レポート:フィールドスタッフ 川添法臣

こんにちは、フィールドスタッフの川添法臣(かわぞえ・のりおみ)です。
季節の移ろいに確かな秋を感じる2026年。
今回は、ビッグファイトを手軽に楽しめる秋の人気ターゲット“ワラサ”のご機嫌を伺いに松輪間口港を訪ねました。
実釣を通して体感した「デッキスティック・73フルアームド231」の魅力とともにレポートします!

かつては、この季節になると毎週のように通うほど熱中していたワラサ釣り。ところが近年は、身近なターゲットになったキハダやシマアジに目を奪われ、コロナ禍前あたりからすっかりご無沙汰しておりました。
そこで最近の竿事情を伺おうと、エイテック・飯澤さんに連絡。薦めていただいたのが、水色のブランクスにゴールドのガイドスレッドが映える「デッキスティック・73フルアームド231」(画像上)でした。
ブランクスには、「曲げて獲る」使用感でお馴染みのMPG(マグナムパワーグラス)を100%使用。その粘り強さと復元力は、特殊なグラス素材ならではのものです。
しかも、“グラスロッド”という言葉から連想しがちな鈍重さとはまったく無縁。金属製ハンドルとの組み合わせながら、手にした瞬間に感じる軽快さ、さらに電動リールをセットして構えた際、竿先が自然と持ち上がる絶妙な重量バランスには驚かされました。
ワラサのようなパワフルな青物はもちろん、これからシーズンを迎えるヒラメ、シケ後にウネリが残る寒猫根でのアカムツ釣り、さらには走水のビシアジのマニア路線まで、さまざまな釣りに寄り添ってくれそうな、懐の深いゲームロッドです。

さて、この日の釣り。
台風接近に伴うシケ模様で出船も危ぶまれましたが、そぼ降る雨の中、無事に港を離れました。
剣崎沖の船団に合流し、開始時間を待って実釣スタート。
すると開始間もなく、同行したKさんにヒット!
竿は旧モデルのMPG「ウルトラストレガ231」。往年の名竿です。
大きく曲がった竿が魚の引きをしっかり受け止め、危なげなく取り込まれたのは3kgクラスのワラサ。幸先のいいスタートに、船上の気分も一気に上がります。

一方わたしは、激流の潮の中、サバやイナダの猛アタックに耐えながら、アタリがあろうとなかろうと「投入から1分」で仕掛けを入れ替える、確率重視の釣りに没頭しました。
剣崎ではコマセの使用量にローカルルールがあるため、1投に使うオキアミはステン缶へひとつかみ程度。付けエサは、エサ盗りに遭っていなくても2投に1回は新しいものへ交換します。
傍目には、ひたすら投入と回収を繰り返す“コマセ撒きマシーン”に見えるかもしれません。ところが、この短いサイクルを繰り返すことで、撒いたコマセと付けエサが理想的な位置関係にある時間を、実釣時間全体のトータルでより長く確保でき、結果として“必要以上のコマセを撒かずに済む”というメリットを産み出します。
この釣りで困ることがあるとすれば“魚がたくさん釣れてしまう”こと。
魚釣りに行っておいてこんなことを言うのも妙ですが、コマセと付けエサの“いい時間”を多く作るぶん、とにかく何かしらの魚が食ってきます。
この日はその代表がマサバとゴマサバ。沖上がりが近づく頃には、取り込みでハリスをつかむ手に力が入らなくなるほどでした。
その数多くの魚との遭遇の中に、食い気のあるワラサが何回混じり、そのうち何匹が口を使うのか。
つまり、指示ダナで偶発的なアタリを待つのではなく、魚と仕掛けが出会う“イイ状態”を可能な限り多く作り、その確率を積み重ねて本命に詰め寄る。これが今回、わたしが選んだワラサ釣りでした。

そんな釣りで、思いのほか重宝したのが「デッキスティック専用アルミハンドル」のリールシート下部に設けられた、小さなトリガーです。
電動リールのタイマーに急かされながら、元気なゲストフィッシュを次々と取り込み、すぐさま次の投入へ移る。この一連の動作を繰り返していると、この小さな形状の意味がよく分かってきます。
ゲームロッドだけに、竿尻を脇に挟んで構えることもあれば、片手で操作する場面もあります。そんな時、このトリガーが指に自然と掛かり、手元をしっかりサポートしてくれるのです。
一般的な成人男性より手の小さいわたしでも、3000番クラスのやや大きな電動リールを装着した230cmの竿を片手で保持しながら竿先の変化を見たり、投入時には穂先を海面へ向けて仕掛けの落下速度を稼いだりすることができます。
こうした扱いやすさは、置き竿と手持ちを頻繁に切り替えるヒラメ釣りやアカムツ釣りでも、大きな助けになるはずです。
さらに、竿本体とアルミハンドルを接続する際、リールシートの上下がひと目で分かるのも便利なところ。アルミバットを使った経験のある方なら、この“地味だけど嬉しい”親切設計に共感していただけるのではないでしょうか。
リールと竿を手のひらで包み込むように保持する「パーミング」。
その大切さを知る釣師が作った竿なんだな──そんなことを感じさせてくれる、パーツとしては小さくとも釣り人にとっては大きな助けとなる機能です。

