レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル

少し前になっちゃいますが、2週続けて相模湾マルイカへ行ってきました。
3月18日は葉山芝崎・五エム丸 3月25日は松輪江奈(剣崎)の瀬戸丸さんから。

3月18日の五エム丸さんでは、釣り情報さんに長年在籍していた加藤さんと偶然にも一緒。せっかくなので、最後に2人揃って写真を撮ってもらいました。
加藤さんには取材でたびたびお世話になり、その時は撮ってもらう側だったので一緒に普通に釣りをすることがとても新鮮な感じ。

この日、加藤さんが使っていたのはアルファソニックマルイカGZ N-LTD 147UL/TISL。
そう、井上直美さん完全監修モデル。なおちんリミテッド。

加藤さんは朝から絶好調。Nリミテッドの性能をバッチリ引き出し、終始「宙」の釣り。

この日の釣り場は江の島沖85~90m。前半は潮も緩め。自分はアルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-Lを使っていました。このモデルはいちおう水深60mより浅い状況が合っているのですが、これくらいの水深でも潮が緩ければバッチリと性能を発揮します。

この日のスッテ。左が下。一番下だけ直ブラで、上の4本は直結。黄色系に反応が良く、グリーンもやや明るめにするなど偏った配色にしましたが、効果あり。ただし、江の島沖に各船が集まってきて、どうやらイカがスレた感じになった頃から効果が薄れました。

自分の釣果は16杯。中盤までは絶好調の加藤さんと競り合っていましたが、後半、ほとんど触りを出せずに大失速でした。後になって考えると触りを出せなかった理由はなんとなく分かって、勉強になりました。

ちょうど1週間後の3月25日は、松輪江奈港の瀬戸丸さんから。

朝はこんな感じ。途中から雨で、後半はかなり降られました。

25日は18日と釣り場と状況ともにガラリと変わり、この日は城ヶ島沖48~55m。水深がかなり浅くなり、釣果はかなり上向き。エリア・水深ともに大きく変わったのにアタリスッテの傾向は同じような感じ。つまり、黄色系が活躍。途中から上のスッテにけっこう乗るようになったので、最初は5本だったスッテを6本にしたのですが、その時の配色は上から黄色・ピンク・黄色・ピンク・濃いめのグリーン・ケイムラという感じ。
この日も城ヶ島周辺に船が多く集まりました。やはり後半はイカがスレた感じになって釣れるサイズも小さくなりました。スレる前は黄色系、スレてきてからはピンクに良く乗りました。いずれにしろ、ほぼ全てを上の4本の黄色かピンクで釣りました。
途中からかなりの雨で、スッテ配色の写真は無しです・・・

最終釣果は46杯。前週はプライベートでしたが、この日は仕事でした。前半のおよそ3分の2は色いろお仕事をしてました(お仕事の内容はいちおう秘密で・・・)。
後半はアルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-Lを使い、状況がこのロッド向き(水深60m以内で風と波がひどくない)だったこともあって2時間で20杯くらい釣れて楽しかったです(つまりこの2時間は仕事終了して普通に釣りしました)。

4月に入ってからも、マルイカは好調続き。今年はマルイカをほとんどやったことがない人にもいいですよ。日によって多少違いますが、水深60m前後の日が多く、これなら初めての人でもなんとかなるはず。初めての人、慣れていない人のために、お薦めタックルを書いておきますね。

【ロッド】
アルファソニックマルイカGZ 160UL
Kaijinマルイカ 160L
どちらも宙釣り・ゼロテン両方をこなせるモデルです。もちろん上級機種であるアルファソニックのほうが性能が上と言えますが、Kaijinも充分なパフォーマンスです。なので、どちらを選ぶかはご予算次第。本当なら今年の新製品SHIONマルイカ160Lもオススメなのですが、4月下旬入荷予定なので現時点ならこの2つになります。

