レポート:フィールドモニター 二上あや
船宿釣果が賑わってきて、夏のタチウオが始まったかな?と思っていたところに、お友達のリクエストもあり、タチウオ釣りに行ってきました!
タチウオ釣りは、時期によっては、なかなかテクニカルな釣り。この釣りが暫くぶりの私には、夏の比較的釣りやすい時期がやり易いと思い出陣。

浅い棚で出来る夏タチウオは、いつもイサキやライトヒラメで使っている、アルフソニックL G73 190MHを使用しました。
出船前に、船長から丁寧なレクチャーをして頂きました。

・エサは身から刺して皮側から抜き、身をもう一度刺してケンの部分まで上げる。
・1メートル毎のPEマーカーで、正確な棚取りをする。
・この時期の誘いは、キビキビ早く誘うのが良い。
船長に教わった事を頭に入れ、スタートフィッシング!
早速指示棚で止めて、キビキビとした動きで誘ってみます。
やがて船の何処かでポツポツアタリが出始めました。釣座は初のお立ち台で、そろそろ私も釣りたいと思っていると、アルフソニックL G73 190MHから魚信が!
ここで誘い続けると引き込むはず…。
シュッシュッと竿を動かしていると乗った!
時折ギュンギュンと強く食い込む引きが、とても楽しい!

ピカピカ輝くタチウオが水面に上がって来ました。本命に出会えて本当に嬉しかったです!

猛暑予報の通り、暑すぎる気候にヘロヘロになりながらポツポツ追加していきますが、前日に比べたら難易度が高いそうで、本日はちょっと冬タチの様なテクニカルな釣りとの事。

アタリがあっても追って来ない、アタリそのものも小さめ、誘いも色々変えてみましたが、なかなか難しかったです。
それを攻略出きたら、タチウオ釣りの沼にハマるのかなとムズオモを感じつつ終了となりました。

家に帰ってからは、タチウオの炙りと、なめろうを美味しく頂きました!
【釣行データー】
釣行日:2025年7月6日
ロッド:アルファソニックLG 73-190MH
リール:電動リール 400番
釣り船:千葉県 富津港 ひらの丸