かくして、この日の釣果は70cm・2.7kgのワラサを筆頭に、1.5kgのイナダ、目の下一尺サイズのマダイ。そして、たっぷりのマサバ&ゴマサバとソーダガツオでクーラーは満タン。帰る頃には雨も上がり、心地よい疲れに包まれての帰港となりました。
ところで、ゲストフィッシュとしてたくさん釣れたこのサバたち。
実は、かつて「松輪サバ」として一世を風靡したブランドフィッシュの系譜にある魚たちで、わが家ではむしろ本命以上の高評価でした。すぐに食べ切れない分はサバフレークに加工し、皮付きの身はアカムツやオニカサゴ用の特エサとして切り分けて冷凍保存。余すところなく活用しました。

長年にわたり、沖釣りファンをより楽しく、さらに深い世界へと誘ってきたMPG。
高いウネリを吸収し、コマセを撒くシャクリで竿先を跳ね上げないグラスロッドならではのしっとりとした使用感。その粘りと復元力を受け継ぎながら、ゲームロッドらしい軽快さと、さまざまな釣りへフィットする汎用性を備えている「デッキスティック」に今回のワラサ釣りでは助けられました。
シリーズの中から自分好みの一本を見つけ出して「自分ならどんな組み合わせで使うだろう」と考えてみるのも、このシリーズの楽しみ方のひとつだと思います。HPで、店頭で、展示会で、ぜひお好みの一本を探してみてください!

日本唯一の釣り専門チャンネル「釣りビジョン」の新番組『辰巳ゆうとの釣りユートピア』では、“演歌界の王子”こと辰巳ゆうとさんが「デッキスティック・73フルアームド231」を手に初めてのワラサ釣りへチャレンジします!
わたしも講師役として同船しましたが、実際に使った辰巳さんからも「軽くて扱いやすい」と好評でした。
初回放送は2026年10月31日(土)21時。
今回ご紹介した竿が実釣でどんな曲がりを見せるのか、ぜひ番組でご覧ください!

▼タックルデータ
竿:アルファタックル/デッキスティック・73フルアームド231 & デッキスティック専用アルミハンドルNLB16
リール:電動リール3000番台
道糸:PE4号
テンビン:弓形45cm
コマセカゴ:ステン缶80号(+コイン型オモリ20号)
クッションゴム:1.8mm×1m
ハリス:8号×6m
ハリ:ヒラマサ13号
エサ:オキアミLLL
▼船宿:丸又丸
レポート:フィールドスタッフ 二上あや
今年も10月に開幕した半夜キンメ船。高級魚の好釣果が期待できる人気の釣りです。毎年、キンメで赤く満杯になったクーラーの写真が釣果欄を賑わせています。土日は満船のところも多いため、平日に有給休暇を取得し、いそいそと出掛けました。

今回お世話になったのは、千葉県南房総市の乙浜漁港から出船する「しまや丸」さんです。館山道・富浦ICを降りて国道127号線を南へ。長尾橋脇交差点を左折し、房総フラワーラインを進むと、30分程度で乙浜港に到着します。駐車場は船の前にあります。集合は夕方4時。フラワーラインを挟み、漁港側の向かいにしまや丸さんの船宿があります。荷物を船の前に降ろしたら、受付を済ませます。

全員が乗り込み、午後4時20分には出船しました。ポイントまでは30分ちょっと。暗くなる前に群れの反応を見て、「試しで仕掛けを落として」と船長。水深130mの海底に着く寸前、ガツガツと激しくアタリがありました。巻き上げてみると、なんとサバのトリプル…。サバの群れだったのでポイントを移動し、気持ちも新たに、さあスタートフィッシングです!

今回使用したロッドは、HB AKAMUTSU 195です。錘200号のライトキンメにはとてもマッチしています。MPGのしなやかさと魚を浮かせるパワーがあり、アカムツ竿らしい軟らかさがあり多点掛けのキンメもバラしにくく、余裕のある優雅な立ち振る舞いです。

明るいうちはクロムツ狙い。船でいただいたイカの短冊と、持参したサバの短冊をフラッシャー仕掛けに付けて投入します。

ボトムに着き、1m巻き上げたところでアタリ!巻き上げ途中にも引きを見せますが、上げてみるとエダスから針ごと切れてしまっていました。クロムツの鋭い歯が当たったのかもしれません。周りでは良型のクロムツが上がっているのに、私はまだサバだけ…。
焦る気持ちを隠して冷静を装い、願いを込めて再投入。ボトムから1m、2m、3mと少しずつ上げて反応を見ると、しっかりアタリが出ました!

