レポート:フィールドモニター 川添法臣

こんにちは、フィールドモニターの川添法臣(かわぞえ のりおみ)です。ようやく冬らしくなってきた2023年の師走。12月の解禁以来、型も釣果もイイ感じとのウワサを小耳に挟み、日立久慈港から出船しました。

今回持ち込んだのは「海人ライトヒラメ240/FSL」(画像左)と「HBヒラメ255」(画像右)。どちらもお気に入りのヒラメ専用竿ですが、「Kaijin ライトヒラメ」はその名の通りライトタックル(以下LT)用で、カーボンフルソリッドの竿身とチューブラーのバットセクションを持つワン&ハーフ仕様。

「HBヒラメ」はノーマルタックル向きですが、嘗ては“手持ちヒラメ”と呼ばれた、置き竿にしないテクニカルな釣りにも対応出来る機動力の高い仕様になっています。とは言えMPG(マグナムパワーグラス)の特性が光る置き竿の釣りにもフィットする器用な側面もあって、ヒラメ釣りではどこへ行くにも必ず船に持ち込む、私にとってはお守り的な存在になっています。

今回、メインで使ったのはコチラのKaijinライトヒラメ240/FSL。画像はLTでは中心的な60号錘を背負った縦流し(エンジン流し)での立ち姿。待ちの静止状態も攻めの積極的な働きかけも操作しやすく、アタリの見えやすい曲がりの調子が見て取れると思います。

では横流し(ドテラ流し)の場合はどうなるか。風を受けない側の釣り座で、道糸が船下へ入り込む“刈込(かいこみ)舷”の場合、私は錘を80号に付け替えることが殆どです。下の画像のように結構胴まで曲がり込みますが、バット(竿元部)にはまだまだ余裕はあります。

重い錘に付け替えるメリットは、仕掛けが反対舷に行きすぎるのを避け、オマツリを防ぐのと同時に、進行方向のポイントへいち早く入れることと、アタリが出しやすく、仕掛けが安定する道糸の角度を作ることが挙げられます。

この方法論で100号や120号の錘を付けないと対処しきれない場合、私はLTに固執せず、HBヒラメ255などのノーマルタックルに持ち換えるようにしています。

ところが、横流しにまだ慣れていない釣人と同船するケースがあるのも乗合い船では日常の出来事。ビギナーもベテランも誰しもが「LTは錘60号」と船長から指示されたことを遵守しているのですが、上記のような仕組みをご存じなかったり、仕掛けの着底が感知出来ず、刈込舷にあってもついつい道糸を送り出し続けてしまい、払い出しとなる反対舷の仕掛けとオマツリしてしまうといったトラブルが起こってしまうのを散見します。

──こんな場面に遭遇した時、みなさんはどうしていますか?

A:「オマツリさせんなよ!」と叱責してビギナーを萎縮させる

B:反対舷に行って着底の感知方法を教える、または錘の付け替えを説得する

C:状況を読んで、自分の釣り方を変える

何が正解かはみなさんにご判断頂くとして、私は「C」を実践しています。

風を受ける舷で、道糸が釣り座から離れて行くように流れる“払い出し”の場合、私は浮きやすい形状の60号錘、あるいは敢えて50号錘に付け替えます。

仕掛けが着底したら竿先を頭上に上げて仕掛けを1m程浮かし、そこからリールのクラッチを切って、ゆっくりと道糸を送り出します。すると、1.2〜1.5mほど道糸が出て着底します。竿を立てた構えでこれを繰り返していると、仕掛けは船縁から真正面に相当離れたところまで伸びて行きます。

そこまで流せば、仮に反対舷の釣人が道糸を出し過ぎたとしても、お互いの仕掛けが絡むことは激減する筈です。しかも道糸が長く出ることによって、波による船の上下の動きと仕掛けの間に広い角度が生じているぶん、例え波が高い日の浅場の釣場であっても、仕掛けが狙ったタナで安定し、アタリに繋がるメリットがあります。

この釣りを可能にするのは、LTのしかもある程度の長さがあるKaijinライトヒラメ240/FSLならでは。しかもカーボンソリッドのブランクが持つ目感度の高さが、道糸を長く出すことによって小さくなってしまう初期の魚信をつぶさに捉え、強靱なバットセクションと相まってストロークの長い確実なアワセを実現します。

この日は撮影しながらの取材だったので竿を出していられる時間は限られましたが、縦流し・刈込み・払い出しの全ての流しで釣果に恵まれることが出来ました。来年はKaijinライトヒラメ240/FSLを限界まで曲げてくれるようなお魚をお見せ出来るよう、頑張りたいと思います!

