レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル

今年はアルファタックルの船竿新製品目白押し! なのですが、この「アルファソニックCP」というリールも裏本命!?(自分的には表の本命です) 的な大注目アイテムなのです。

もう、これだけでかっこいいのですが・・・。

まず、主要スペックをあらためてご紹介しましょう。

モデル:アルファソニックCP 70HG-DH/R(右巻き) 70HG-DH/L(左巻き)
ギア比:7.7:1
最大巻上長:70センチ(ハンドル一回転あたり)
自重:160グラム
ボールベアリング:9BB+1RB
最大ドラグ力:4.5kg
ハンドルアーム長:110㎜
糸巻量:PE0.8号 200m
メーカー希望小売価格:28,000円(税抜)

まず! 軽い! 自重160グラムはアルファタックル小型両軸リールで史上最軽量。
ましてや、このリールでは、あえてブラス(真鍮)製のギアを採用。ブラスギアは、ジュラルミン(アルミ合金)に比べるとけっこう重いのですが、それでも160グラムという軽量化を実現。リールのギアは、材質によってメリット・デメリットがあり、どれが一番いいと言いにくい面がありますが、ブラスギアのいいところは「巻き心地が良く、使うほど馴染んでいく。耐久性も良い」という点。マルイカのように「イカの乗り」を感じることが大切な釣りでは、この点は非常に重要。しかも、水深80mを超えるような深さから一日何十回も巻き上げることも珍しくないマルイカ釣りでは「巻き心地が良く、それが長続きする」ことがリールに求められる。だから、あえてのブラスギア採用なのです。でも、軽い!

次に注目したいのが、スプール。29mm小口径、かつこれも超軽量の超々ジュラルミン製。約5グラム弱(自分が出ている動画では4.5グラムと言ってますが、最終的な公式スペックは5グラムとしてます。でも実際はもうチョイ軽い)。

スプール単体だとサイズ感が分かりにくいので、こんな写真も載せときましょう。スプールシャフトが短めなことも分かります。シャフトが短いことも、回転性アップにつながる要素です。
上の写真を見てお気づきの方も多いと思いますが、このリールはマグネットブレーキ。プレート上部にあるダイヤルでブレーキの強さを調整します。
この状態が、マグネットブレーキの強さが最小(ダイヤルの目盛りがゼロ)の状態

そしてこちらがマグネットブレーキ最大の状態(ダイヤルの目盛りは10)。上の写真と比べると、黒いプレートがかなりせり上がっているのが分かります。つまり、調整幅がかなり広い。
このリールは、マルイカの他に「カワハギ」や「フグ(東京湾や外房、その他各地のショウサイフグ・アカメフグ)」などのテクニカル系小物釣りにとてもいいのですが、落下スピードを速くしたいマルイカではブレーキ目盛りゼロ、しかしカワハギやフグなどでキャストするような場面ではブレーキをかなり強くできるのでバックラッシュなどのトラブルを防ぎやすく、釣りの種類によって最適なブレーキ具合を調整しやすいのがとてもいいのです。

センターフレームとギアサイドカバーはアルミ製。樹脂ボディと比較すると、非常に高い剛性で安定感抜群。水深が深いところから巻き上げてくるときにボディがカッチリしていることを感じ、安心感があります。

アルファソニックCPのとってもいいところはまだまだある。それがハンドルアームの長さが110mmという点。ギア比7.7:1って、けっこうハイギア。しかし、自転車と同じでハイギアは重い。自転車だとギアを上げるとペダルが重くなりますよね。リールの場合は巻き取りが重くなる。
この巻き取りが重いってのが、これまたマルイカではNG。イカが乗っているかどうかが、分かりにくくなっちゃうのです。しかし、ハンドルアームを110mmにしたことでハイギアの欠点をカバーしています。カワハギやマルイカを意識した小型リールのハンドルアームは100mmが非常に多いのですが、ギア比が7.5:1~8:1くらいのいわゆるハイギアリールになってくると、100mmと110mmの差はかなりあります。110mmにしたことで、ハイギアでも巻き重りがなくなりマルイカにバッチリ。逆に、カワハギやフグなどで110mmのデメリットはほぼないので、どんな釣りでもこれでOKです。ノブの大きさはやや大きめで力を入れやすいので、その点でも巻きが楽。大きめといっても細かいことがしやすいレベルの大きさにとどめています。

あ、取扱説明書的なことをもう一つ。カバーを外すと、スプールとボディにそれぞれ小さな白い矢印マークがあるのが見えます。スプールを外す・入れるときは、この矢印を合わせて脱着してください。この矢印が合ってないと外れない・入らないのですが、これはなぜかというとスプール落下防止のためです。カバーを外したときにスプールが突然ポロリと落ちてしまわないように、スプール落下防止システムを取り入れています。

むっちゃ長い説明も、そろそろ終わりに近づいてきました(笑)。
このアルファソニックCPの「CP」とは「コンパクト」の意味。つまり、とても小さいです。上の画像は、アルファソニックマルイカロッドに付けているCS45-Tリールシートに装着して握っているところですが、手の中にリールがスッポリと入っていることが分かります。しかも、中指はリールのドラグノブに掛かっています。ドラグノブに掛けた中指で、ノブを回してリールをチョンチョン巻くといったことがとても楽に行えます。エキスパートの人ほど、こういったちょっとした操作性の高さを重要視していますが、このリールは手が小さい人でも無理なくそんな操作もできちゃいます。