少し待ってから巻き上げると、キンメとクロムツのトリプルヒット!やっとの釣果にホッとしました。
日が落ち、クロムツメインのポイントからキンメメインのポイントへ移動しました。ボトムから3mくらいのところでアタリ。そこから1mずつ上げて少し待ち、しっかりと5本針に数を付ける作戦です。

キンメのご機嫌も良く、狙い通り5本針パーフェクト達成!

今後の週末はやはり満船の事が多いようですが、皆さんも平日にお休みをとって美味しいキンメを狙いに行ってみたらいいと思いますよ!
【タックル】
ロッド:HBアカムツ195
リール:電動リール3000番
仕掛け:市販フラッシャー仕掛け
錘:200号
レポート:フィールドスタッフ 白畑義基
フィールドスタッフの白畑です。
9月下旬から大型カツオが釣れ始めたため、10月3日の土曜、葉山鐙摺港・長三朗丸から出船してきました。
「カツオがでかいから、掛けてもみんな切られちゃう」と、女将のかずみさん。
石垣玄船長と相談して、大型のカツオが出ているため、ハリスは20号、3mとった。
コマセと付けエサのオキアミを解凍し、6時に出船。
船は城ヶ島を南下し、通称「東沖」と呼ばれるエリアに向かう。僚船も何隻か操業していた。
まずはカツオの反応を追うが、すぐさま「マグロの仕掛けにして」と、船長。すぐさま長ハリスのキハダ仕掛けに交換。タナは40mほど。舳先ではルアーマンがエビング仕掛けをしゃくる。
何度か流してから、船長の指示でカツオの仕掛けに戻す。北風があるため、波しぶきが飛ぶ。カツオの反応には船団ができていた。
慎重に反応を見ながら、「30m」という指示で投入。ハリス分3m落とし込み、コマセを振っていくとスタンディングバウト173がズドン!
強烈な引きでドラグが滑り出し、思わずキーパーに掛けて巻きたくなるが、ギンバルを着けていることを思い出し、落ち着いてやり取りし、寄せてくるとオマツリしながらも無事に上がったカツオは6.7㎏!

隣の方も同サイズのカツオをキャッチ。
途中からカツオ、キハダが混生している群れになったらしく「コマセは30m、エビングは60m」と、指示が出る。
エビングで2人ともアタリがあり、最初のアタリはPEから高切れしたが、次のアタリを出したルアーマンは慣れたやり取りで30,5㎏のキハダをキャッチ。
その後は船中でカツオのアタリが連発し、3本キャッチした人もいたが、魚が大きいためバラシも目立った。
筆者は次のアタリは出せず、朝方の1本で終了……。

今回のカツオは味も良く、魚体が大きいため八等分にして丁度よいサイズだった。
前ほど数は釣れませんが、キハダも徐々にコマセに反応してきたため、しばらくは楽しめそうです。

竿:ヘッドクォーター スタンディングバウト173
リール:レバードラグリール25番
道糸:PE10号
ビシ:サニービシ80号
ハリス:フロロカーボン20号
ハリ:カットヒラマサ14号
レポート:フィールドモニター 川嶋正嗣
天秤タチウオ釣りに行って来ました。というのも、子供が運動会の代休で、学校が平日に休み。実は、毎年企画していて、昨年もタチウオ釣りをしました。テンビンタチウオは、テンヤタチウオに比べて割安。しかも時間もショート。私達親子だけならテンヤでも良いのですが、テンビンタチウオのショート便なら釣り初心者や他のご家庭の負担も軽く済むのが良いところかなと思っています。
今回の参加者は、ムスコの入団しているサッカーチームの友達。小学6年4人と3年生ひとりと保護者の方1名、私を含めた計7名でのチャレンジです。とは言っても私と保護者の方は子供達のアシスタントとして裏方に徹します。
当日の海況は、北寄りの風がやや強く、ポイント到着までに、子供達はずぶ濡れ!!
それでも楽しそうに笑ってます。釣りを始めて間もなく、風も穏やかになり釣り日和となりました。
朝イチ、私がレクチャーしているところですぐさまヒット。

小さいながらも、タチウオが顔を見せてくれて気持ちが楽になります。
その後、子供達は見様見まねでシャクリ始め、朝イチのサービスタイムに指5本の良型も数人の子供達が釣り上げます。



