レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル
年明けから始まった、相模湾・東京湾のマルイカ。
シーズンインから半年近くが過ぎました。
自分ももちろんマルイカ釣りに出かけていましたが、5~6月はイベント続きで自分が思う存分釣りができる時がほとんどないくらいで、個人的には不完全燃焼・・・。
やっとこさ、7月10日に松輪江奈港・瀬戸丸さんで久々にがっちり釣りしてきました。


タックルは、今年の新製品「アルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-L」とリールは「アルファソニックCP 70HG-DH/L」。軽量性、バランスともに最高の組み合わせ。ラインはPE0.8号にリーダー3号(約1ヒロ)。
この日のポイントは終始剣崎沖、水深はだいたい65~75m。これくらいの水深で潮が速いと、穂先が極端に軟らかい「154XXUL」だと穂先が曲がり過ぎてアタリが分かりにくく、かつこのモデルとしては負荷オーバーになるので、通常はお薦めできない状況です。しかし、この日は幸いにも潮はさほど速くなかったので、一日を通して「154XXUL」を使いました。

潮がそこまで速くないと言っても、やはりマルイカ釣りは楽じゃない・・・9時過ぎくらいまでになんとかツ抜けしたものの、それからはパッタリとアタリが出ない(出せない?)状態に。この写真は昼前に撮ったもの。夏なので、オケに入れていても時々死んじゃうので少なくなっています。
白くなって死んじゃったら、すぐにオケから出してクーラーに入れたほうがいいです。


しかし、こんな写真を撮る時は、たいてい釣れてない時です・・・

これは後半のスッテたち。スッテは4本、下の1本だけ直ブラ。イカが乗るのは下の2本ばかりで、たまに上から2番目のイエロー。一番上(写真では右)には全くイカが乗らなかったし、周りでも下の2本ばかりだとのこと。なので、この写真を撮った後は、開き直ってスッテ3本に。
ここのところ「上に乗ってこないならスッテは減らす」「下は直ブラ」ということを強く意識して仕掛けを組んでます。特に、スッテの本数を減らすことはアタリがはっきり出ることにつながります。5本⇒4本にするだけでも、けっこう変わります。スッテを減らせば潮に流される度合いが減るので、早潮対策にもなります。
自分は水深が40m以下なら3本にすることも少なくないです。ちなみに下のスッテから錘まではだいたい1.5mなので、3本なら上のスッテまで3.5m(自分はスッテ間は1mにしていることが多い)。もう少しだけ、スッテの位置を上にしたいなら錘は2m、スッテ間を1.2mにすれば全長4.4mに出来ます。
「下は直ブラ」は、今季は潮が速いことが多かったからです。直ブラは、潮が速いと水平姿勢に近くなり、直結よりイカが抱いてくれやすくなります。直ブラの枝スは1センチ程度にしていることが多いので、アタリはしっかり出ます。
ところで、上の写真で一番左(一番下の直ブラ)のスッテは、7~8年前?のスッテでもう売っていないモデル。隣の人がこのスッテしか乗らない・・・と言っていたので「たしか似たようなカラーを持っていたような・・・」と思ってボックスをガサゴソ探ったら、ほぼ同じのがあったので使ってみたら、これがアタリ? それまでしばらくの間、ずっと釣れていなかったのに、それからこのスッテが地道に活躍してくれました。こんなことがあるから、自分は周りの人が釣れているとスッテのカラーをとりあえず聞いちゃいます。特に、この日のように自分が今ひとつ釣れてない時は、すぐに真似します(笑)

この日の最終釣果は、マルイカ12、ムギイカ3の合計15杯。なんとか船中の次頭だったのはいいのですが、途中2時間以上まったく釣れなかったこともあって、やっぱりちょっと不完全燃焼・・・
ところで、今年の5月以降はハモノや二枚潮や早潮に悩まされることもかなり多かった・・・という感じだったと思います。特に、二枚潮でなくても部分的に潮が速い時は「アタリがあるけど、アワセても乗らない」という人が多かったのではないでしょうか。
※ハモノ=端物(刃物、歯物とも)。マルイカ釣りの場合、掛けたマルイカを食べようとしてくる迷惑な魚のこと
※二枚潮=水面から水底までの間で、潮が流れる方向が異なること
そんな二枚潮もしくは早潮の時はどうなっているのか。
そして、どうするか・・・