あ! すみません。もうひとつ説明したいことが。このリール、ドラグがとてもいいのです。つまり、滑らか。ラインの出方がとてもスムーズ。この点は、まず大きなカワハギが掛かったときにとても有効です。ラインが出るときにはチリチリチリ・・・とサウンドも出るし。で、実はこのスムーズなドラグとサウンドがマルイカでも有効なのです。自分は、マルイカ釣りの時はアワセてイカが乗ったとき、わずかにチリッと鳴る(つまりちょっとだけラインが出る)ようにドラグを調整します。そうすると何がいいかというと、ドラグサウンドが出る=イカが乗った、ということを分かりやすくリールが伝えてくれるので、とても助かっちゃうんです。このドラグセッティングは、アルファソニックCPをマルイカで使う人にお薦めです。いい感じに調整して見てください。

さんざん解説しちゃいましたが、このアルファソニックCPを使うことで釣果アップにつながります!
と言い切りたいほど、マルイカ・カワハギ・フグに最適。ましてや今年はまだまだ関東のマルイカの好調が続きそう。マルイカフリークにぜひ使ってみて欲しいです。あ、そうだ! ショウサイフグも白子シーズンですね!

リールのメカや、最後にはオトコの手まで、あまり見栄えのしない写真ばかりだったのでwww、せめて最後は井上直美さんにご登場いただきましょう。実はこのアルファソニックCPは、昨年、井上直美さんと自分がマルイカをはじめ、色々な釣りでテストを重ねてきました。自分も井上直美さんも、もうこのリールがないと生きていけない?くらいのお気に入りになってしまいました。
井上直美さんがアルファソニックCPを実釣解説している東京湾のフグ釣り動画もありますから、それもぜひご覧ください。

レポート:フィールドモニター 川野誠

春休みに入りゲームやYouTubeばかりだった息子がふいに『アジ釣りに行きたいなぁ』なんて嬉しいお誘い♫

早速、都合を合わせて行ってきました金沢漁港の『進丸

今回は午後アジの予約をお願いしました。

お花見日和でポカポカのナギの昼前、少し早めに到着して船宿さんのベンチでまったりしたら眠くなっちゃうくらいの陽気でした(笑)

午前のアジ&キスの船が港に戻ってきて釣果を聞くと早潮のせいなのかやや渋め…

今夜のアジ三昧は期待出来ないかな~と、天野っち船長のレクチャーを息子しっかりと聞いて出船です。先ずは赤灯沖の20m辺りでコマセワークしましたがカッ飛び潮のオマツリ多発で釣りになりません…

早々にベイサイドマリーナ沖の17mに移動すると先ほどより潮も流れ弱く周りの船でポツポツ顔が見れてるのでキモチ高めなタナで待っているとナイスな中っぱサイズからコチラもポチポチと釣れ始まり息子にも二度ダブルがあり中乗りさんが写真を撮ってくれようとに片方ポロっと〜あるあるですよね(笑)

久しぶりの沖釣りで盛り上がりやトラブルもありながら早々にツ抜けできた息子は余裕の、おやつモグモグタイムに突入したのでサポート役から離れまして、その間にアルファソニックライトアジ170ならではのモタレ居食いのアタリを積極的に掛けていきダブルやトリプルやったりましてアッとの間に四十路リーチでオヤジの面目を保てました♫

小学校低学年の家族連れや初心者の大学生などが多めでしたが終わってみたら竿頭だったようで金ピカステッカーいただいちゃいました(-д☆)キラッ

これから産卵期を迎え多少渋くなるけれど梅雨明けの頃から夏休みにはまた食いも活発になり親子や初心者の方々でも楽しめる東京湾のライトアジ!!

是非チャレンジしてみてホワホワのアジフライ召し上がってハマっちゃって下さい♫

【タックル】
ロッド
アルファソニック ライトアジ170(自分用)
ライトアジFT175M(息子用)

リール
テイルウォーク ヴィレイヤーDG 100HG-DH/L
テイルウォーク バサル73

仕掛け
道糸PE1.5号 針2本&3本(ハリス1.5号) 片テンビン40号ビシ

レポート:フィールドスタッフ 川添法臣

こんにちは、今春からフィールドモニターからフィールドスタッフになりました川添法臣(かわぞえ のりおみ)です。

今年は3月から東京湾のトラフグ釣りに出掛けていますが、ず〜っと底付近に反応はあるものの、釣果は思うように伸びていませんでした。桜も散り、水温も上がってきても、いわゆる爆発的な好釣には至らない歯痒い状況が続いていました。

……が、4月12日(長潮)の吉野瀬周辺から、ようやくエンジンが掛かってきたとの声も聞こえてきましたね! トラフグファンのみなさん、準備はよろしいでしょうか。そんな例年よりゆっくりめな模様の中で、小さな気付きがありましたのでレポートいたします。

今回の相棒はアルファソニック ディープシーカー 82-180MH

本来はオニカサゴやアラ、アカムツといった中深場向けのゲームロッドですが、軽さと感度のバランスに優れ、シロアマダイやビシアジ、さらには終始手持ち竿で小突き続ける常磐エリアのエギダコまで、無理なく守備範囲とする懐の深い一振りです。今回は急遽決まった釣行ということもあり、手持ちの中から“操作性とパワーの両立”を優先してこの竿を選択しました。