しかし、その日は長くは続かず拾い釣りとなります。
なかには、10本以上釣った子もいましたが、全体的に渋い1日でした。

やはり釣れないと子供達は疲れや飽きもあり、私やもう一人の保護者の方も空いたロッドで多少釣りをしましたが、数は伸びませんでした。
今回、アルファソニックのタチウオテンヤモデルを中心に使わさせて頂きました。なぜタチウオテンヤ用のロッドを使用しているかというと、私自身もそうですが、小学生や初心者の方にとっては曲がるロッドは疲れます。タチウオテンヤロッドだと操作感も良く、誘いやすいです。
また、慣れてなくても、アタリの分かりやすさ、引きの強さがダイレクトに伝わり、子供に楽しさが伝わるかな?といった理由です。
今回も私はあまり釣りもせず、ひたすらテーパー仕掛作りと動画や写真を撮りながらのレクチャー、そして針外し、子供達の盛り上げ役などして、1日の時間の中で子供達の意外な一面、成長を見れて嬉しかったです。
昨年ほど釣れませんでしたが、充実した時間を、過ごさせてもらいました。またこんな企画、出来たらいいなーと思いましたが、子供達も来年からは中学生。
中学生になったら釣りに誘っても行ってくれないかな?と寂しさも感じています。また春休みあたり、誘ってみようかなー、、、
この子たち実はこの日の夜のトレセンの練習にも行っていることを追記しておきます。若さがエグい!!
使用ロッド:
アルファソニック タチウオテンヤGZ 180MH
Kaijin タチウオテンヤ 91-175H
タチウオテンヤFT 82-180MH
アルファソニックタチウオ 160MH/180MH
レポート:フィールドスタッフ 二上あや
きめ細やかな釣りが苦手と思っていた私には食わず嫌いな釣りとなってしまっていたシロギス 釣り。

ふと思い立ち、前日に予約し9月13日単独で出掛けた。

当日乗船した船宿は、東西線妙典駅から徒歩10分と電車派のアクセスも良い「たかはし遊船」さん。
車で行く人は、船宿前の駐車場があるが台数が限られている。妙典スーパー堤防駐車場も利用が可能だ。
たかはし遊船さんは、シロギスやアジの乗合船の他に、ボート・桟橋でハゼ釣りの営業をしている。
今回、私はシロギス乗合。朝7時出船だが、桟橋のハゼ釣り客も多く6時前に到着する頃にはかなり賑わっていた。入り口付近の乗船名簿に記入し、ホワイトボードの座席が空いてる箇所に名前を書き、代金を支払い船に乗り込む。

6時15分頃には殆どの釣り客が乗り込み、全員が揃った定刻7時の10分前に出船した。ポイント迄は1時間ちょっと。ポイントに着くと水深6メートルのアナウンスと共に実釣開始。

【タックル】
ロッド:alphatackle 「SHION キス 170MH」
リール:tailwalk 「SPEAKY 3000S XGX」

シロギス 釣りと言えば、初心者の方から名手迄、幅広く愛されている。ただ仕掛けを落とすだけでも釣れる事もあると思うが、積極的に「攻めるキス釣り」に応える「SHION キス 170MH」で軽快に誘う釣りを楽しんでみた。
胴突き仕掛けを使用し、ゆっくりとした誘いで本命を見たが、後が続かない為、ちょんちょんと細かな誘いに変える。しかし、朝イチは今一つ盛り上がりにかける。連日の雨続きの影響もあるようだ。そこでは船長は、ポイント移動を判断し木更津沖迄、船を走らせた。
木更津沖ではシェイクするよう激しめにアピールしてから止めの間を置くと、ブルブルと魚信が到来!

合わせもバッチリ決まり、誘いからアタリ迄一連の流れが狙い通りの大満足の1尾をゲット!

誘わないと魚に振り向いて貰えなく、釣果に直結する奥深さを知り、シロギス釣りの楽しさを実感した。

レポート:フィールドスタッフ 川野誠
今年の秋はホントに台風や長雨ですねぇ…
カラッと秋日和で釣りしたいもんですがレインウェアが手放せない釣行ばかりです。
ですが海の中は着実に夏から秋に移行していますよね〜
大好きなタチウオもサイズアップしてきて今年はサワラが当たり年だとか!!