▼タックルデータ

タックル:Kaijin ライトヒラメ 240/FSL

リール:小型両軸リール
道糸:PE1.2号(300m)
先糸:フロロカーボン6号100cm
ハリス:フロロカーボン6号75cm
ハリ:伊勢尼13号/トリプル#8
ステイト:エステル3号50cm
オモリ:50〜80号

▼船宿:大貫丸 <https://oonukimaru.jp/>

レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル

船タコの本場・兵庫の明石では5月からスタートしていますが、東京湾でも6月1日に船タコ釣りが解禁となり、いよいよ全国的にタコシーズンとなってきました!
早くから餌木タコ専用ロッドを発売してきたアルファタックルでは、今年はNEWモデルをリリースしています。今までになかったMPGブランクモデル、そしてkaijinシリーズでは3モデルが新製品。アルファソニックを含めると、なんと6モデルのラインナップですよ!

タコが乗ったこの瞬間がたまらない!

全国的に広まった餌木タコですが、各地の釣り場で求められる要素は少しずつ異なります。様々な釣り場・状況、そして釣り人によってもロッドに求めるものは違ったりします。多彩な広がりを見せている餌木タコに対応すべくラインナップも増えたわけですが「じゃあどのロッドが自分には一番いいんだろう?」と悩む人も少なからずいるはず。
ということで今回のブログではロッドの選び方を中心にお話ししてみましょう。

SiCガイドを搭載しているアルファタックル餌木タコロッド。2023年発売中のものは写真の6モデル。

上の写真の6モデルは、左から3番目のアルファソニック以外はなんと今年のNEWモデル。左からHB餌木タコ180MH、同170H、アルファソニック、そして右の3本はKaijinシリーズの180H、180MH、160MH。これだけあると、どれにしたらいいのか悩んじゃいますよね~~

Kaijinシリーズ3モデルに50号錘を下げた画像がこれ。

やはりアルファタックルの餌木タコロッドのベースと言えば、Kaijinシリーズ。上の写真では短いものが160MH、長くて少し軟らかいものが180MH、やや硬いのが180H。ベーシックアクションは180MHと言えます。

これは、Kaijin餌木タコ180MHと、アルファソニック餌木タコ180。これも錘は50号。穂先が全て赤いのがアルファソニックで、白い部分があるのがKaijin。アルファソニックのほうがやや軟らかめ。
これはKaijin餌木タコ180MH(シルバーの錘)と、HB餌木タコ180MH、170Hの3本(これも50号、シルバーではない錘)。HB餌木タコのほうが全体に少し軟らかめ(逆に言えばKaijinの180MHのほうが先調子)という言い方もできます。一番短いのはHBの170H。

HB餌木タコは、上の写真だけ見るとKaijinより軟らかいと思えるでしょうが、MPGブランクを使用しているだけあってHBはロッド全体のトルクがあり、大型のタコを掛けたときに「このロッドは強い!」と感じるはずです。