いわば間に合わせの選択だったこの竿が、今回思いのほかの活躍をしてくれました。

私がトラフグ釣りで最初に決めるのが「カットウを付けるか、付けないか」。

カットウに魚を掛けるなら9:1から8:2の先調子の竿が使い易いのはみなさんもご存じの通り。アルファタックルなら「アルファソニック トラフグ」や「トラフグFT」などトラフグ専用竿はもちろん、「アルファソニックタチウオ」や「kaijin タチウオテンヤ」なども高い適性を持っています。2kg未満の通称“軽トラ”をカットウで釣るのであれば「kaijin 瀬戸内フグハギ」というチョイスも軽快で操作性も高く、お手軽に楽しめると思います。

ところが、今年は状況がちょっと異なります。

良型主体の割りに、何故だかアタリが例年より小さいように感じます。

この条件下で私は「数少ないチャンスを確実に獲る」ことを優先して、あえて今シーズンはカットウを付けず、5/0〜6/0の大きめのフックで大型の個体に狙いを絞った喰わせに集中する策を取っています。その場合に求められるロッドの性能は、違和感なく食わせ、アタリを可視化する穂先の繊細さと、掛けた後の首振りでバラさないベリーの追従性、そして硬過ぎず主導権を渡さないバットパワー。

つまり、カットウ鈎の有無によって“竿に求める機能そのものが変わるのではないか”という発想に至りました。

釣行日は4月8日、中潮の最終日でした。

大潮で見え始めた気配とは裏腹に、船団の各船ともスローな展開の模様です。さらに収まる予報だった北風が残り、ウネリも強く、釣りづらい状況でした。

それでも浦安から2時間以上走った冨浦沖で、短い時合いが訪れます。

この日は記者としての取材対応のため1投目は竿を離れて写真撮影などしていましたが、釣り座に戻って仕掛けを落し直し、底を取って2m誘い上げて静止させたところで、手元に「コツ…」という反応が感じられました。

前アタリです。

そこからゆっくり誘い下げると、明確な魚信へと変わり、その挙動はようやく竿先へと表れました。

「ディープシーカー」のチタン製メタルトップ「CTS」は、この“微細なシグナル”を非常に大きく見せてくれます。

その視認性は、操舵室の船長からでも判別できたほど。

小さく鋭いアワセを入れると、道糸のテンションがフワッと抜けました。

手巻きで糸フケを回収すると、しっかりとした重みが竿に乗ってきます。

電動のダイヤルをONに入れた途端、ロッドが深く曲がり込み、グワングワンと抵抗が伝わってきました。トラフグ特有の首振りです。

ここで「ディープシーカー」の特性が活きます。

ベリーで首振りに追従し、バットパワーで浮かせる。

竿尻を太ももに当て、フロントグリップを握り込む姿勢を取れば、暴れる魚に対して無理なく主導権を維持できます。

中深場ロッド由来の“粘り”が、暴れん坊のトラフグとの相性の良さを実感したのはこの時でした。

電動リールのアシストで魚をこちらに向かせたまま海上へ引きずり出し、船長のギャフが滞りなく決まって、54cm・4kgオーバーの個体を驚くほどスムーズにランディングすることができました。

ここ数年で春の東京湾を代表する釣りものとして定着したトラフグですが、その攻略はまだ確立されておらず、いわば未開の領域にある釣りだと感じています。仕掛けや釣法についても検証の余地が多く残されており、まさに発展途上の過渡期にあります。

それでも確信を持って言えるのは、レンジを探りながらアタリを引き出す繊細なゲーム性と、鈎掛かり後の強烈なファイト、さらに帰宅後に味わう極上の食味に至るまで、どれを取っても一級の魅力を備えた釣りであるという点です。

ぜひ、みなさんそれぞれの戦略と、それにフィットするアルファタックルのラインナップで、この春の祭典を存分にお楽しみください。

▼タックルデータ

(画像はオモリ30号使用時)

竿:アルファタックル/アルファソニック ディープシーカー 82-180MH

リール:小型電動リール

道糸:PE1.5号(200m)

先糸フロロカーボン6号1.5m(道糸直結)

自作トラフグ仕掛け(オモリ30号/フック5/0)

▼船宿:浦安「船宿 吉野屋

レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル

少し前になっちゃいますが、2週続けて相模湾マルイカへ行ってきました。
3月18日は葉山芝崎・五エム丸 3月25日は松輪江奈(剣崎)の瀬戸丸さんから。

3月18日の五エム丸さんでは、釣り情報さんに長年在籍していた加藤さんと偶然にも一緒。せっかくなので、最後に2人揃って写真を撮ってもらいました。
加藤さんには取材でたびたびお世話になり、その時は撮ってもらう側だったので一緒に普通に釣りをすることがとても新鮮な感じ。

この日、加藤さんが使っていたのはアルファソニックマルイカGZ N-LTD 147UL/TISL。
そう、井上直美さん完全監修モデル。なおちんリミテッド。

加藤さんは朝から絶好調。Nリミテッドの性能をバッチリ引き出し、終始「宙」の釣り。

この日の釣り場は江の島沖85~90m。前半は潮も緩め。自分はアルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-Lを使っていました。このモデルはいちおう水深60mより浅い状況が合っているのですが、これくらいの水深でも潮が緩ければバッチリと性能を発揮します。