この日も金沢八景『一之瀬丸』さんから午前タチウオに行ってきました。
昼前から大雨予報だったのでお客さま少なく6名で出船。ミヨシ側が人気のようなのでトモに着席し、船長から了承を得て(平日空いていたら四隅でのみ可能とのこと)イワシ餌サワラ仕掛けもセッティング。
猿島沖でスタートし天秤タチ指3本サイズがスタートから快調〜♫
新作のアルバトロスSTSを使いたいところですが、今回は往年の名竿アルバトロスFulaFulaについ手が出てしまいました(笑)

9時も過ぎる頃から予報より早く雨脚が強くなってきたタイミングでロッドホルダーにセットしておいたショートアームGS82 165Hの硬い穂先がグッと入り電動リールの締め込んだドラグもジャーと出て行きます〜そうです!!タラレバで出していたサワラ狙いにヒットしました!!お隣さんも居ないのでオマツリの心配もなくやり取りし船長がネットしてくれました〜🤩

帰宅解体したら腸から切れたラインと針が出てきてたツワモノでしたが美味しく炙り刺や西京味噌焼きに😋

飲み屋さんでタチウオもアレコレ料理してもらってお酒がすすんじゃいましたよ(笑)

さぁいよいよ10月はアオリにカワハギに本腰入れて通いますよ〜👍

【タックル】
テンビンタチウオ:アルバトロスフラフラ
サワラ:ショートアームGS82 165H
リール・テイルウォーク エランSW DENDO100-DH/L
仕掛け・自作天秤仕掛け(2m)
レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル
久しぶりにひとつテンヤマダイに行ってきました。しかも2日連チャン。

初日は長福丸さん。フィールドスタッフの岡崎さんと一緒です。岡崎さんは、ひとつテンヤマダイのエキスパート。ロッドのことを始め色いろとお話しを聞かせていただこうと思ってお誘いしました。
いつも人気の長福丸さんですが、当日の午後船は珍しく自分たちを含めてお客は6名でスペースはゆったり。30分ほど沖に走り、水深20mくらいのところからスタート。テンヤは6号、色は赤金。久しぶりのテンヤマダイなので、テンヤカラーは自分の中で最も手堅いものを選びました。

ロッドはアルファソニックテンヤマダイ240MH/TISL。ラインはPE0.8号、リーダーはフロロ4号を3ヒロ。
ひとつテンヤは久しぶりだな~~~と思いながらテンヤを落として、軽くシャクるとその落ち際でコン! あらあら、一投目から釣れました~。サイズは1.2kgくらい。

しばらくすると岡崎さんにもヒット。

その後も岡崎さんがもう1枚。さすがです。
なかなか幸先がいいスタート・・・と思いきや、その後は今一つアタリを出せません。その原因のひとつは、海底に生えているカジメ。長いと1mくらい生えているようで、ボトムを意識しすぎると根掛かり(根ではなくカジメですが)連発。かなりしっかりしたカジメなので、なかなか外れてくれない場合も多く、しばらく悪戦苦闘。そんな中、同じ右舷のミヨシ側にいたカップルのうち、女性が時おりマダイをヒットさせています。時には2枚連発など、明らかにハマっています。
こんなとき、何かヒントはないかと、自分は釣れている人を観察します。しばらく見ていると、その誘いが女性らしく優しい感じであることに気づきました。ホワワンとゆっくりと上げ、下げる時もホワワンという感じ。シャクリ幅は小さめ。上げ・下げともに止めている時間は長め。また、底取りもさほど頻繁ではなく、そのせいもあって根掛かりも少ない。で、その誘いを真似てみたら、さっそくヒット! その後も同じように優しい誘いを心がけて最終的には4枚でした。ちょっと気づくのが遅かったですね。
ちなみに、その方には「真似させてもらったら調子よく釣れました!」とお礼を言いました。
翌日一緒に釣りをした入稲福さんにその話をしたら「カジメが多い夏の大原の浅場では、底をきって50センチ~1mくらいのところをキープするのが最大のコツ」とのこと。さすが大原のことを良く知ってます。その女性の誘い方は、それにピッタリと合ったものだったのですね。

岡崎さんも、自分同様に前半はかなり苦戦していましたが、最終的には6枚。積極的にキャストして攻めていたのが印象的でした。ちなみに、この日はかなり雨に降られてしまって写真をあまり撮れませんでした・・・。
2日目は「いすみ市大原港 ひとつテンヤ真鯛釣り大会」に参加しました。

350名を超える、関東どころか日本有数の規模の船釣り大会です。

この日は、フィールドスタッフ入稲福さんと一緒に力漁丸さんに乗船。午前4時に開会式、5時頃に出船して6時頃に釣りをスタートし、10時までが大会の時間となります。
入稲福さんの使用ロッドはアルファソニックテンヤマダイ235H/TISL。今年の春にモデルチェンジしたこのシリーズでは、240L、240MH、235H(いずれもチタントップなのでモデル名に/TISLが付きます。この後の文中では省略します)の3アイテムがあります。やはり240MHはド真ん中のモデルなので、一番幅広く使えます。自分は、この2日目も240MH。錘負荷は3~15号で、潮の具合にもよりますが6~12号くらいで気持ちよく使える感じです。