さて、そんな6つのモデルについて、分かりやすく表にしてみました。

それぞれ細かく説明することはもちろんできるのですが、簡潔に言えば上の表の備考欄に書いたことになります。まず、最もベーシックなのはやはりKaijinの180MH。餌木をボトムから離さずに踊らせて、タコの乗りを分かりやすく捉えるために穂先の曲がる部分を長めにしているのが、アルファタックル伝統の餌木タコ調子です。明石や東京湾はじめ、全国各地の釣り場で広く使いやすい。
そしてKaijinの180Hは、パワーがあり穂先もやや硬め。これは、根掛かりが多い場所で使うことも意識したモデル。ガリガリッと錘や餌木が根に掛かりかけたときに、すかさず餌木を上げないと根掛かりになってしまうわけですが、それをやりやすいのがこういった調子なのです。
160MHは、180MHのベーシックアクションをなるべく崩さずにショート化したもの。波があまりないところでは160センチの長さでも充分だし、なんといっても楽!疲れないのです。一日を通して餌木を動かして誘う餌木タコでは、疲れない=誘い続けることが楽にできる=タコがたくさん釣れる。というわけ。船が小さいプレジャーボートでは、タコに限らず竿が短いと取り回しがいいし、小柄な人や女性など力があまりない人にもこういったショートロッドはとてもいいのです。ただし、これより短くするとタコを水面から上げるとき船べりに貼り着かれてしまったりして(これがまた引き剥がせないんですよ!)、あまりよろしくない。また、ショートモデルの欠点としては、波の上下動がある釣り場だと、餌木をボトムから離さずに誘うことがやりにくくなる場合があることに注意。

とここまではKaijinの3モデルでの話です。上の表をもう一度見ていただくと、アルファソニックやHBシリーズとの比較が分かりますが、アルファソニックは180センチなのに竿が軽いことと、とにかく感度が高いという2点において6つの餌木タコロッドの中では一番です。
そしてHB餌木タコ。HBシリーズは170H/180MHともにロッドのトルクがあり、大タコ狙いの人にイチオシ。茨城・常磐エリアの3kgオーバーでもしっかり対処できます。そして170Hは、Kaijinの180H同様に穂先の曲がりが大きくないため、根掛かりが多い場所にも対応しやすい。例えば12月の東京湾では、海堡周りの根がきつい場所で大ダコを狙ったりしますが、そんなときにピッタリなのがこの170H。HBの180MHは、170Hよりやや長めなので波が常にある常磐地区に良いですね。時に5kgという特大サイズも上がる常磐は、MPGのトルク&パワーが活きるフィールドだと言えます。

〇下記のロッド製品名をクリックすると、製品ページに行けます。
HB餌木タコ
アルファソニック餌木タコ
Kaijin餌木タコ
かなり分かりやすくご説明したつもりですけど、それでも悩んじゃうという人は、遠慮なく問い合わせくださいね。
アルファタックル製品のお問い合わせはココをクリック! フリーダイヤルもあります。

さて、次はリールの説明も。

餌木タコのリールに必要な要素とは?
①ドラグ力が強い
②巻き上げ力が強い
③リールが丈夫
といった3つの点は外せないですね。ラインキャパシティは3号200mくらいならOK。小型リールでは2号200mでも可。
ここで注意したいのは「巻き上げ力」なのですが、もし同じリールだとしてもシングルハンドルモデルとダブルハンドルモデルでは大違い。巻き上げるときに力を入れやすいシングルハンドルモデルを必ず選びましょう。そして、ギア比。あまりハイギアだと巻き上げる力が出にくくなります。だいたい、ギア比6:1~6.5:1くらいがいいです。
次にドラグ力ですが、概ね6~7kg以上なら大丈夫です。しかし、小型のリールの場合、スペック上では7kgだったとしてもドラグの締め込みが弱いとドラグが十分に効かないことがあるので、できるだけギッチリ締めこみましょう。
写真の4つのリールは「シングルハンドル&ローギア」という条件を満たしているモデル。
それぞれのモデル名をクリックすると製品ページに行きます。

右手前:エランオクトパスワイドVTN64
【ギア比6.4:1、ドラグ9kg、24,000円】
あらかじめPE2号200mがセットされている、タコ専用モデル。悩んだらこれを選んでおけば間違いないです。根による擦れなどがなければ、PEラインは2号でも充分強いです。

右奥:ワイドバサルVT61
【ギア比6.1:1、ドラグ12kg、14,000円】
タコ専用モデルではないものの、ドラグ12kgと強力。価格は安いが丈夫。ラインはセットされていないので、自分で任意の太さのラインを巻くことができる。従って3号などを使いたい場合などはこれが良いです。