この日のスッテ。左が下。一番下だけ直ブラで、上の4本は直結。黄色系に反応が良く、グリーンもやや明るめにするなど偏った配色にしましたが、効果あり。ただし、江の島沖に各船が集まってきて、どうやらイカがスレた感じになった頃から効果が薄れました。

自分の釣果は16杯。中盤までは絶好調の加藤さんと競り合っていましたが、後半、ほとんど触りを出せずに大失速でした。後になって考えると触りを出せなかった理由はなんとなく分かって、勉強になりました。

ちょうど1週間後の3月25日は、松輪江奈港の瀬戸丸さんから。

朝はこんな感じ。途中から雨で、後半はかなり降られました。

25日は18日と釣り場と状況ともにガラリと変わり、この日は城ヶ島沖48~55m。水深がかなり浅くなり、釣果はかなり上向き。エリア・水深ともに大きく変わったのにアタリスッテの傾向は同じような感じ。つまり、黄色系が活躍。途中から上のスッテにけっこう乗るようになったので、最初は5本だったスッテを6本にしたのですが、その時の配色は上から黄色・ピンク・黄色・ピンク・濃いめのグリーン・ケイムラという感じ。
この日も城ヶ島周辺に船が多く集まりました。やはり後半はイカがスレた感じになって釣れるサイズも小さくなりました。スレる前は黄色系、スレてきてからはピンクに良く乗りました。いずれにしろ、ほぼ全てを上の4本の黄色かピンクで釣りました。
途中からかなりの雨で、スッテ配色の写真は無しです・・・

最終釣果は46杯。前週はプライベートでしたが、この日は仕事でした。前半のおよそ3分の2は色いろお仕事をしてました(お仕事の内容はいちおう秘密で・・・)。
後半はアルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-Lを使い、状況がこのロッド向き(水深60m以内で風と波がひどくない)だったこともあって2時間で20杯くらい釣れて楽しかったです(つまりこの2時間は仕事終了して普通に釣りしました)。

4月に入ってからも、マルイカは好調続き。今年はマルイカをほとんどやったことがない人にもいいですよ。日によって多少違いますが、水深60m前後の日が多く、これなら初めての人でもなんとかなるはず。初めての人、慣れていない人のために、お薦めタックルを書いておきますね。

【ロッド】
アルファソニックマルイカGZ 160UL
Kaijinマルイカ 160L
どちらも宙釣り・ゼロテン両方をこなせるモデルです。もちろん上級機種であるアルファソニックのほうが性能が上と言えますが、Kaijinも充分なパフォーマンスです。なので、どちらを選ぶかはご予算次第。本当なら今年の新製品SHIONマルイカ160Lもオススメなのですが、4月下旬入荷予定なので現時点ならこの2つになります。

【リール】
ディーノFUNE 150DH
ディーノFUNEはDH(ダブルハンドル)とPH(シングルハンドル)がありますが、マルイカやカワハギのようなテクニカルな釣り物ではDHがいいです。このリール、定価1万円ですが充分です。あ、リールは絶対に手巻きがいいです。電動リールだと、乗った感覚・重みがとても分かりにくいのです。

【仕掛け】
初めての人、慣れていない人はスッテ4本もしくは5本までにしましょう。また、直ブラ仕掛けがいいです。最初は市販品でOK。例えばヤマシタさんの「タグリグSSTB3.8/5-1 4本S」。
これはスッテ同士の間(幹間)が100cmとやや短めの直ブラ4本仕掛けで扱いやすく、オール直ブラなのでバラシにくい。取り込みの時も慌てずゆっくりとやってもバレにくいのが直ブラ仕掛け。
錘は50号と60号を用意しましょう。1個ずつではなく、最低でも2個ずつ。予備は必要です。錘はフジワラさんのスカリーが一番いいです(落ちるのが早いだけでなく、まっすぐ落ちるのでオマツリが減る)。

さて、肝心なのは釣り方ですよね。せっかくなので簡単にビギナー様向けに書いておきます。
というか、動画で勉強するのが最も早いです。
井上直美さんのマルイカレクチャー動画がありますよ。

マルイカ釣りでは「宙釣り」と「ゼロテンション釣法(ゼロテン)」の2通りのやり方がありますが、最初はやはり宙釣りからのほうがいいと思います。経験のある人がバッチリ教えてくれるならゼロテンでももちろんいいです。
「宙釣り」をまずお薦めする理由は、ゼロテンよりやることが少ないからです。ゼロテンでは錘を底に着けた状態で釣りをするのですが、船の上は常に揺れているのでゼロテン状態をキープするためには常に何かしらの動作をしていなければならず、それに神経を使っていると肝心のアタリが分からなくなったり、そもそもアタリが分かる状態にできない場合もあります。なので、まずは宙釣りなのです。

動画でももちろん出てくるのですが、肝心なことだけ書きましょう。

①船長の合図があったらすぐに投入! そのためには、スッテがきちんときれいに投入器に収まっているか事前にしっかり確認しておきましょう。

②仕掛けを落とすときはロッドを下向きに。そのほうが仕掛けが早く落ちます。仕掛けが早く落ちたほうがチャンス増大。

③着底したらすぐにリールを巻く。ハンドル1~2回転巻きつつ、下に向けていたロッドを水平に。これで水底から1m強のところに錘が位置します。ここまでの動作をいかに早くするかが、非常に重要です。

