レポート:フィールドモニター 長谷川太一
レポートの投稿は久しぶりになります!!
最近の東京湾天秤タチウオ、大爆釣が続き、たまたま??現場に居合わせる事が出来たので投稿させていただきます。

が、今回は近年の天秤タチウオ釣りの変動から少し説明させていただきます。
最後の方に、今この夏オススメの釣り方を1つ書きましたので、あまり興味なければそこまで飛ばしちゃってください。
天秤タチウオの釣りは、ここ数年大きく変わってきました。

東京湾では、旋風を巻き起こしたNTFF(ノーテンションフリーフォール)から始まり、それの分岐で先調子の竿での極スローでのNTFF、そして電動デッドスローNTFF、、、各船宿さんで研究が進み様々な釣法が生まれました。
ただどうしても大きい魚を取り込める率が低い事から針もと10cmほどでのワイヤー仕掛け、とワイヤー仕様のNTFF、スロー巻き落とし込み釣法。
そして大変革が起きた、逆テーパー仕掛け。
これにより生まれたロングステイ釣法(ウンコ釣法)、定点ロングステイ、etc、、、
釣法の詳細は、書いてしまうと長くなりすぎるのでYouTubeなどで上がっているものを見て参考にしてください!!
私が東京湾のタチウオ釣りをメインで始め10年近く経ち、この間だけでも書き起こして色々あったなぁと・・・その前にも東京湾でのタチウオの歴史が色々あり今になりました。
そんなこんなで今の天秤夏タチの話しになりますが、釣れている釣法は、、、
、、、たぶん逆テーパー仕掛け、そして船宿さん推奨での釣法が良いと思います。、、、
というのも各船の船長さんの技術も至高の領域まで到達し、アングラーも様々な釣り方で極限のレベルまで到達。。。
皆さまタチウオに狂った(褒めてます)人生を過ごしている人達ばかりなので、その現場で船長さんに合った釣り方を教えていただき地道に研究するのが1番の近道かと思います!!

といっても、これだと皆様に失礼なので今、私のオススメは、、、
電動巻き、そして優しめにユラユラ竿を動かしながら、巻くスピードでオートで掛ける釣り方です!!
そのため巻きスピードも元来のデッドスロー電動巻きより早いスピード(早すぎないように注意)で誘ってからの巻き合わせが良いと思います!!
もうちょっと注意点をコアにすると、仕掛けは少し動くぐらい、そして仕掛けを(仕掛けを!)絶えず張らせず緩ませるイメージで。
竿を握るチカラを弱めたり強めたり、道糸と竿の角度を考えたり、0m〜20m水深では投入の方法を変えたり、、、
と色々ありますが考えすぎると釣れませんので地道に一歩一歩いきましょう!!
今後は、もうちょっとコアな投稿をしようと思いますので、ご興味あれば覗いてくれると嬉しいです。
では今後とも、ぜひよろしくお願いします!!