左手前:サイバードFUNE PG
【ギア比6.3:1、ドラグ7kg、14,500円】安価帯ながらもアルミハンドルノブ装備でカッコイイ。これもラインはセットしてありません。実売価格は今回ご案内している4モデルの中で最も安いです(価格はお店によって異なりますので、店頭で聞いてください)。

左奥:オクトパスライトプラス66
【ギア比6.6:1、ドラグ8kg、21,000円】
バスフィッシング用リールほどの小型サイズながらドラグ8kg。PE2号200mがセットされています。小型なのでパーミングがしやすく、手が小さい人でもしっかり握りこむことができる。アルミ製シングルハンドルノブはカッコいいだけでなくパワフルに巻ける。

といった具合にアルファタックル/テイルウォークでは餌木タコに適したリールはいろいろあります(サイバード以外はテイルウォークブランド)。
では、どのリールを選ぶべきか。例えば、ロッドが軽量なアルファソニックやKaijin餌木タコ160MHの場合、小型リールであるオクトパスライトプラスをセットするとタックル全体も餌木タコ用としては超軽量になり、重量的なメリットが大きくなる。このセッティングは本場・明石用としてもお薦め。
根掛かりが多い東京湾の海堡周りなら、Kaijin餌木タコ180HにワイドバサルVT61にPEライン3号を巻く。海堡周りではかなり起伏が激しいところがあり、そういった場所で強引に大きなタコを引き剥がしていくにはPE3号だとちょっと安心。
常磐など根掛かりは少ないところではタコが大きくてもラインはPE2号でも大丈夫。しかし大型が多いので巻き上げ力が欲しい・・・とすればHBエギタコ180MHにオクトパスワイドVTNをセットする。120号錘を多用する場合は海人餌木タコ180Hにするといいですね。
といった具合に、釣り場に合ったロッドとリールのセッティングがあります。なお、釣り場のタイプに限らず、PEの先端にフロロカーボンリーダー8~10号をセットしたほうがいいです。PEラインは直線強度は強いものの、根に擦れたりするとあっけなく切れてしまいます。リーダーはしっかり結べば「電車結び」でもいいですが、結び目がガイドを通らなくなるのでリーダーは短め(50センチくらい)にせざるを得ません。理想的にはFGノットやPRノットなどいわゆる摩擦系ノットでしっかり結び、リーダーの長さを1mくらいにしておくこと。1mにしておけば、PEラインが根に擦れることがほとんどなくなります。リーダー先端が傷ついたら、先を少し切って結び直しましょう。


リールの基本的な知識として知っておいて欲しいのは、リールは大型になるほどギアが大きく、巻き上げる力が強いだけでなく耐久性も高くなること(ギアが大きく厚みがあるため、強いだけでなく負荷が分散される)。だから、ハードな使い方をする人は中型サイズ(上の4つならオクトパスライト以外は中型サイズ)を選ぶのが良いです。

最後に、根掛かり対策について。
しばらく前から問題となっているのが根掛かりによって海底に餌木が残されてしまう環境的な問題です。釣り人にとっても、なくす餌木が少なくなった方がいいですよね。下に3つの根掛かり対策を書いてみます。

①根掛かりが多いところでは、できるだけラインを垂直に保つ。
根掛かりは慣れるとけっこう外すことができますが、非常に外しにくい(ほぼ外れない)のは船の下に餌木が潜り込んでいく流れのとき。この流れ方の場合、ラインが水面から垂直になっている状態を保つことが最大の根掛かり対策です。まず少し前方にキャスト。最初は斜め前方にラインが出ていますが、そんな流れ方のときは誘っているうちにラインが垂直になってきます。垂直になったらすかさず餌木を上げて再び前方にキャストする。わずかでも垂直から斜め下になったら急いで巻き上げましょう(できれば斜めになる前に上げる)。船下へ斜めに入った状態で根掛かると、まず取れませんし、ロッドやリールの破損にもつながります。

②根掛かりしにくいオモリを使用する
「ホゴオモリ」という棒状のオモリがあります。

写真を見て分かる通り、単に細長い棒のような形状をしています。このホゴオモリを使用すると根掛かりを相当少なくすることができます。
上の写真はグローカラーですが、色を塗っていないものももちろんありますし、一部分が平べったくなっているタイプもあります。50号以上の重さのものもあります。根掛かり防止のために使ってみてはいかがでしょうか。釣果には、この形状による影響はありません。一部が平べったくなっているタイプでは、その平面部にホログラムシールを貼ってアピールアップといったチューニングもやりやすいですよ。