【リール】
ディーノFUNE 150DH
ディーノFUNEはDH(ダブルハンドル)とPH(シングルハンドル)がありますが、マルイカやカワハギのようなテクニカルな釣り物ではDHがいいです。このリール、定価1万円ですが充分です。あ、リールは絶対に手巻きがいいです。電動リールだと、乗った感覚・重みがとても分かりにくいのです。

【仕掛け】
初めての人、慣れていない人はスッテ4本もしくは5本までにしましょう。また、直ブラ仕掛けがいいです。最初は市販品でOK。例えばヤマシタさんの「タグリグSSTB3.8/5-1 4本S」。
これはスッテ同士の間(幹間)が100cmとやや短めの直ブラ4本仕掛けで扱いやすく、オール直ブラなのでバラシにくい。取り込みの時も慌てずゆっくりとやってもバレにくいのが直ブラ仕掛け。
錘は50号と60号を用意しましょう。1個ずつではなく、最低でも2個ずつ。予備は必要です。錘はフジワラさんのスカリーが一番いいです(落ちるのが早いだけでなく、まっすぐ落ちるのでオマツリが減る)。

さて、肝心なのは釣り方ですよね。せっかくなので簡単にビギナー様向けに書いておきます。
というか、動画で勉強するのが最も早いです。
井上直美さんのマルイカレクチャー動画がありますよ。

マルイカ釣りでは「宙釣り」と「ゼロテンション釣法(ゼロテン)」の2通りのやり方がありますが、最初はやはり宙釣りからのほうがいいと思います。経験のある人がバッチリ教えてくれるならゼロテンでももちろんいいです。
「宙釣り」をまずお薦めする理由は、ゼロテンよりやることが少ないからです。ゼロテンでは錘を底に着けた状態で釣りをするのですが、船の上は常に揺れているのでゼロテン状態をキープするためには常に何かしらの動作をしていなければならず、それに神経を使っていると肝心のアタリが分からなくなったり、そもそもアタリが分かる状態にできない場合もあります。なので、まずは宙釣りなのです。

動画でももちろん出てくるのですが、肝心なことだけ書きましょう。

①船長の合図があったらすぐに投入! そのためには、スッテがきちんときれいに投入器に収まっているか事前にしっかり確認しておきましょう。

②仕掛けを落とすときはロッドを下向きに。そのほうが仕掛けが早く落ちます。仕掛けが早く落ちたほうがチャンス増大。

③着底したらすぐにリールを巻く。ハンドル1~2回転巻きつつ、下に向けていたロッドを水平に。これで水底から1m強のところに錘が位置します。ここまでの動作をいかに早くするかが、非常に重要です。

④その状態で2秒くらい、ロッドをピタリと止めて穂先を注視。少しでも怪しい動きがあったら軽くロッドを立てる(強くアワセる必要は全くありません。強いアワセはむしろNG)。

⑤ロッドを立てたときに重みを感じたらリールを巻く。最初は重みが分かりにくいでしょうが、一度上まで巻き上げてみてください。イカが付いていなければ「このくらいだとイカが付いていないんだ」とその感覚を覚えておきましょう。しかし、大きめのイカなら重さが分かると思います。

⑥アタリが無かったら誘いを入れる。どんなふうに誘っているかは、動画を見るといいです。

⑦3~4回誘ってもアタリが無ければ、リールを20回ほど巻いて、また落とす。この動作を巻き落としといいます。ギア比7:1くらいの小型リールだと、20回巻くとだいたい10mくらいになります。巻き落としは非常に重要です。3~4回誘ってダメなら必ずやりましょう。

以上が、投入から誘いの一連の動作です。いちおう文章にしましたが、動画を見ましょうwww

さあ、みなさん。美味しいマルイカを釣りに行きましょう!



レポート:フィールドモニター 川添法臣

こんにちは、フィールドモニターの川添法臣(かわぞえ・のりおみ)です。

2025年は6月の解禁から9.1kgのモンスターを皮切りに大物ラッシュに沸く飯岡沖のヒラメ釣り。その盛況を取材するために遅れ馳せながら行って参りました。結論から申しあげると型も数も期待出来るアタリ年ムード! ノーマル&ライトタックル、それぞれの釣り模様をレポートします!