入稲福さんは235H。前日の岡崎さんもそうですが、エキスパートはフッキングや操作性を重視するので、硬めのモデルを選ぶことが多いですね。自分が240MHにした理由は、軽めのテンヤを落としていくときに穂先の曲がりをつかみやすいからです。穂先の曲がりがつかみやすいということは、テンヤがボトムに着いた時の感触も分かりやすいということになります。ひとつテンヤの釣りでは、ボトムをしっかり感じ取ることが大事ですから、中級者くらいまでの人はやはりMHが使いやすいと思います。Lは錘負荷1~15号となっていますが、自分的には、6号くらいまでの軽いテンヤを使う時にお薦めです。岡崎さんは「曲げて楽しむならLですね」と言ってました。水深が深い、または潮が速く12号以上のテンヤを使う時はHがいいです。
この日も、水深は20~25m程度で、水底にカジメがあることも前日と同様。テンヤも前日と同じく6号にしました。やや潮が緩めなので途中からは5号にチェンジ。1号軽くするだけで、カジメに掛かることがかなり減ります。さらに軽くして4号も使いましたが、満船で隣の人との距離が近く、オマツリを避けるために5号に戻しました。できるだけカジメの中にテンヤが入らないようにして、カジメの上っ面でテンヤをフワフワさせるのがいい感じ。というところまでしっかりイメージ出来ていましたが、この日は残念ながら1kg未満のサイズが2枚で終わってしまいました。良いサイズのマハタも釣れましたが、あくまでも今回は「テンヤ真鯛釣り大会」なのです。



そして表彰式。さすがに、これだけの人数がいると大鯛も上がります。

上位3名はいずれも5kgオーバー! 上位の方にはかなりの豪華賞品です。しかし、それぞれの船中1位の方や、全員にチャンスがある抽選会などもあり、自分にはペットボトルのお茶1ケースが当たり、入稲福さんにも地元の野菜詰め合わせが当たっていました。地元の海鮮物からロッドまで、抽選で当たる品物も豪華だし、当たる数も結構多いです。釣り大会というと、ちょっとハードルが高いなぁ・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大原の大会はそんな楽しい抽選会もありますから、チャンスがあったらぜひ参加してみてください。
さて、最後にロッドのお話し。今回初日にご一緒した岡崎さん、そして2日目の入稲福さんともに、今年の春の新製品アルファソニックテンヤマダイには高評価をいただいています。
チタントップのロッドは、チタンは金属であるがゆえに先重りしやすいのですが、今回のアルファソニックテンヤマダイでは、チタン部分を短めにしていることもあって、持ち重りが少なくいいバランスに仕上がっています。チタントップは感度が高いのはもちろんですが、しなやかに曲がるので、自分は外房で使われる活きエビ(季節によりますが)で釣りをする際、食い込みがいいと感じています。1回当たって乗らなくても、待っているとググンと穂先が入ります。自分は無精モノなので、活きエビのときは遊動テンヤで2本針にして活きエビを2尾付け、チタン+遊動での喰い込みアップと、2尾付けることでのチャンス倍増作戦を多用しています。
アルファソニックテンヤマダイは、穂持ちから下は適度な張りがあり、操作性も良好。しかし、大きな魚が掛かるときれいに曲がっていきます。きれいに曲がるということは、4~5kgを超える大鯛が掛かった時にやり取りがしやすいことにつながります。ビンビンに硬いロッドだと、やり取りがとてもシビアに=ちょっとのミスも許されないことになります。
さらに、このアルファソニックはチタントップモデルとしては買いやすい価格帯というのも大きな魅力。現在スタンダードクラスのロッドを使っているけれど、1ランク上のグレードのロッドを探している方にはお薦めです。軽いテンヤを扱う時はL、最も標準的で幅広く使えるMH、重いテンヤを使う時や操作性やフッキング能力を求める方にはH、という感じで考えればいいと思います。
外房のひとつテンヤ真鯛シーズンは、まだまだ続きます。皆さんもぜひお出かけください。
レポート:フィールドスタッフ 二上あや
天候や私用との兼ね合いが上手くいかず、久しぶりとなってしまったが、釣友へお声掛けし、テンビンでのタチウオ釣りへ行って来ました。

当日お世話になった鴨下丸さんは、金沢漁港にある船宿で、気さくな船長が操船してくれる。
車での釣行派には勿論、電車釣行派にもおすすめの船宿。
当日の集合時間は6時。駐車場代300円は船代を支払う時に一緒に払う。その際に店内へ入るが、店内はマスク着用なので持参しよう。

船に乗り込み、釣座へ着くとバケツに船宿が用意してくれた、コノシロエサとブラシを置いて頂いてた。追加のエサは300円で購入可能との事。

ポイント迄走る事30分。実釣スタート!
この日の棚40m前後。その都度船長がアナウンスしてくれるので、聞き逃さないようにしよう。
投入し、指示された棚で巻き始めようとすると、早速アタリがあったが、掛けられずに残念。
お魚が近くにいる感覚をアルフソニックL G73-190MHから感じとる。
誘いを続けるが乗らないので巻かずに同じ棚で誘う。
なかなか乗らないが、きっといる筈だと電動スイッチをオンにすると竿がぐんと曲がる!やっぱり居たよね!と、竿からの情報で、海の中を想像する楽しさを感じながら巻き上げてくると、夏らしいサイズのタチウオが登場!