④その状態で2秒くらい、ロッドをピタリと止めて穂先を注視。少しでも怪しい動きがあったら軽くロッドを立てる(強くアワセる必要は全くありません。強いアワセはむしろNG)。

⑤ロッドを立てたときに重みを感じたらリールを巻く。最初は重みが分かりにくいでしょうが、一度上まで巻き上げてみてください。イカが付いていなければ「このくらいだとイカが付いていないんだ」とその感覚を覚えておきましょう。しかし、大きめのイカなら重さが分かると思います。

⑥アタリが無かったら誘いを入れる。どんなふうに誘っているかは、動画を見るといいです。

⑦3~4回誘ってもアタリが無ければ、リールを20回ほど巻いて、また落とす。この動作を巻き落としといいます。ギア比7:1くらいの小型リールだと、20回巻くとだいたい10mくらいになります。巻き落としは非常に重要です。3~4回誘ってダメなら必ずやりましょう。

以上が、投入から誘いの一連の動作です。いちおう文章にしましたが、動画を見ましょうwww

さあ、みなさん。美味しいマルイカを釣りに行きましょう!



レポート:フィールドモニター 川野誠

好釣な1月のスタートを切った今季のマルイカ。大阪ショーを挟んで2月に入り上下動がありながらも各地で好釣をキープしていて、休みの日にシケも多く毎週とまでは沖に出れなかったけれど2月は3回乗れて平均25杯だったので、不調すぎて既に出船が無くなり寂しい思いをしてた昨年のことを思い返すと嬉しい釣果ですよね♫

各メーカー様の新作スッテもリリースされ始め、いよいよアルファのニューロッドも発売されたので行ってきました剣崎江奈港『瀬戸丸』さん。平日でも12名の乗船とこの釣りの人気の高さを感じます!

両ミヨシには名人が座ってもらえてるので1号船マサシ船長も安心でしょう〜。左舷2番目に座って談笑しながら河岸払いしました。3月に入り出船時間も6時半に早まってますが、ここのところ朝イチは反応が薄くこの日も約1時間クルージングで城ヶ島西沖83mからスタートするも全員空振り…若干深めのポイントを探ってくれたらヤル気のある群れ発見で右舷ミヨシ名人4連チャンくコ:彡

その後も100mレンジまで探ってくれてポツポツは拾えるけれど中小サイズばかりの単発で数は伸ばせずな昼近くなったタイミングで剣崎沖へ移動するとコチラはいい潮色でブッコミからブワッブワと大中サイズのヤル気な気配となったので、『なおちん』こと井上直美さん監修な渾身の新作ロッド『N-LIMITED』に持ち替えてみると宙釣り用の作りだけどゼロテンでもバッチリやれて、短さ&軽さ&操作性の良さ&チタントップの目感の出方と、どれを取っても名竿の予感なフィーリングです!!

午前中の不調が嘘のようにアタリを出せてバケツもみるみる増えまして大満足の沖上がりタイムアップになったらなんと竿頭とのこと♫

船長も『朝から剣崎沖に来てたら倍は獲れてたかもね』と言ってましたがこればかりは時の運ですもんね〜また次回に期待大で船宿さんからゴン太な三浦大根と春キャベツお土産にもらい、ゲソ煮とエンペラキャベ炒めで舌鼓となりました。

まだオモリ60号メインの水深だけれども来月後半にはかなり浅場でも顔が見れるの期待して新作アルファソニックマルイカGZ154XXULの出番も楽しみにしたいと思います。さぁ釣って楽しく食べて美味しいマルイカ!!チャンレンジするなら今年ですよ〜。

竿・アルファソニックマルイカGZ 167XUL/LEFT(メイン)

  アルファソニックマルイカGZ N-LIMITED 147UL/TISL (サブ)

リール・テイルウォーク バサル73

仕掛け・自作6本(直結4直ブラ2)、5本(直結)

オモリ・60号

レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル

前回から一週空けて、再びマルイカ。また小網代からですが、今回は翔太丸さん。

天気は快晴。朝は北風強めでした。

スターティングメンバーはこんな感じ。左が下、右が上。下だけ直ブラで上4つは直結というのは前回と変わりません。というか、これは自分のスタンダードと言えます。もちろん6本にすることもあれば、超浅場では3本にすることもありますが、水深が深い今の時期、スッテの数を増やすと着底が遅くなるので基本的には5本。幹間1mで、錘部分は1.2~1.5mにしているので5本のスッテで5mのレンジをカバー。

スッテカラーは、全体的には2週前とあまり変わっていませんが、派手めの色を少し上にしてみました(前回は上から2番目と4番目)。特に大きな理由はないですが、しいて言えば派手めの色に乗ってくるイカはやる気があると思っているので、上にしてもスッテを抱きにくるかな? という気持ち。ちなみに、一番上のスッテは井上直美さんプロデュースのラトル入りモデル。カラーはブルーグリーンだったかな。背中に「なおちん」とプリントされています。せっかく手に入れたので先発入りしてもらいました。そしたら、1杯目はこのスッテに来ましたよ~~~ラトルが効いたのかな?
注)なおちんモデルはアルファタックル製品ではありません・・・スミマセン

3番目の派手めカラーにも時々乗りました。この日の朝も、派手な色は効いている感じがしましたが、隣の人は一番下のケイムラで釣ってました。どちらかと言えばそのほうが今の時期のフツーな釣れ方と思うのですが、自分のほうは一番下とその上のケイムラといった定番カラーには乗らず、ほとんど上の3つでした。スッテカラーによる釣れ方の違いって、分かりやすい時もありますが、分からないことも多々ありますね。でも今年は今のところ派手めが強いと感じます。

この日は、朝に少々釣れたものの時間が経つに従ってキツイ状況に・・・天気は北風が弱まってきて良くなったのですが・・・。水深はだいたい100m前後。浅い時で85m、深い時で107mくらい。
あ、話しは全然変わりますが、晴れた日に三浦半島の西側の船に乗ると、写真のように富士山の眺めが最高です!