ちょっと戸惑うのは、潮によってラインにテンションが掛かっているので、アタリは出ること。
PEラインは、張っていないとアタリが出ないのですが、この場合は、見かけの状態としてはラインがたわんでいるのですが、潮の流れによってテンションが掛かっているためアタリは出てしまうのです(もっとも、上の図は分かりやすくするためにちょっと極端にしています)。
しかし、そこでアワセても上図の真ん中の状態になるだけで、スッテは動かない=イカは掛からないのです。
今季、そんなふうにアワセても掛からないといったことに悩まされた人も多いのではないでしょうか。
解決策としては、着底後すぐにリールを巻いてラインを直線状に修正するしかないことも多々あります。もちろん、巻いた後はすぐに再び仕掛けを落とします。アタリを見ることなく、すぐに10m以上巻いて落とすこともあります(むしろ、たいていそのほうがいい)。アタリが出ても掛けられないので、できるだけ早くラインを張って掛けられる状態にしたほうがいいのです。
どの水深で、どれくらいの速さで潮が流れているかは、ラインが引っ張られる程度をしっかり見て判断しましょう。途中までまっすぐ落ちていても、最後の20mくらいでいきなりラインが横へ流されていくときは、上の図と逆に下の方でラインがU字型にたわみ「アタリが出るけど乗せられない」状態になることは同じです。
ラインの流され方がさほどでもない=潮の流れがさほどでもない=場合は、着底前10メートルくらいから軽くスプールを押さえてラインを張ることで対処できることもあります(ちなみに、この日はだいたいスプールを押さえてラインを張る程度で対処できました)。
しかし、今季はかなり潮が速く、また流れの幅が広い状況も多かったので、スプールを押さえる程度では対処できなかったことも珍しくありませんでした。
錘を重くすればなんとかならないかな・・と思う方もいるでしょうが、今季はそれでも対応できない場合がほとんどでした。また、宙釣りの場合でも、ラインがたわむのは同じです。
さて、今季のマルイカも、終盤戦の雰囲気が漂ってきました。
しかし、神奈川県サイドは城ヶ島と剣崎沖でまだまだいけそう。
渋めの日もありますが、潮やハモノの具合が好転する日はそこそこ釣れると思われます。
千葉県の内房は久しぶりに好調で、まだけっこういい日があるようです。
外房・小湊もまだまだ20~30杯。
まだもう少しマルイカ釣りたい! という人は出かけるべし!
レポート:フィールドスタッフ 川添法臣

こんにちは、フィールドスタッフの川添法臣(かわぞえ・のりおみ)です。
春の展示会でお目見えした新作が、続々と店頭に並び始めましたね。その中でも気になっていた新シリーズ「涼舟(りょうせん)」から「らいとあじ」を迎えて、さっそく初夏の東京湾へ出掛けてきました。今回は実釣を通じて見えてきた、その魅力をレポートします!

今回ご紹介する「涼舟 らいとあじ」は、全長175cm、錘負荷20〜50号の7:3調子。40号のミンチ用ビシカゴを用いる東京湾のLT(ライトタックル)アジでは、まさに中核となる非常にベーシックなスペックを備えた専用竿です。

「涼舟 らいとあじ」で最も印象的なのが、その落ち着いたたたずまい。店頭やカタログで一瞬目を惹く派手な配色や、流行を意識した色使いは、数年先にどうしても“時代感”が出てしまうことがあります。その点、道具は長く使い込むことで良さや真価が見えてくるもの。だからこそ、釣り場の空気に馴染みながら長く付き合える、愛着の湧くデザインが果たす役割は、思っている以上に大きいのではないでしょうか。
ではここから、実釣を通じて感じた「涼舟 らいとあじ」のチャームポイントをご紹介していきましょう。

まず注目したいのは、リールシートから竿尻にかけて十分な長さを持たせたリアグリップ。ライトタックルでマアジと向き合うと「こんなに引くんだ」と感じることも少なくありません。更に良型のイシモチ(シログチ)やサバが掛かると、しっかり脇に挟めるリアグリップのありがたみを実感します。ファイト時の安定感が高く、力強い巻き取りや、魚の走りを受け止める動作がとても楽になります。
そして、グリップエンドに装着された竹の根元節。釣りフェスで見た際に「このパーツ、リアルですね」と驚いていたら、「天然材なんです」と教えていただいて二度びっくり。つまり、店頭に並ぶ「涼舟」は一本一本が唯一無二の一振りということ。天然素材ならではの温もりある質量は、緩やかなバランサーとしても働いているように感じます。手に取った時、竿先がスッと持ち上がるような軽快感があるのも印象的でした。
また、握り部はコマセや魚のヌメリが染み込まず、隙間に汚れが入り込みにくい素材とデザイン。釣行後の手入れまで含めて、すっきり快適に使える点も嬉しいところです。

