相性抜群! Kaijin & VILAYER DG
レポート:フィールドスタッフ 山崎裕
今年も夏休みを使って高松へタイラバに行ってきました。

お世話になったのは香川県・高松市のワンピースさん。
船長の話では例年より水温が低く、今年は夏だけどダレることなく高位安定してるとのこと。
そんな楽しみの多い中、今年のタックルはKaijinマダイゲーム215/FSLとtailwalk VILAYER DG(ヴィレイヤー DG)の組み合わせ。

普段は御前崎タイラバで使ってる組み合わせですが瀬戸内高松ではオーバースペックかと思いきや、これまたシャローの高松夏タイラバでも抜群の仕事をしてくれました。
フルソリッドのKaijinマダイゲーム215/FSLはトルクフルなシャローの元気いっぱいのマダイをバラすこと無くいなせるパワーと弾力で魚をリフトしてくれます。→こご重要 パワーが強いだけじゃダメ! 魚を弾いちゃいます。
弾力も、よく柔らかさやしなやかさみたいな言い方に変えられますが柔らかいだけじゃダメ!
いつまでも主導権を魚に与えてるだけです。
Kaijinマダイゲーム215/FSLそのバランスが凄くいいんですね。
外海でも内海でも安心して使えるという。
シャローゲームにヴィレイヤーDGはいらんやろ?とお思いでしょ。
じつは便利なんですよ。
船長がアナウンスする縦の実水深とライン放出で角度の出てるラインの長さ。
その差分をイメージではなくちゃんと数字で理解できるようになります。

その時にチラ見でもはっきり見える大型ディスプレイは私のような老眼おじさんでもはっきり見ることができます。
そして狙うべきレンジを丁寧に攻めることが出来るようになります。
あとね、ダブルハンドルが120mmと長いんで安定して巻けるのはタイラバでは重要。
ドラクの出方もスムースに出てくれ、スムースに止まってくれます。
ドラグの出方がキュッキュッとなるリールだとそれだけでバレることがあるのでストレスになるんですがヴィレイヤーDGのドラグについては全くその心配は無いですね。
ライトゲーム系をやる釣り人にはおすすめのリールですよ!

釣果もバラしゼロで高松の夏タイラバを楽しめました。
【タックル】
ロッド:Kaijinマダイゲーム215/FSL
リール:tailwalk VILAYER DG
釣り船:香川県高松市 ワンピース