メインロッドは発売となったばかりのアルファソニックマルイカGZ 155XUL/GSL-L。前回と違って製品版を使いました。もちろんアクションなどはプロトと変わりませんが、どんな年でも最初に製品版を使うときは「やっと出来てきたなぁ~~」と嬉しいものです。

結果は最後にしておくとして、この日もツラかったデス。
なので、せめてちょっとは皆さんのタメになるようなことを書いておきましょう。

スタートは一番下だけ直ブラでしたが、とにかくアタリが少ない(途中はほぼアタリ無し)。そんなとき、自分は直ブラを増やしたりします。この日も、下から2番目もチョチョイっと直ブラに変更(写真)。これをチョチョイっとするには直結仕掛けを自作、もしくはそのような仕掛けを購入することが前提になるのですが、次の機会に仕掛けの自作と、この簡単直ブラチェンジについてお伝えしますね。

この日のように何をどうやってもアタリが出ないという時、直結から直ブラにする、もしくは直ブラの数を増やすというのはやってみたほうがいいです。直結のまま色んな誘い方を試すのはもちろんなのですが、周りで直結仕掛けを使っている人も釣れていないなら多くの人は既に色んな誘い方を試しています。直結仕掛けというのはアタリが出やすいのがメリットですが、スッテ自体の動きは直線的です。いっぽう、直ブラではスッテがホワホワと動くので「誘う」という点では直ブラより上です。なお、直ブラにするとき、そのスッテは「サスペンド」などのタイプが良いです。サスペンドタイプはホワホワとした動きを出しやすいのです。

もうひとつ。釣り座のセッティングについて。
下の写真は、この日の自分の釣り座。平日ということもあって、お客さんは自分を入れて4人と少なかったので、けっこう広々と使わせてもらいました。ロッドを置く場所はやや離しています。これは、右手を軽く伸ばして無理なくロッドを斜めに置ける位置。イカを取り込むとき、自分の体の真正面は広々としていたほうがトラブルが起きにくいからです。そういう配置にするために、自分はクランプ式で場所を自由に選べるロッドスタンドを持って行きます(船べりの穴に突っ込むタイプも持って行きますが、それだと場所が限られてしまい都合のいい場所にロッドを置けない場合がある)。
ただし、お客さんが多くお隣との間隔が取れないときはそんなふうにできないことももちろんあります。

オマケにもう一つ。

オモリ置き。自分の友人は自作している人もいます。座っている横にそのままオモリを置いてもいいのですが、時々ゴロゴロっと転がっちゃいますよね。それを防ぐためにオモリ置きがあるといいです。写真のものは自分ちの近くのホームセンターで売っていたもので、マルイカで使う60号くらいまでのオモリを置くのにすっごく具合がいい。ゴムなので滑らない。おススメです! DIY用品とか売ってるエリアのゴム部材コーナーにありました。

はい!釣果はこんな感じ!
この日はちょうど?ツ抜けできず・・・船中、7、9、9、11と言わば横並びに近い感じですが、気分的には「ツ」が抜けるか抜けないかはちょっと違う・・・最後の頃「やったぜツ抜けたぜ!」の時に2回連続でハモノ(イカを食べちゃう魚のことをハモノといいます)にやられ、ガックシ。

てな感じで前回と似たような厳しい釣果となってしまいました。船長によれば、この日は群れも小さめだしハモノがいるせいで動きも速かった、とのこと。前回同様に他の船も厳しかったようですが、どの船もやはりイカはけっこういると言っていますから、今後に期待です!

【タックル】
ロッド:アルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-L
リール:エランSWライト 73L
ライン:PE0.8号(パワーアイWX8)+フロロカーボン3号(リーダー)
オモリ:50号

釣船:神奈川県三浦市 小網代 翔太丸(しょうたまる)



レポート:フィールドモニター 川野誠

2026マルイカ始動!!

年末年始から各地で始まりだしたマルイカ。昨年はすっかり低調で盛り上がりもなくシーズンは通り過ぎがっかりでしたが、今年は年明け早々に新群れで一束越え!なんて話もあったりで期待に胸を膨らませ1月下旬に剣崎江奈港『瀬戸丸』さんから6名で出船してきました。
ここのところ週末になるとシケも多く出船中止な日も多かったので居なくなってたらと不安もありでしたが『はいどうぞ93m』の朝イチ投入でアルファソニックマルイカGZ 167XULの穂先にクッとしたハッキリなアタリで船中一杯めゲッチュ🦑

城ヶ島の島下75〜95mエリアに僚船もチラホラぐるぐる探索模様で顔は見れている様子。

瀬戸丸1号船マサシ船長も小まめにポイント移動しながらマメなマイク指示を出してくれてコチラもポツンポツンと取り込まれていく状況の中、ドラマは昼前の86m着底とともに穂先ブワッブワ!!一呼吸おいてアワセたらとんでもない重みにヒーヒー言いながら巻いてきたらば澄みきった上潮で目視できるズラズラ〜っとな4点掛け🦑🦑🦑🦑