続いては、ハイフレックス・カーボン・ソリッドトップを採用した竿先です。
糸巻き加工によって過剰なピンシャン感を抑えた、良い意味で「ぽよん」とした穂先。
これが食い込みを邪魔せず、アジのアタリはもちろん、海中で起きているさまざまな変化を目で捉えやすくしてくれます。それでいて海風にはブレない、しっとりとした安定感があるのも特筆です。
先端4つのガイドスレッドに、蛍光黄色の飾り巻きが施されているのも好印象。竿先を下げて構える場面でも、アタリや穂先の変化が見えにくくなるのを防いでくれます。トータルデザインを邪魔しない、ほんの数巻きのさりげない気遣い。こういうところに、大人の道具らしさを感じます。

さらに、涼舟シリーズのトレードマークとも呼べそうなのが、赤い差し色の漆調塗装です。2本継ぎ竿における継ぎ部の補強という実用性はもちろんですが“煤竹色”のマットなブランクスには「背景に溶け込みやすい」「存在を見落としかねない」という側面もあります。そのため、釣座に寝かせて置いた際の踏みつけ防止や、船縁に挿しておく時の視認性という意味でも、この赤いワンポイントはしっかりマーカーとして働いてくれます。
実釣中も自然と目線に入りやすい位置に来るため、竿先4つの蛍光マーカーとあわせて、竿さばきを視覚で直感的に測るための拠り所になってくれました。

和竿を彷彿とさせるクラシックなデザイン。そして「底を取る」「コマセを振る」「アタリを取る」「掛けた魚をバラさない」といったLTアジの基本動作を、高い次元で支える確かなスペック。さらに、センターカット2ピースによるコンパクトな仕舞寸法は、電車釣行はもちろん、近年シルバー層にも人気のタクシー釣行にもぴったりです。
性能だけでは満たされず、釣趣だけでは到達できない。そんな釣り人のニーズに寄り添う、ひとつの答えを「涼舟 らいとあじ」に感じました。
涼舟シリーズは、マゴチ、湾フグ、カワハギ、タチウオ&アマダイなど、環東京湾の船宿で親しまれている釣りものを広くカバーするラインナップ。
まずは得意な釣りものから、江戸前のネオクラシックをぜひ体感してみてください!

▼タックルデータ
竿:アルファタックル/涼舟 らいとあじ
リール:小型両軸リール
道糸:PE 1.5号
テンビン:弓形20cm
ビシカゴ:ミンチ用40号
仕掛け:2本針/ハリス1.5号/全長200cm
レポート:フィールドスタッフ 川野誠
昨年は数十年ぶりにドカッと湧いた東京湾のマダコ!!
さすがな人気の釣りで人の多さにアッとの間に抜かれてしまいましたが温暖化の影響もあり水温低下もそれほどではなかったので越冬できた生き残りの猛者の子孫が繁栄してるのでは?に期待して東京湾解禁初日、金沢八景の『一之瀬丸』から仕立てに誘って頂きチャレンジしてきました。

近年のエギタコ人気の高さで一之瀬丸さん、なんと7隻のマダコでほぼ満船!!

解禁を待ちわびた皆さん、思い思いのアクセサリーを付けた仕掛けのセッティングで意気満々の大賑わいで定刻に出船して行きました。
我々はなんと社長の徹也さんが舵を握っていただけてもう安心な出船(笑)

まさかのイリーナ先生とも同船で『ぷりぷりポルポ』のカラーローテなんてトークしながら最初のポイント川崎新堤に到着。すでに川崎横浜エリアの船宿さんでびっしりも丁寧な操船でナギなのもありましたが前後左右に振り分けて釣果の偏りを無くす操船がとても好感触でした。
しかし今年は小タコの湧きが遅いようでエギサイズを落としてもリリースサイズが顔を見せてくれませんが、ノルとほぼキロアップのナイスバディな年越しマダコでタモ網が上がると船内は大いにヤル気スイッチでした。
川崎沖から鶴見→本牧方面へ戻りながらの9時すぎにドラマは突然やってきました!!
いつもより高さのある根を乗り越えた瞬間にドサッと覆い被さるような重さにデカい予感を感じながら慎重に小突き続けて『アルファソニックエギタコ180ti LIMITED』でフルパワーフッキング!!
少し張り付かれましたがブワっと底から剥がし新製品『DINO TACO 150-PH』のロングハンドルでグリグリグリっと巻き上げたら〜出ました〜3キロのナイスバディな雌の完全体!!