やっと掛けられた本命は嬉しい!

私はこの魚が近くに居るかも知れないという感覚を大事にしている。そのキーワードを与えてくれるのがアルフソニックL G73 190MHの繊細さだ。且つ操作性にも優れて居るので、跳ね上げてふわっと魚へアピール、止めてアタリを待つという一連の操作で誘うテンビンタチウオにも使いやすかった。

私の釣果としては夏タチウオサイズがメインだったが、友人にはドラゴンサイズ!
これからも、テンビンでは数・良型ともに期待出来そう。
【釣行データー】
釣行日:2026年8月29日
釣り船:神奈川県金沢漁港 鴨下丸
ロッド:アルファソニックLG 73-190MH
リール:テイルウォーク エランSWデンドー 100DH-R


レポート:フィールドスタッフ 白畑義基
フィールドスタッフの白畑です。
今年は生きイワシのフカセ釣りが不調だったものの、相模湾に入ってきたカツオは一本釣りでも好調で、コマセ解禁直後の8月2日にも各船とも好釣果をあげていたため、8月8日の土曜、葉山鐙摺港・長三朗丸から出船してきました。
当日は仲間と合流し、船宿で支給されたコマセと付けエサのオキアミを解凍する。
「船長、ハリスの長さはどれくらい?」
と、石垣玄船長に聞くと、
「2mがいい」
とのことで14号ハリスにヒラマサバリの13号、14号を結ぶ。
準備が整ったところで6時に出船。
江の島の手前で数隻の船が操業していたので合流し、反応を見ていく。
「どうぞ。(タナは)10m」
すぐさま投入し、ハリス分2m落としてから1mずつコマセを振り、10mで待つ。
一投目から船中あちこちで竿が曲がり、仲間も2.5㎏級のカツオをキャッチ。
筆者もアタリが来たが乗らなかった。
2投目か3投目で筆者のスタンディングバウトもズドン! ほぼ向こう合わせでハリ掛かりしたが、カツオは左右に走り回るので強引に寄せ、ハリスを手繰ってタモ入れしてもらう。

ここから入れ食いがスタートし、2本目、3本目と次々に追加。タナが浅いからやり取りの時間も短くて済む。
このスタンディングバウトは穂先は柔らかい一方、バットパワーはカジキにも対応できるほどなので、今回釣れている中型のカツオには余裕で対処できる。

ミヨシでエビングをしているルアーマンにもヒット。
基本的にひと流し一投だが、誰かしら当たる状態が続いた。筆者も左右で魚が掛かるとタモ入れに協力する。
船は次第に相模湾中から集まりだし、船団が形成されていく。

魚は2.5㎏~3㎏級が中心で、小さくても2㎏はある。
筆者が5本キャッチしたところで船は船団を離れ、新たな群れを探す。途中で5m~10mの浮いた反応を見つけて投入するが、この流しは不発。
しばらく探索した後に船団に戻る。
後半はややアタリが遠くなってきたが、船長が群れの前に、前にと船を回し、少しでも活性の高い魚の前に仕掛けを入れさせてくれたのでさらに2本追加。

茅ケ崎の船には筆者の知り合いも……。
13時に沖上がりとなったが、筆者は7本、仲間は5本の釣果。船中トップは13本で、貸し竿のお客さんも魚の顔を見た。
と、開幕早々から良い結果になったカツオのコマセ釣りですが、脂があって美味しい魚が多い印象です。皆さんも早めに挑戦してください。

【タックル】
ロッド:MPGヘッドクォーター スタンディングバウト173
リール:大型両軸リール25番
道糸:PE10号
ビシ:サニービシ80号
ハリス:フロロ14号
ハリ:カットヒラマサ13号、14号
レポート:フィールドスタッフ 岡崎敬久
ここ最近東京湾タチウオの活性があがって夏タチ本格開幕⁉という情報をもとに行ってきました。天秤では上手な人は結構な数釣りができているようでしたが、サイズが今一つなことが多く、やはりテンヤはかなり難しい状況のようです。しかし、自分は大物狙いでテンヤです。