今回持ち込んだ釣り竿は、「HB(ハイパーブレード)ヒラメ255」と「kaijin ライトヒラメ 240/FSL」の2本。

HB(ハイパーブレード)ヒラメ255」は道糸PE3号前後のノーマルタックルによる置き竿でのヒラメ釣り、道糸PE1.5号前後で主に手持ちで楽しむライトタックルヒラメのどちらもこなすMPG(マグナムパワーグラス)ブランクによるスローなマルチ仕様。

kaijin ライトヒラメ 240/FSL」はGSSカーボンソリッドとチューブラーバットを組み合わせたワン&ハーフモデル。繊細な穂先を持つライトタックル専用竿ですが80号オモリまで守備範囲の軽快かつ頼れる仕様です。

まずは「kaijin ライトヒラメ 240/FSL」で飯岡沖の今期の様子をチェックします。今回は船宿紹介の取材も兼ねた乗船。そのため、“朝イチのフィーバータイム後”から実釣開始となりました。

着底後に竿先を1m上げる“やや高め”のタナ取りで、いきなり1投目からヒット。ナイスキーパーとなる2kg弱のヒラメが顔を出し、食い気・型ともに申し分ないスタートです。続く投入でも同じタナでアタリ。穂先に出る“居食い”のサインから「これはまぁまぁの型だな……」の予測通り、上がってきたのは2.3kgの満足サイズ。

しなやかな曲がりを楽しみつつ、危なげなくネットインできる操作性はこのロッドならではです。今回お世話になった「幸丸」さんはノーマル・ライト問わずオモリ80号統一でしたが、この竿なら全く問題なし。隙間時間の釣りでもしっかり結果を出せる頼もしさを実感しました。

陽が高くなってからは「HB(ハイパーブレード)ヒラメ255」による置き竿の釣りにシフト。こちらも着底から1m底を切る釣り方を継続しました。

手持ちでこまめにタナ調整できるライトタックルと異なり、置き竿は地形変化への追随が遅れがち。しかしこの竿は、オモリのボトムタッチやイワシの挙動といった“釣り場の情報”を大きく穂先に伝えてくれるため、大事な変化を見逃しません。また、食い込みがスムーズで、ハリ掛かり後は魚を暴れさせずにスイスイ浮かせる低反発かつ粘りのある調子は、MPG素材ならではの持ち味。サイズにかかわらず竿身が気持ちよく曲がり、視覚的にも楽しめる一本です。

風当たり舷での払い出しの流しでは竿を立てた置き竿スタイルで対応し、漁礁や複雑な地形では手持ちでトレース精度を上げる。置き竿と手持ちの釣りをシームレスに移行できる懐の深さが、ヒラメ釣りの幅を多彩に拡げることを可能にします。

かくして、この日の釣果は2.3kgを頭にリリースを含めてヒラメ10枚。1.5kg未満の個体をリリースしても6枚がクーラーに収まる大満足の釣行となりました。

残念ながらこの日は上がりませんでしたが、連日4kg超えの良型も顔を出す飯岡「幸丸」の寒ビラメ。これからは水深10m前後の近場での釣りがメインになるとのことで、大物狙いのベテランアングラーは勿論、ビギナーにも楽しみな季節に突入します。

是非、この機会にアルファタックルのヒラメ専用竿からお好みの1本を見つけて、肉厚大判の寒ビラメの豪快かつ繊細な釣り味と味覚を心ゆくまでお楽しみください!