今まで色々なリールを使ってきましたがこの価格帯で最大8キロのドラグ力のパワーは安心感があり余裕でやり取りができましたよ♫

7月には富岡沖も解禁になるので、コレからタコを始める方にもベテランの方にもオススメしたいリールです。
是非ともお店で触ってみてくださいね〜。

それにしても釣りタコは美味しい!!

竿・アルファソニックエギタコ180ti LIMITED
仕掛け・PE3号、リーダーフロロ12号
オモリ20〜30号、エギ2個付け
レポート:フィールドスタッフ 川添法臣

こんにちは、フィールドスタッフの川添法臣(かわぞえ・のりおみ)です。
マイミク(死語)の釣り仲間から「今年は久々に夜アナゴ、いけるみたいですよ」との情報を入手。さっそく連れ立って川崎へ向かいました。
のんびり風流に楽しむ、オトナの夜遊びを思い描いていたのですが……
2026年初釣行となった夜アナゴ釣りをレポートします!

今回持ち込んだのは「アルファソニック別誂きす165H」。
節目まで再現した枯れ竹色のブランクスに、漆の削り出し調コスメをまとった和竿風の渋い佇まい。そこに実戦的な「高感度CTSチタントップ」「チタンフレームKガイド」「TVSリールシート」を搭載した、まさにネオ・クラシックという概念をカタチにしたような、スピニングリール仕様のシロギス竿です。

2026年新作の専用竿「アナゴFT120MH」は勿論お薦めですが、これからの季節に増える「午後キス&夜アナゴリレー」の乗合なら、「アルファソニック別誂きす165H」1本で対応可能です。
アナゴ釣りには、船下を錘でトントン叩いて誘う「小突きの釣り」と、潮先へ投げてさびきながらアタリを出す「キャストの釣り」がありますね。
「別誂きす」は、そのどちらもこなせる点が心強い。
シロギス釣りではテンビン仕掛けにも胴突き仕掛けにも適合する、まさに何でもござれのパワースピニングロッドです。実は、チョイ投げで寄せて掛ける湾フグのカットウ釣りにも好適でした。

──さて、この日の釣り。
17時30分に解纜し、30分ほどで遠くにアクアブリッジを望む釣り場へ到着。
アンカーを打って釣りを開始するも、日没まではアタリなし。アタってもすぐにバレるという、精神的にはエンスト寸前のスタートでした。
そこで船下の釣りに見切りをつけ、潮先へキャスト。高めに構えた竿先を細かく煽り、錘が海底をスキップするようなイメージの誘いに変えた途端“ココッ!”という魚信。
魚が遠いぶん強めにアワせると、ベリーに乗る確かな重み。グリグリと巻き上げると、ちょうど食べ頃サイズのアナゴが姿を見せました。

ここからは、投げてボトムバンプで誘う釣りがお気に召したのか、はたまた単にアナゴが濃いエリアに差し掛かったのか、1キャスト1ヒットの好展開。
旧友との会話も、オトナの余裕も、風雅もどこへやら。
ただ黙々と釣り続け、魚桶はみるみる満たされていきました。

この“投げて、海底に着いた錘をピョンピョンと細かく跳ねさせながら手前に引いてくる釣り”は、「アルファソニック別誂きす165H」が得意とするアクションです。
胴突き仕掛けを使ったシロギス釣りでも、スピーディーに広範囲を探りながらリズミカルに釣果を重ねる釣りを実現します。さらに、テンポ良くエサを付け替えるサイクルを作ることで、常にフレッシュなエサで対象魚にアピールできる好循環を生むことも特筆です。

久々に良い雰囲気で幕を開けた、東京湾の夜アナゴ釣り。
お求めやすく、扱いやすいアルファタックルの釣具で、ぜひたくさん釣って、旬の美味しさをたっぷりお楽しみください!
▼タックルデータ
リール:3000番台スピニングリール
道糸:PE 0.6号
先糸:エステル4号1.5m
オモリ:25号
仕掛け:ハリス6号5cm & 3cm/ウナギ鈎11号
(船宿仕掛け ハリス4号/キツネ鈎9号)
▼船宿:川崎 つり幸
レポート:フィールドモニター 川野誠
春休みに入りゲームやYouTubeばかりだった息子がふいに『アジ釣りに行きたいなぁ』なんて嬉しいお誘い♫
早速、都合を合わせて行ってきました金沢漁港の『進丸』