船長も操舵室から飛び出してカメラマンしてくれたのでハイテンション変顔で🤣

一気にコレで成人できて沖上がりまでその後もポツポツ追加。

あるあるラスト流し営業マルイカ連チャンモードで4回転やれ(トップ6回転8杯)後ろ髪ひかれながらのタイムアップとなりました。

竿頭41、自分が次頭で30、スソの方で13だったので昨年に比べたら天国ですよね~。

釣行後は持ち込み居酒屋で刺身、天ぷらと堪能させてもらって、手巻きの疲労感を幸せで噛みしめ(笑)またもうすぐにでも行きたいキモチです。

今シーズンは先日の釣りフェスでお披露目されたアルファソニックの新作GZ、なおちんN-LIMITED、コンパクトなソニックCPとマルイカ関連商品が目白押しなのでゴキゲンなシーズンを期待ぜずにはいられませんね!!

竿・アルファソニックマルイカGZ167XUL(メイン)

  アルファソニックマルイカGZ160UL(サブ)

リール・テイルウォーク バサル73

オモリ・60,50号

仕掛け・自作6本、5本スッテ(枝間1.1m)

レポート:岡崎敬久

毎年恒例になりつつある大洗~日立沖付近にタチウオの群れが早くも本格的に入ってきたとの事で、日立久慈漁港の大貫丸さんからテンヤタチウオに行ってきました。

最初のうちはタチウオの群れを見つけなくてはいけないので、夜が明けない時間に極寒の探索クルージングとなります。過剰なくらい、最上級の防寒対策が必須です。

群れの模様について情報が入ると現場に急行します。ポイントまでは港を出て約30分前後で水深は25m前後でした。少し船が集まってはいますが、東京湾のように密集することは無く、前日からの強風とウネリもあってか小規模の群れが散在しているような感じでタチウオの移動が速めでした。

朝の1投目から順調にアタリがあって釣れますが、サイズはF4に少し足りないくらいがアベレージの模様。2投目からはテンヤが水深8m前後で食われて、底に落ちなくなる超高活性となりました。しかしあまりの寒さで指先が痛くなり痺れてしまい思うように釣りができません。それでも釣りを続けますが、この高活性は僅か10分前後で終わってしまいました。どうやら最近の傾向としては日が昇ってしまうと食いが落ちてしまう感じです。指先は回復したのですが…

それからは群れを追いかけながらの拾い釣りで、1流しに1~2本追加していく感じでした。落とせば釣れるという状況では無く、またパターンも定まらず、サイズもやや小型のタチウオが多いようでした。やや食いが渋くテクニックが少し必要となるので面白くもありますが、少々難易度の高い釣りでした。浅場でウネリの影響もあってか、タチウオは捕食が下手な魚ですので、アタリが出てもなかなか本アタリにも結びつかず、掛かりがかなり浅く、バラシや掛け損ないが多々ありました。

この日は大きく穂先を跳ね上げる良いアタリの場合は殆ど掛からず、微細なアタリからのデッドスローでは少し長いと本アタリにつながらず、ジャーク&ステイでもアタリは出るも掛からず、掛けてもすぐにバレてしまい、唯一良かったのはアタリが出た棚でステイ&激しいやや長めシェイクが一番良い感じでした。

最後の最後までアタリもあり、大型を狙い続けましたが、F4.5が最大で残念ながらドラゴンには会えませんでしたが、数は十分釣れましたので、少し消化不良ながらもまずますの初釣りとなりました。

この近辺でのタチウオ釣りは初心者でも比較的簡単に数釣りができるジギングが主流ですが、大型を狙うのであればテンヤ釣法がおススメです。釣り方もアタリを出して掛けていくのがとても楽しいです。当日の釣果を見てもジグ勢は平均F3が多くF4以上は混じる程度でしたが、テンヤは半分以上の確率でF4以上のサイズでした。今はアタリも比較的多く、練習にも最適なので挑戦してみてはいかがでしょうか?ただタチウオはいつ居なくなるか、ご機嫌斜めになるか分かりませんが…

タチウオが太ってきて、テンヤを外す際はなかなかの太さで掴み難いので歯には触らないようにご注意ください。切れて出血すると1時間以上血が止まらない事もあります。脂も乗って食べるのには最高な時期となりましたので、1本だけ自分用に持ち帰って半分を塩焼き用、残り半分を炙り刺しと紹興酒蒸しにしてみました。

炙り刺しは安定の美味しさ、紹興酒蒸しは箸で持ち上げることが出来ないほどフワフワ柔らかで、口に入れると溶けてしまうほどの絶品でした(笑)

ロッド:
アルファソニック タチウオテンヤ GZ 180MH
アルファソニック タチウオテンヤ GZ 160MH

リール:tailwalk ヴィレイヤーDG 100HG-PH/R

ライン:tailwalk PowerEye WX8 1号 + ナイロン10号

テンヤ:40号 

カラー:マッドブラック、ブルピン、フルグロー、イエロー

レポート:フィールドモニター 二上あや

冬の人気釣り物・東京湾剣崎のコマセ石鯛五目、お友達にお声掛け頂き乗船出来ました。松輪間口港の育丸(いくまる)さんは仕立て専門との事ですので、どの船も仲間同士和気藹々、楽しそうな声が聞こえます。