▼タックルデータ①

竿: HB(ハイパーブレード)ヒラメ255
リール:中型両軸リール
道糸:PE2.5号
先糸:フロロカーボン8号
ハリス:フロロカーボン6号
ハリ:角セイゴ13号/トリプル8番
ステイト:エステル4号30cm
オモリ:80号

▼タックルデータ②

竿: kaijin ライトヒラメ 240/FSL
リール:中型両軸リール
道糸:PE1.5号
先糸:フロロカーボン6号
ハリス:フロロカーボン6号
ハリ:角セイゴ13号/トリプル8番
ステイト:エステル4号30cm
オモリ:80号

▼船宿:幸丸(千葉県旭市 飯岡港)

レポート:フィールドモニター 川添法臣

こんにちは、フィールドモニターの川添法臣(かわぞえ・のりおみ)です。シーズン中には足繁く通うほどその魅力にハマっている、シマアジ釣りフリークの筆者。今回は、ロッドの特性に添って使い分けている3タックルを紹介します。

シマアジ釣りのタックル
シマアジは釣りあげるのが難しいからこそ、面白い。そんな好ターゲットを相手に、2024〜2025年シーズンのシマアジ釣りは試行錯誤を積み重ねる沢山の機会に恵まれました。タックル、仕掛け、アプローチを見直し、ようやく手応えをつかみ始めたところです。今回は、私が実際に使っている「ターゲットサイズ別」のタックル3セットを紹介します。

【大型狙いのパワータックル】
3kg以上のシマアジを視野に入れたパワータックルから紹介します。
《グラス素材竿のタックル》
 竿:アルファタックル HB シマアジ 210
 リール:中型手巻き両軸リール エクストラハイギア
 ライン:よつあみ ウルトラ2PE2.5号
 ハリス:フロロカーボン4号以上

《MPG素材を使用》
MPGと呼ばれるグラス素材のブランクスを使用したHB(ハイパーブレード)シリーズのシマアジ専用竿。210と175の2モデルがありますが、2025年シーズンは210を使用。短めの175も改めて触ると、それぞれに良さがあります。また、MPGの厚巻きブランクを採用した「ストレガ200」が2025釣りフェスで発表されましたが、発売は未定。ストレガ200も今後が楽しみな一振りです。

【2kg級もOKな万能タックル】
次に、2kg級シマアジにも対応可能な万能タックルを紹介します。
《チタン製穂先搭載竿のタックル》チタン製穂先搭載竿のタックル
竿:アルファタックル アルファソニック シマアジ 190M
リール:中型手巻き両軸リール ハイギア
ライン:よつあみ ウルトラ2PE2.5号
ハリス:フロロカーボン3号以上

《チタン素材を使用》
CTSと言うチタン製の穂先を持つアルファソニックシリーズのシマアジ専用竿。190cmという全長が扱いやすく、シャクリ・アタリ取り・ファイトを高い次元で支えます。イサキにも流用できますが、パワーはやや“お釣り”が来るほど。信頼の一振りです。

【1kg前後のシマアジを想定したタックル】
最後に、1kg前後のシマアジを想定したタックルを紹介しましょう。
《カーボン素材竿のタックル》
竿:アルファタックル Kaijin マダイゲーム 210/FSL
※現行品はKaijin マダイゲーム 215/FSL
リール:テイルウオーク エラン100 DENDO 100-DH/L
ライン:シマノ タナトル8 PE2号
ハリス:フロロカーボン1.75号以上

《カーボン素材使用のフルソリッド》
GSSカーボンのフルソリッドブランク、KaijinシリーズのLTマダイ竿です。ノリの良いしなやかな調子で、シマアジには正直パワー不足なのですが、掛けた魚を暴れさせない「柔よく剛を制す」を地で行くタイプです。私は一世代前の青いブランクスの210/FSLを使用していますが、現行のマダイゲーム215/FSLもこれに近いフィーリングの一振りです。また、LTヒラメの専用竿・Kaijin ライトヒラメ 215/FSLも守備範囲内と思われ、マダイゲームの弱点を補う一手として期待しています。リールはコンパクト電動のエラン100。やっぱり直感的に扱い易いレバー式の巻き上げスイッチと、クラス最軽量345gの快適さは武器になります。

その日の釣況によってアプローチの仕方からガラッと変わるシマアジ釣り。適材適所のタックルセレクトで、その楽しみは何倍にも拡がります。
みなさんも是非、アルファタックルから幅広くリリースされている専用竿やゲームロッドから、手に合うお気に入りの一振りを見つけてください!