今回は午後アジの予約をお願いしました。
お花見日和でポカポカのナギの昼前、少し早めに到着して船宿さんのベンチでまったりしたら眠くなっちゃうくらいの陽気でした(笑)
午前のアジ&キスの船が港に戻ってきて釣果を聞くと早潮のせいなのかやや渋め…
今夜のアジ三昧は期待出来ないかな~と、天野っち船長のレクチャーを息子しっかりと聞いて出船です。先ずは赤灯沖の20m辺りでコマセワークしましたがカッ飛び潮のオマツリ多発で釣りになりません…
早々にベイサイドマリーナ沖の17mに移動すると先ほどより潮も流れ弱く周りの船でポツポツ顔が見れてるのでキモチ高めなタナで待っているとナイスな中っぱサイズからコチラもポチポチと釣れ始まり息子にも二度ダブルがあり中乗りさんが写真を撮ってくれようとに片方ポロっと〜あるあるですよね(笑)

久しぶりの沖釣りで盛り上がりやトラブルもありながら早々にツ抜けできた息子は余裕の、おやつモグモグタイムに突入したのでサポート役から離れまして、その間にアルファソニックライトアジ170ならではのモタレ居食いのアタリを積極的に掛けていきダブルやトリプルやったりましてアッとの間に四十路リーチでオヤジの面目を保てました♫

小学校低学年の家族連れや初心者の大学生などが多めでしたが終わってみたら竿頭だったようで金ピカステッカーいただいちゃいました(-д☆)キラッ

これから産卵期を迎え多少渋くなるけれど梅雨明けの頃から夏休みにはまた食いも活発になり親子や初心者の方々でも楽しめる東京湾のライトアジ!!
是非チャレンジしてみてホワホワのアジフライ召し上がってハマっちゃって下さい♫

【タックル】
ロッド
アルファソニック ライトアジ170(自分用)
ライトアジFT175M(息子用)
リール
テイルウォーク ヴィレイヤーDG 100HG-DH/L
テイルウォーク バサル73
仕掛け
道糸PE1.5号 針2本&3本(ハリス1.5号) 片テンビン40号ビシ
レポート:フィールドスタッフ 川添法臣

こんにちは、今春からフィールドモニターからフィールドスタッフになりました川添法臣(かわぞえ のりおみ)です。
今年は3月から東京湾のトラフグ釣りに出掛けていますが、ず〜っと底付近に反応はあるものの、釣果は思うように伸びていませんでした。桜も散り、水温も上がってきても、いわゆる爆発的な好釣には至らない歯痒い状況が続いていました。
……が、4月12日(長潮)の吉野瀬周辺から、ようやくエンジンが掛かってきたとの声も聞こえてきましたね! トラフグファンのみなさん、準備はよろしいでしょうか。そんな例年よりゆっくりめな模様の中で、小さな気付きがありましたのでレポートいたします。

今回の相棒は「アルファソニック ディープシーカー 82-180MH」。
本来はオニカサゴやアラ、アカムツといった中深場向けのゲームロッドですが、軽さと感度のバランスに優れ、シロアマダイやビシアジ、さらには終始手持ち竿で小突き続ける常磐エリアのエギダコまで、無理なく守備範囲とする懐の深い一振りです。今回は急遽決まった釣行ということもあり、手持ちの中から“操作性とパワーの両立”を優先してこの竿を選択しました。
いわば間に合わせの選択だったこの竿が、今回思いのほかの活躍をしてくれました。

私がトラフグ釣りで最初に決めるのが「カットウを付けるか、付けないか」。
カットウに魚を掛けるなら9:1から8:2の先調子の竿が使い易いのはみなさんもご存じの通り。アルファタックルなら「アルファソニック トラフグ」や「トラフグFT」などトラフグ専用竿はもちろん、「アルファソニックタチウオ」や「kaijin タチウオテンヤ」なども高い適性を持っています。2kg未満の通称“軽トラ”をカットウで釣るのであれば「kaijin 瀬戸内フグハギ」というチョイスも軽快で操作性も高く、お手軽に楽しめると思います。

ところが、今年は状況がちょっと異なります。
良型主体の割りに、何故だかアタリが例年より小さいように感じます。
この条件下で私は「数少ないチャンスを確実に獲る」ことを優先して、あえて今シーズンはカットウを付けず、5/0〜6/0の大きめのフックで大型の個体に狙いを絞った喰わせに集中する策を取っています。その場合に求められるロッドの性能は、違和感なく食わせ、アタリを可視化する穂先の繊細さと、掛けた後の首振りでバラさないベリーの追従性、そして硬過ぎず主導権を渡さないバットパワー。
つまり、カットウ鈎の有無によって“竿に求める機能そのものが変わるのではないか”という発想に至りました。