③根掛かりが多いところでは餌木を1個にする
上の写真のように餌木を2個付けするのはもはやスタンダードと言えますが、根掛かりをすると当然2個失くします。シンプルな話ですが、根掛かりが多いところでは餌木を1個にすることで根掛かりは減りますし、もし失くしても海底に残してしまう餌木は1個で済みます。例えば「ここは根掛かりが多いから気をつけてね」などとアナウンスがあったらスナップから餌木を外して1個にする。アピールが足らなくなっちゃうんじゃないの?と思う人がいるかもしれませんが、そこは餌木以外の集寄をうまく装着するなど工夫してみましょう。

【根掛かり対策 オマケ】
根掛かりしたときって、ちょっと慌てちゃいますよね。良くあるのがロッドを立ててなんとかしようとする光景。これはロッド破損につながるのでNG。ロッドを曲げないように、根掛かったほうにロッドを向けてまっすぐにしましょう。
また、ラインがピーンと張った状態でリールのクラッチを無理やりオフにしようとするのもNG(これも良く見ます)。根掛かってラインが張った状態だと、リールのクラッチをオフにすることは非常にやりにくくなります。また、これをやるとリールのクラッチ破損につながり、リールが巻けなくなってしまうこともあります。まず落ち着いて(でもできるだけ早く)、リールのドラグを緩めてラインが出るようにしてください。そうやってラインを出してから、手袋を着ける、もしくはタオルを手に巻いてラインを握って対処してください。根掛かりしたときに、ラインを巻き付けるための小さな木の棒を置いてある釣り船も多く、それがあれば使いましょう。PEラインを素手で握って根掛かりに対処しようとすると、ラインで指を切ってしまい、最悪の場合は骨にまで達します。絶対に素手でラインをつかまないようにしましょう!


基本的な動作や誘いさえ覚えれば、初めての人でも簡単に釣れるのがタコ釣りのいいところ。
いよいよハイシーズン突入の船の餌木タコ釣り。皆さん、楽しんでくださいね~~~




レポート:フィールドモニター 二上あや

先日のリベンジマッチ、アカムツを求めて、波崎へ向かいました。
予報では多少波や風がある程度でしたが、出船してみると、船はドッタンバッタンとかなりの波風です。一時間半以上かけ、ポイントに到着。

今回のロッドもHBアカムツ200

日の出とともにスタート。
最初のポイントは、本命はもちろん大型ゲストも多彩な場所との事。

水深270mなのにリールの巻いてあるPEを出し切っても着底できません。それを見た船長は、巻き上げ指示。超絶早過ぎる潮に逆らえず船のペラに絡まりPEラインを120mロスト・・・激流ポイントから移動。

次のポイントは、220mダチ。糸がやや余計に出ますが、今度は着底オッケー。

誘って少し待ってると、小さなあたり。ファーストフィッシュはユメカサゴ。

ファーストフィッシュはユメカサゴ

周りもユメカサゴフィーバーのようなので、棚が低すぎるのではないかと、仕掛けを少しずつ上げて探っていきますが反応なし…。

そんな時に、友人がボトムで本命アカムツをかけた!!

友人はアカムツキャッチ!

友人の後に続けと、ボトムに落として誘うと、ゴンゴンとした今までにないはっきりしたアタリ。ユメカサゴとは違うと確信。巻き上げ途中の激しい引き込みをHBアカムツのしなやかさで交わしつつ、220メーターダチから丁寧に巻き上げる。しかしあと2.8mで、後ろとのマツリで針のチモトから切れてしまい、魚をバラしてまった。

ユメカサゴはこんな感じ

その後もユメカサゴとサバを追加するも、本命は現れずタイムアップとなってしまいました。

【釣行データー】
ロッド:MPG HBアカムツ200
リール:電動リール3000番クラス
釣行日:2023年3月11日
釣り船:茨城県 波崎港 丸天丸