レポート:フィールドモニター 岡崎敬久

天候が合わずなかなか釣りに行くタイミングがありませんでしたが、ようやく凪予報でふるさと納税の返礼品(無料乗船券)もありましたので、外房・飯岡港の幸丸さんからテンヤ真鯛午前船に行ってきました。

曇りの影響で朝は比較的暖かく、北西の微風で海は穏やかですが、ウネリが残っている感じでした。ポイントまでは50分前後で水深20mを狙うようです。

到着後、キャストして底~4m上までを誘ってみますが、反応がありません。少し誘うスピードを落として底から少し上で止める時間を入れると…ツンっとトップが微かに動くアタリが…掛けました!800グラムくらいの食べごろサイズです。誘うタイミングとスピード、ラインの角度、棚を合わせて先ほどアタリのあった状況を再現すると…またアタリが…今度はハナダイでした。やや魚の活性は低いようですが、しっかり餌を見せてあげることで、辛うじてアタリが出る感じです。
しかし、連発して8枚を超えたところで、急にアタリが遠くなります。状況は刻々と変化しますので、また答え合わせを試していきますが、正確な答えがなかなか出にくいです。潮、光の強弱など自分では変えることが出来ない要因でまったく魚が口を使わない時もありますが、それでも色々試していくことで何とかポツポツと真鯛を拾っていく感じになりました。掛かってくるのは相変わらず600~800gがメインです。

ポイントは根回りでしたが、船長が大物を求め沈船や漁礁などを探してくれますが、なかなか大物チャンスは来ません。それでも小型ながら入れ食いになるタイミングもあり、テンヤが底に着く前からアタックして来る状況も多々ありました。フォール中も油断せずにラインをゼロテンションに保ちつつ素早くラインを止められるように準備は怠れません。

魚の状況を見ると、底は潮が冷たいのか濁っているのか(上の方は澄潮でした)真鯛の体色がやけに白っぽかったり、紫がかっている個体もいましたので、それも活性の上がり切らない理由の1つだったのかもしれません。掛けても抜けてしまう事も多く、薄皮1枚であがってくる魚も何回もありました。テンヤは即掛けが原則ですが、合わせのタイミングを少し遅らせたり、しっかりしたアタリを待ったり状況を見極めます。色々な情報を考えながら工夫していくことで、しっかり魚の状況に合わせて(それでも全くダメな状況もあります。)あとは魚が口を使うことを祈って集中する(祈る)だけです(笑)

最終的に大物のチャンスはありませんでしたが、最後までポツポツと真鯛を追加して26枚、ハナダイ、その他外道が10数枚で魚数としては40匹を超えたので1か月ぶりの釣りとしては良いリハビリになりました(笑) 

飯岡沖では2~3㎏位の中鯛サイズも混じる感じで、真鯛は高確率で釣れています。是非、お正月用の尾頭付きを確保しに行かれてみては如何でしょうか?

ROD:
alphatackle  kaijin瀬戸内テンヤゲーム S230H/S240H+                        kaijin テンヤマダイ

REAL:tailwalk DURIZE 3000S XGX

ライン:tailwalk PowerEye WX8 0.8号+フロロ3号

テンヤ:遊動8号

レポート:フィールドモニター 二上あや

お友達からイカを釣ってみたいのイカへのラブコールを受けて、スルメイカが良さそうなのでイカ釣り名人の松本さんにもお手伝い頂き、出掛けて来ました。

4時過ぎに港へ到着すると、釣り人たちが用意を始めています。

私はスルメイカ船はかなり久しぶりですが、美味しい釣りたてイカを食べたい!の気持ちで臨みます!

5時前には出船。まだ真っ暗な海を疾走します。ポイント迄は30分程度で到着。

船長の合図があり、釣りスタートです。

まずはイカ釣り始めてのお友達にレクチャーしてから、私も釣りを始めました。

オモリは180号、水深150m。

着底を確認、糸ふけを取ったら目線より上までしゃくりあげ誘います。

リールを巻きながら竿先を下げ、またしゃくりあげるを繰り返し、イカがいる棚を探ります。中乗りさんからボトム付近が良いと聞き、3m位までを重点的に調べることにしましたが暫しアタリなく、たまに船内で上がる程度…。懸命にしゃくりますがイカの応答なく‥。

期待し続け意気盛んにしゃくっていると、やっとその時が来ました!