釣行日は4月8日、中潮の最終日でした。
大潮で見え始めた気配とは裏腹に、船団の各船ともスローな展開の模様です。さらに収まる予報だった北風が残り、ウネリも強く、釣りづらい状況でした。
それでも浦安から2時間以上走った冨浦沖で、短い時合いが訪れます。
この日は記者としての取材対応のため1投目は竿を離れて写真撮影などしていましたが、釣り座に戻って仕掛けを落し直し、底を取って2m誘い上げて静止させたところで、手元に「コツ…」という反応が感じられました。
前アタリです。
そこからゆっくり誘い下げると、明確な魚信へと変わり、その挙動はようやく竿先へと表れました。

「ディープシーカー」のチタン製メタルトップ「CTS」は、この“微細なシグナル”を非常に大きく見せてくれます。
その視認性は、操舵室の船長からでも判別できたほど。
小さく鋭いアワセを入れると、道糸のテンションがフワッと抜けました。
手巻きで糸フケを回収すると、しっかりとした重みが竿に乗ってきます。
電動のダイヤルをONに入れた途端、ロッドが深く曲がり込み、グワングワンと抵抗が伝わってきました。トラフグ特有の首振りです。
ここで「ディープシーカー」の特性が活きます。
ベリーで首振りに追従し、バットパワーで浮かせる。
竿尻を太ももに当て、フロントグリップを握り込む姿勢を取れば、暴れる魚に対して無理なく主導権を維持できます。
中深場ロッド由来の“粘り”が、暴れん坊のトラフグとの相性の良さを実感したのはこの時でした。
電動リールのアシストで魚をこちらに向かせたまま海上へ引きずり出し、船長のギャフが滞りなく決まって、54cm・4kgオーバーの個体を驚くほどスムーズにランディングすることができました。

ここ数年で春の東京湾を代表する釣りものとして定着したトラフグですが、その攻略はまだ確立されておらず、いわば未開の領域にある釣りだと感じています。仕掛けや釣法についても検証の余地が多く残されており、まさに発展途上の過渡期にあります。
それでも確信を持って言えるのは、レンジを探りながらアタリを引き出す繊細なゲーム性と、鈎掛かり後の強烈なファイト、さらに帰宅後に味わう極上の食味に至るまで、どれを取っても一級の魅力を備えた釣りであるという点です。
ぜひ、みなさんそれぞれの戦略と、それにフィットするアルファタックルのラインナップで、この春の祭典を存分にお楽しみください。

▼タックルデータ
(画像はオモリ30号使用時)
竿:アルファタックル/アルファソニック ディープシーカー 82-180MH
リール:小型電動リール
道糸:PE1.5号(200m)
先糸フロロカーボン6号1.5m(道糸直結)
自作トラフグ仕掛け(オモリ30号/フック5/0)
▼船宿:浦安「船宿 吉野屋」
レポート:フィールドモニター 二上あや
神奈川県横須賀市にある関義丸へアジ釣りに。
関義丸がある走水港は、横浜横須賀道路・馬堀海岸インターチェンジから5分とかからない。大型駐車場もあり、船宿を利用すれば500円で駐車出来ます。

当日は3隻出しで、ほとんど満船という人気。港へ5時過ぎに着き、席札を取りに行ったが数枚しかない。週末は激戦です。船宿が開く6時に受付をして料金を支払います。

走水のアジは、コロンとした丸味のある体形で、大型が釣れる事で知られています。
潮の流れが速いため、130号のビシ(コマセカゴとオモリが一体になったもの)を使います。この日は大潮の為、130号に追加オモリ20号が配られ150号で釣りをしました。初心者からベテランまで楽しめるのが魅力のビシアジ釣りですが、船長の指示ダナが超重要。1mズレるだけで釣果にシビアに直結するので正確な棚取りが命。

【タックル・仕掛け】
ロッド:aiphatackle『BISHI AJI(ビシアジ) FT』 180MH
手に取りやすい価格帯ですが、アジのアタリを明確に伝えてくれます。73設計なのでコマセワークもやりやすいのです。
リール:500番台電動リール
ハリス:2号~3号
エサ:イカタン(赤く染めたイカを細かくしたもの)、イソメは船で購入可能