出船前に、イシダイ釣りが初めての私に船長がレクチャーしてくださいました。

・目線の先の高さまでしゃくりあげ誘ってアタリが出たら即合わせ。

例えば指示棚が30〜25だったら、1mずつしゃくりあげるので、5回チャンスがある。胸の位置から見上げる高さ迄が一番アタリが多い。

・コマセは詰めすぎない

・一通り誘って、付けエサがどう残っているかで次の誘いの判断をする。

→エサが残っていれば止めを長めに、コマセカゴのオキアミを多めにでるようにする。

・5mの指示棚の中で、下3mはゲストが多いと判断したら、下棚はスッスッスと流し、上棚2mは重点的にしっかりと当たりを待つ】

丁寧に教えて頂きましたので、実践してみます。コマセを巻くしゃくりの所作もキレがよくお手の物、アルフソニックL G73 190MHで狙いの上棚へ誘います。

周りにはアタリがポチり出ていますが、私は遅い立ち上がり・・・

ポイントをやり変え毎に、止めを入れてみたり誘いのペースを早めたりしゃくりを大きくしてみたり…。

やはり先に伺ったように、上棚に魚の気配があり重点的にやり込むとアタリ!

小気味良い引きを見せて上がって来たのはイサキ。コロンとしてて美ボディなイサキです。嬉しいゲストですが、本命のイシダイはどうでしょうか…?

イサキより下の棚のイメージと聞き、下棚も狙いやっと可愛らしいイシダイの姿が見えました!しかし本命はこの1枚でフィニッシュ。

同船の方に超ジャンボイサキ、この季節にめちゃ高価になる黒鯛等、ゲストも華やかで、船上は皆の笑顔で溢れました。

育丸さんの人気コマセイシダイ五目、早々に予約も埋まってしまうと聞きますので、ご興味あればお早のご予約で挑戦してみて頂ければと思います!

【釣行データー】
ロッド:アルファソニックLG 73-190MH
リール:テイルウォーク エランSWデンドー 100DH-R

釣行日:2025年12月26日
釣り船:神奈川県三浦市 松輪間口港 育丸(いくまる)

育丸さんでは、釣りの後に宿で美味しいラーメンを出してくれるんですよ~~

レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル

始まっちゃいました!相模湾マルイカ。
ちょっと試したいこともあり、行ってきました。

釣り船は、神奈川県の三浦半島先端近くの小網代港・大和丸さん。
相模湾の向こうには白い富士山が見えました。

風景写真続きですが・・・東にはきれいな朝日。
天気は良いのですが、風はかなり強く、波高し。

しかし、イカのご機嫌は悪くない。
この写真では、1杯オケの中に落っこちてしまいましたが3杯掛けでした。

この日、自分の最終釣果は15杯。
試したかったこと(ヒミツですww)が、まったくうまくいかなかったので15杯で終わっちゃいましたが、普通に釣りをしていればかなり数が伸びたでしょう。

ちなみに、この日はいくつかのロッドを使いましたが、2026年に発売するゼロテンションモデルも使用しました。かなり!攻めたモデルです! 今はまだ詳しく言えませんが、乞うご期待。とっても軽量です! くらいは言っておきましょう。
そして、この写真に写っているリールも2026年の新製品(画像はロゴ無しのプロト)。NEWゼロテンロッドと合わせたときのバランスは素晴らしく良いです!
ロッド、リールともに横浜釣りフェスティバルでお披露目です(詳しくはその時に)。
あ、それにとうとう井上直美さんモデルも2026年に発売です!
つまり2026年は、ゼロテンモデルと井上直美さんモデルが出ちゃうわけです。
ぜひ!アルファタックルブースに見に来てください!!!

さて、当日の釣りのことを少しお話ししておきましょう。
この日の水深は80~90m。オモリは50号を使いました。
スッテは5本。自分の場合、一番下を直ブラで上の4本を直結にすることが多いです(特に水深が深い時には)。
ただ、この日は下のスッテばかりに付いたので後半は4本(下1本直ブラ)にしました。
この日のように上に全く付かないのならスッテを減らすことは有効です。
落下が速くなること、そしてスッテの本数が減るとアタリは分かりやすくなります。
例えばスッテ4本と6本では、「アタリの分かりやすさ」という点でけっこう差が出ます。
マルイカに限らず、船のイカ釣りでは数を釣りたいし、タナも広くカバーしたいので慣れてくるとスッテの本数を増やしたくなりますが、時にはスッテの数を減らすほうがいい時もあることは意識しておくといいですよ~~

カラーはブルー系が一番良く、直ブラに付けていた濃いグリーンが次に良かったです。
上の写真でも、その2つにイカが付いています。
やっぱり早い時期のマルイカではブルー系は定番ですね。
自分は、早い時期はスッテ5本の中にブルー系(もしくはケイムラ系)を2本入れることは珍しくないです。ただ、この日、他の人はピンク系にも乗るよ~と言ってました。
周りの人と仲良くなって、どの色に乗っているか、何番目のスッテに乗っているかを聞くといいです。特に、自分が今一つ釣れていないときは、他の人の情報を参考にしてみるのもいいですね。

さあ、今季のマルイカはいかに!? 期待しましょう!