違和感を感じもう一度しゃくると、竿が曲がります!

海人スルメイカは、大型多点掛けも対応する頼もしさがあり、もちろん追い乗り大歓迎なので、手巻きでグリグリと巻きながら貪欲に追加を待ちますが、多点掛けの気配が無かったので、単発で巻き上げる事にしました。

時折みせる強い引きに、バレるなバレるなと海人スルメイカのしなりを頼りに願いを込め、徐々に上がって来ます!

良型のスルメイカが船縁から見え、慎重かつ的確に取り込もうと、焦らずテンションを緩まぬようにし、本命スルメイカが取り込まれました!

釣りに出掛けて沢山釣れるのも嬉しいのですが、厳しい時こそ手にした魚は喜びが大きいです!

イカ釣り始めてのお友達も、海もイカのご機嫌も厳しい中で、ミッションコンプリート!当日の船全体釣果はかなり厳しめでしたが、内容の濃い釣行となりました。沖干しもご厚意で頂き、ご縁に感謝した釣行となりました。

【釣行データー】

釣行日:2025年9月27日
釣り船:千葉県 勝浦松部漁港 和八丸
ロッド:海人スルメイカ180-150
リール:500番台電動リール

レポート:フィールドモニター 岡崎敬久

毎年恒例のこの時期開催される仕立て船にお誘いいただき、約14時間の鯛(耐)久釣りマラソンに飯岡港の幸丸さんから行ってきました。

まだ暑さの残る9月の中旬ごろに、朝4時頃に港を出て18時頃納竿まで港に戻らない過酷な釣りです(笑)

幸いなことに今年はまだ大鯛が釣れている(前日はお祭り騒ぎ)ようなので期待して出船しますが…現実は甘くなかったです。。。

ポイントまでは40~50分で、海は良い凪でほぼ無風に近い状況でした。ポイントの水深は漁礁などの障害物がある45m前後で、魚の反応は昨日に比べるとだいぶ落ち着いてしまったようです…2枚潮で表層の流れは早めでしたので、まず試しに10号から落としてみます。魚は少し浮き気味らしく、底から8mくらい上まで1m刻みで様子を見つつ試していると、底から5m付近で何かが触りました。鯛じゃないようなアタリでしたが、更に少しずつ上にデッドスローで上げるとトップが小気味良く入りました!引きは明らかに鯛で、1㎏ちょっとありそうな真鯛でした。ドラグ設定は前回の教訓を生かして2㎏なのでこのくらいのサイズではドラグは微動だにしませんw

続いて少し潮が払い出してきたので、底を切って緩いカーブフォールをさせながら寄せていると…コツっと来たので合わせると今度も真鯛でジャスト2㎏でした。型は悪くないのですが、狙っている特鯛サイズには遠く及びません。どうやら朝のサービスタイムらしいので、間を開けずにどんどん仕掛けを落としていきます。少しアタリは遠く渋めですが、当たれば良いサイズの真鯛のようです。すると今度も小さな居食いするような微かなアタリ…合わせますが2枚潮の影響もあって魚がしっかり針に乗りません。すかさずリールを鬼巻きして魚の重みを感じたときに追い合わせを入れ、更に強引に10mくらい浮くまで巻き続けます。どうやら今度はもう少し大きめの真鯛のようです。ですが、まったくドラグは出ません。kaijin瀬戸内テンヤゲーム S240H+は良い感じに曲がりながら頭の振りを交わしてくれます。確実に浮いた感触で少しペースを落とし浮かせて来ると、良いサイズの真鯛3.7㎏でした。とりあえず任務完了です(笑)