第3関義丸に乗り込み、7時15分にいよいよ出船。左舷ミヨシから友人と4人で陣取る。ポイントに着くと、今日は潮が速いから覚悟してねと船長からアナウンスが入りました。150号のオモリも真横に落ちる潮の速さ。モーニングサービスのパクパクタイムを期待したのですが、開始後暫くはアジの活性が低く、時間が過ぎていく。

何度か移動後しポツポツとした反応はあるものの、たまに釣れる程度。そこで船長が大きく移動を決断。ここは沈没船の上で型より数が期待出来るポイント。上から40mの棚取りとなる。棚で合わせてコマセを振ると竿先に違和感あり。間も無くクンクンとアタリが出た!ビシアジ釣り初めての友人も一緒に棚取りを確認。

忠実に棚を守ると連チャンしていた。


当日アタリが出た釣り方や、やり取りのコツは以下の3点。
・底からの棚取りは、ボトムからコマセを振り2~3mで待つ
・上からの棚取りの場合は指示棚でピッタリと合わせて、その場でコマセを振り待つ
・アタリがあったら3回程手巻きで巻き、しっかり針掛かりさせて電動スイッチオン!巻き上げ中のバラシ軽減の為、速すぎず遅すぎないスピードで巻く

重い仕掛けと速い潮の2点を道具にサポートしてもらい、棚取りさえできればそこまで難しい釣りではありません。ぜひ、美味しいブランドアジを味わってください。

レポート:フィールドモニター 川野誠
好釣な1月のスタートを切った今季のマルイカ。大阪ショーを挟んで2月に入り上下動がありながらも各地で好釣をキープしていて、休みの日にシケも多く毎週とまでは沖に出れなかったけれど2月は3回乗れて平均25杯だったので、不調すぎて既に出船が無くなり寂しい思いをしてた昨年のことを思い返すと嬉しい釣果ですよね♫
各メーカー様の新作スッテもリリースされ始め、いよいよアルファのニューロッドも発売されたので行ってきました剣崎江奈港『瀬戸丸』さん。平日でも12名の乗船とこの釣りの人気の高さを感じます!
両ミヨシには名人が座ってもらえてるので1号船マサシ船長も安心でしょう〜。左舷2番目に座って談笑しながら河岸払いしました。3月に入り出船時間も6時半に早まってますが、ここのところ朝イチは反応が薄くこの日も約1時間クルージングで城ヶ島西沖83mからスタートするも全員空振り…若干深めのポイントを探ってくれたらヤル気のある群れ発見で右舷ミヨシ名人4連チャンくコ:彡

その後も100mレンジまで探ってくれてポツポツは拾えるけれど中小サイズばかりの単発で数は伸ばせずな昼近くなったタイミングで剣崎沖へ移動するとコチラはいい潮色でブッコミからブワッブワと大中サイズのヤル気な気配となったので、『なおちん』こと井上直美さん監修な渾身の新作ロッド『N-LIMITED』に持ち替えてみると宙釣り用の作りだけどゼロテンでもバッチリやれて、短さ&軽さ&操作性の良さ&チタントップの目感の出方と、どれを取っても名竿の予感なフィーリングです!!

午前中の不調が嘘のようにアタリを出せてバケツもみるみる増えまして大満足の沖上がりタイムアップになったらなんと竿頭とのこと♫

船長も『朝から剣崎沖に来てたら倍は獲れてたかもね』と言ってましたがこればかりは時の運ですもんね〜また次回に期待大で船宿さんからゴン太な三浦大根と春キャベツお土産にもらい、ゲソ煮とエンペラキャベ炒めで舌鼓となりました。
まだオモリ60号メインの水深だけれども来月後半にはかなり浅場でも顔が見れるの期待して新作アルファソニックマルイカGZ154XXULの出番も楽しみにしたいと思います。さぁ釣って楽しく食べて美味しいマルイカ!!チャンレンジするなら今年ですよ〜。

竿・アルファソニックマルイカGZ 167XUL/LEFT(メイン)
アルファソニックマルイカGZ N-LIMITED 147UL/TISL (サブ)
リール・テイルウォーク バサル73
仕掛け・自作6本(直結4直ブラ2)、5本(直結)
オモリ・60号
レポート:フィールドモニター 二上あや
冬の人気釣り物・東京湾剣崎のコマセ石鯛五目、お友達にお声掛け頂き乗船出来ました。松輪間口港の育丸(いくまる)さんは仕立て専門との事ですので、どの船も仲間同士和気藹々、楽しそうな声が聞こえます。

