを踊らせるようなイメージで、カワハギ釣りのようなタタキや、エビが跳ねるようなイメージで、アクションを付けてやると、それを見ている真鯛に効果大との事。船長の的確なアドバイスが有難いです。
早速実践すると、真鯛かなと思うアタリが増えたが掛けてもバレ多く難しい。
続けていると、海人テンヤマダイの竿先が小さく振れている。合わせも効き、竿が曲がり喜んでいるが、真鯛の3段引きでは無いようです…
で、良型ホウボウ追加しました。
操作性の良い海人マダイは、船長の言うリアクションの誘いも使いやすかったです。 活きエビでの釣行は、5月迄でその後3ヶ月は禁漁になるそうです。海人テンヤマダイを持ってお出かけしてみては如何でしょうか?
【釣行データー】
釣行日:2023年4月1日
釣り船:千葉県 飯岡港 梅花丸(ばいかまる)
ロッド:海人 テンヤマダイ230MH
※新製品Kaijinテンヤマダイは4月下旬頃に発売予定です。ロッドのフィーリングは前モデル海人と同様。ブランクカラー、グリップ部分のアルミフードなどデザイン一新。
リール:スピニング3000番