するとここからアタリが遠の始めます。サービスタイム終了のようで、ポツポツアタリはあるのですが、小さな真鯛やハナダイなどが殆どで日が高くなるにつれて今度は巨大なウマヅラハギの猛攻が始まってしまいます。独特の啄むようなフニャフニャしたアタリ方で何度合わせてもなかなか掛かりません。希に小鯛が混じりますが、かなりの数のウマヅラが居る様で、大鯛に辿り着くことが難しい状況です。船中たまに何かしらの魚は掛かりますが、少し日が傾くまでは厳しいかな…と思っていましたが…

夕まづめを迎える前に、またチャンスは来ました!ポイントが変わり35m前後の漁礁の上でしたが、漁礁の上に乗っている時に底から3m前後をフワフワとさせていると、魚が急にエビを引っ手繰っていきました!2㎏(MAX3.5㎏設定)のドラグを引き出していきます。kaijin瀬戸内テンヤゲーム S230Hが大きく曲がりますwこちらも負けず一瞬の隙を見ては巻き続けもはや格闘ですwかなり元気な真鯛のようですが、思うほどの重量感は無く、少しすると浮いてくる感じがしました。あがった魚は尾筒の太いとても元気な3.7㎏の真鯛でした。勢い的にはもう少し大きいかと思いましたが(笑)

その後も小鯛~1㎏前後、ジャンボハナダイ(1.5㎏)、マハタ、ショウサイフグ、ウマヅラハギなどが釣れ続け、夕まづめに突入しましたが前日のような大物ラッシュは無く、時間が来て鯛久マラソン終了となりました。お祭りとはなりませんでしたが、十分夏の風物詩として楽しめました。まだ大鯛特鯛チャンスは残っている筈ですので、大博打になるかもしれませんが、是非大鯛にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ROD:alphatackle  Kaijin瀬戸内テンヤゲーム S230H

alphatackle  Kaijin瀬戸内テンヤゲーム S240H+

alphatackle  Kaijin テンヤマダイ

REAL:tailwalk DURIZE 3000S XGX

ライン:tailwalk PowerEye WX8 1~1.2号+フロロ5号

テンヤ:遊動8~12号

レポート:フィールドモニター 岡崎敬久

飯岡で大鯛フィーバーが始まったとの事で、久しぶりに真鯛釣りに行ってきました。釣り宿はいつもの飯岡港の幸丸さん。

黒潮大蛇行が終息したので、大鯛祭りはいつ始まるかと思っていましたが、大蛇行以前と同じように8月より少しずつ盛り上がってきたみたいです。

今回は船釣り初めての女性1名と友人との3名での釣行でした。ポイントは毎年恒例の場所で、港から50分前後で水深は30~35m前後です。

ポイント到着後、大きな活きサルエビが配られて釣り開始です。二枚潮でやや釣り辛い状況でしたが、とりあえず船釣り初心者の女性にもバランス良く扱い易いkaijinテンヤマダイ 240MHとやや重めのテンヤで、底から2m前後の範囲で探りながら魚のアタリを捉えられるように説明をしていると…右舷胴の間でいきなり大物がヒット…も暫くするとバレてしまいます。続いて裏のトモでも大物が掛ったようで、こちらもやり取りするもラインを切られてしまったようです。いきなりチャンス到来!?のようでしたが、反応が消えて流し替えとなります。

最初のチャンスタイムは逃しましたが、大体の釣り方や道具の使い方は理解して実践できるようになってくれたので、見守りつつ、竿を出すことにします。すると隣から「掛かった!」といきなり魚を掛けていました(笑)初めてのやり取りで多少あたふたしてましたが、何とか無事にあがってきてとりあえず良型のハナダイを釣りあげてくれました♪