今回も、浦安・吉野屋さんから。東京湾を南下し、釣り場には8:30到着。
他船の状況を見ても魚が釣れている姿が殆ど見られません。もしや今日も外してしまった…と思いましたが1投目からアタリが出ます! そして掛かりましたが…サイズが小さい…と思っていると残り僅かなところで急に泳ぎ始めて外れました。テンヤを確認するとイワシを巻くワイヤーが伸ばされていて、どうやら針ではなくワイヤーに歯が引っ掛かっている状態だったみたいです。気を取り直して2投目…アタリが無くなりました(笑)
水深は約40~50mで指示棚は28~34m前後でした。テンヤは40号。カラーチェンジをして活性の低いタチウオを何とかやる気にさせようとパターンやタイミングなど色々試しますが、応えがまったくありません・・・。時々アタリはあるのですが、ショートバイトで二度目のアタックも無く、天秤の方でも大半の人が大苦戦という状況でした。唯一良い感じに釣っている天秤の人でもなかなか難しい状況だったそうです。我慢して棚を広げながら誘いをかけ、止めの時間を長めにしながら待ち続けます。何度か掛からない小さなアタリは稀にあるのですが…すると油断した時に、今までに無い穂先を20㎝近く持ち上げる大きなアタリが来ました! 掛けるとバットまで重みが掛かります。しかし3㎏設定のドラグは出ません。でも良さげなサイズです。あがってきたのはF4.7の肉厚良型でしたww 1本目から良い感じです。しかしこれが続きません。再び我慢して続けていると止めたタイミング、もしくは止めてから動かしたリアクションでアタリが時々出ます。少し間が空きましたがF4.8も追加です。これは止めて誘いを掛けようとしたタイミングで急に喰ってきました。この時期のタチウオは脂が乗ってて太くなかなか強いです。
群れは落ち着いているのか、船の移動は少なかったです。
潮が濁っている感じでしたから、今度はテンヤのカラーをナチュラル系からグロー系に替えて試します。するとここから連発します。いきなりドンと重みが乗り良いサイズ…しかし残り18mでフックオフ、すぐに掛けた水深34mに戻すと止めた瞬間にまたドンと乗りましたが、またすぐ外れました。どうも食い込むアタリは外れてしまう感じです。しかし当たりカラーなのか、その後も突き上げるアタリを連発で貰うことが出来てF3.5~4.6を4本連発で追加できました。そしてクライマックスに、少しやさしめにロッドをシェイクして止めた瞬間突き上げられて、この日最大の極太F4.9獲れました。

その後は、終わり近くまで約2時間ほぼ沈黙の時間・・・。
半分諦めでロッドを置いたまま、激渋モードに有効なただ巻き超微速で巻いていたところ不意にロッドがドンと入り、一瞬ドラゴンかと思いましたが、軽めのF4でした。そこで時間切れ終了。惜しくもF5ドラゴンには届きませんでしたが、この日は半数以上がF4.5以上で手応えとしては十分でした。数は出ませんがテンヤ釣法の醍醐味でやはり型が良かったです。
美味しいお土産を確保することが出来ました。

もう少し簡単にアタリが続いてくれればテンヤでも数が稼げるようになると思うのですが、あとはタチウオのご機嫌が良い日に当たるように祈るしかないようです。
今回メインで使用したロッド「アルファソニック・タチウオテンヤディープ180HH/TISL」ですが、ディープと名前が付いていますが、浅場でも全然普通に使えます。
全体的に張りが強めのHHですが、ただ硬いだけではなく、大物が掛かればバットまでしっかり乗って適度に曲がります。ブランクは116グラムの超軽量ながらも高い剛性感があり、超高感度なコンポジットチタニウムソリッドトップ(CTS)のお陰で、どんな状況下であっても極小さなアタリも確実に取ることが出来ます。浅場でも40号のテンヤで快適に操作して掛けていく釣りをサポートしてくれます。
乗せ調子の柔らかめのロッドで掛けるのにラグが発生する、しっかりテンヤを動かした方が反応が良い状況の時などは最適なモデルです。
リールはヴィレイヤーDGネクシスをメインで使用。軽く滑らかな巻き心地で、軽く1日中誘い続けても疲れにくく、掛けた後でもドラグ設定がし易いので安心して調整できます。

【タックル】
ロッド
アルファソニック・タチウオテンヤディープ180HH/TISL
アルファソニック タチウオテンヤ GZ 180MH
リール
tailwalk ヴィレイヤー DG ネクシス
tailwalk ヴィレイヤーDG 100HG-PH/R
ライン:tailwalk PowerEye WX8 1号 + ナイロン10号
テンヤ:40号
カラー:ブルピン、フルグロー、ブラック、ハワイアングロー等