出船前に、イシダイ釣りが初めての私に船長がレクチャーしてくださいました。

・目線の先の高さまでしゃくりあげ誘ってアタリが出たら即合わせ。
例えば指示棚が30〜25だったら、1mずつしゃくりあげるので、5回チャンスがある。胸の位置から見上げる高さ迄が一番アタリが多い。
・コマセは詰めすぎない
・一通り誘って、付けエサがどう残っているかで次の誘いの判断をする。
→エサが残っていれば止めを長めに、コマセカゴのオキアミを多めにでるようにする。
・5mの指示棚の中で、下3mはゲストが多いと判断したら、下棚はスッスッスと流し、上棚2mは重点的にしっかりと当たりを待つ】
丁寧に教えて頂きましたので、実践してみます。コマセを巻くしゃくりの所作もキレがよくお手の物、アルフソニックL G73 190MHで狙いの上棚へ誘います。
周りにはアタリがポチり出ていますが、私は遅い立ち上がり・・・
ポイントをやり変え毎に、止めを入れてみたり誘いのペースを早めたりしゃくりを大きくしてみたり…。
やはり先に伺ったように、上棚に魚の気配があり重点的にやり込むとアタリ!

小気味良い引きを見せて上がって来たのはイサキ。コロンとしてて美ボディなイサキです。嬉しいゲストですが、本命のイシダイはどうでしょうか…?

イサキより下の棚のイメージと聞き、下棚も狙いやっと可愛らしいイシダイの姿が見えました!しかし本命はこの1枚でフィニッシュ。
同船の方に超ジャンボイサキ、この季節にめちゃ高価になる黒鯛等、ゲストも華やかで、船上は皆の笑顔で溢れました。



育丸さんの人気コマセイシダイ五目、早々に予約も埋まってしまうと聞きますので、ご興味あればお早のご予約で挑戦してみて頂ければと思います!

【釣行データー】
ロッド:アルファソニックLG 73-190MH
リール:テイルウォーク エランSWデンドー 100DH-R
釣行日:2025年12月26日
釣り船:神奈川県三浦市 松輪間口港 育丸(いくまる)

レポート:フィールドモニター 岡崎敬久
東京湾で冬タチが本開幕との情報を得て、浦安の船宿吉野屋さんから久々の釣りに行ってきました。
生憎の雨模様で極寒でしたが、船長曰く海の中は激アツとのことで、イワシを大量に持って行きました(笑)

情報通り、一投目からアタリがありF3サイズでしたが釣れ始めました。しかし、アタリは出るものの釣れてくるサイズはやや小さめのF3ばかりで前日までのF4主体と違い、現実は甘くありませんでした💦
序盤のパターンはジャーク&ステイでコンスタントにアタリを貰えましたが、少し経つとアタリが遠くなり、ジャークを柔らかく激しくしたり、ステイを長めにしたりと色々と試しますがダメで、パターンをデッドスロー巻き上げに切り替えます。
するとすぐにアタリが出ますが、小さいアタリだと魚のサイズが小さいのか掛かりません。そこで掛からないじゃれついているアタリは無視して「跳ね上げ」もしくは「食い込み」の本アタリがでるまで巻き続ける鯛ラバパターンにすると連発します。

そして中盤以降になると徐々にサイズアップしていき、F4サイズが主体となりました。ポイントが猿島近くになるとドラゴンも混じるようになり、抜き上げる時にかなりの重量感がありました。パターンも刻々と変化して、時にジャークに切り替えたり、巻き上げたりとアジャストします。
巻き上げの時、アルファソニックのタチウオテンヤGZシリーズのCTSなら、タチウオが付いてきているのをチタントップで伝えてくれるので、信じて巻き続けることが出来ます。時には前アタリが出てから20m以上も連れてきて水深の半分より上でも本アタリを出して釣ることもできました。
パターンのアジャストが上手くいった言事もあり、終始アタリはほぼ途切れることが無く、最後までつれ続けて数、型ともに満足のできる釣り納め⁉となりました。

まだしばらく東京湾の冬タチは楽しめそうです。テンヤタチウオで極厚のドラゴンを狙っては如何でしょうか。
ロッド:アルファソニック タチウオテンヤ GZ 180MH
アルファソニック タチウオテンヤ GZ 160MH
リール:tailwalk ヴィレイヤーDG 100HG-PH/R
ライン:tailwalk PowerEye WX8 1号+フロロ8号
テンヤ:40号
カラー:マッドブラック、ブルーピンク、チャートグロー