大鯛狙いのかなり渋い状況を想定していましたので、とりあえず魚が釣れただけでも一安心です。

こうなると今度は自分も釣らなくてはいけない状況ですが…アタリ無く、遠くにキャストしてリフト巻き&フォールで底からベイト反応のある8m前後を狙いますが、ようやく出たアタリは小さなハナダイ…そしてまたハナダイと真鯛にアジャストできません。それでも船長が魚の反応を探しつつ移動を繰り返し次々にポイント変えていきます。そしてまた今度は4m上からフォールして底に着いた一瞬の違和感…合わせると小さな感触でしたが、上げてくると途中から急に引き始めて鯛の引きになりました。ドラグ設定は根に向かわせないために通常の約2倍の1.5㎏設定(MAX3.5㎏)で、ほぼドラグを使わずにkaijin瀬戸内テンヤゲームS240H+(https://www.alphatackle.com/product/kaijin-setouchi-tenya-game/)のロッドワークのみで真鯛を浮かせます。あがってきたのは1.6㎏の中鯛でした。

そしてここから連発しますw

小鯛やハナダイのアタリが頻発し、フォール着底した直後に違和感…掛かりますが、軽い手応えで魚がこちらに泳いでいるようで重みを感じません。10m近く巻いたところ急にグッと重みが増し、抵抗し始めました!重量感も頭の振り幅も良い感じですが、ドラグはほぼ出ないので2~3㎏の真鯛かなと思いながら、ロッドで堪えていると更に叩きが強くなり、なかなか上がって来ません。そして数分のやり取りの後、ようやく白銀の巨体が見えてきて…水面にボコんと浮きました!! 5㎏オーバーの大鯛ですww元気が合って浮いてからも水面で大暴れしましたが、再度慎重に浮かせて回した後に寄せて無事船長のタモにネットインしました💦

そして気付くとまた隣でハナダイを釣り釣りあげてくれましたw見てると何度か掛け損なって餌をとられていましたが、完全に独り立ちしたようです(笑)少し波風があって船酔い気味だった中でも最後まで奮闘してくれました。とても頑張り屋さんですw

その後も私には大物チャンスが2度ありましたが、ガチガチに強めたドラグを悠々と引き出し、呆気なくフロロが切られてしまいました。漁礁や沈船の際で魚が掛かって根に走らると、この付近のポイントはほぼラインが切られてしまうので、最初に5m以上強引にでも上げなくてはいけないことを失念していました。。。あとは掛かる場所とタイミングは運次第なので獲れない場合も多々あるのは仕方無いのですが…

夕まづめに少し活性が上がり、船内は大鯛や中鯛もあがりましたが、こちらにチャンスは無く、ハナダイ、真鯛、トラフグなどを追加してタイムアップとなりました。船下を嫌っている感じで、キャストできない初心者の女性には少し難しい状況で、残念ながら大物チャンスは訪れませんでしたが、またチャンスはあると思いますので、さらなる大物を目指して頑張ってみたいと思います。

ROD:alphatackle  kaijin瀬戸内テンヤゲーム S230H

alphatackle  kaijin瀬戸内テンヤゲーム S240H+

alphatackle  kaijin テンヤマダイ※友人の女性が使用

REEL:tailwalk DURIZE 3000S XGX

ライン:tailwalk PowerEye WX8 1号+フロロ4号

テンヤ:遊動8~12号

レポート:フィールドモニター 二上あや

連日猛暑の続く真夏、ロックも良い時期かなと思い出掛けて来ました。

4時45分集合、5時には出船です。

本日は米良のポイント迄走るよ〜と船長。白浜から走る事2•30分。

さあ!釣り開始です!

ロックは久しぶりでワクワクの第一投。

本日は横流しで操船するよと、船長。

本日は凪。船はあまり動いていない様子。船に動きがあれば、真下に落としてもチャンスはあるかもしれないのですが、本日は潮の動きが鈍めなので遠投して探る事とします。

張りのあるブランクの海人テンヤマダイ230MHはキャストするのもやり易いから遠投はお手のもの。

狙った辺りまで仕掛けを飛ばし、着水したら糸がソロソロと出てボトムを確認しました。

この感触が久しぶりだなと、ボトムから伝わる情報、例えば砂地からツブ根からゴツゴツしたまさにロックという場所なのか、竿から伝わる手の感触で確認します。

すると小さなアタリが!ビシッと合わせが決まりましたが軽い‥

可愛いカサゴの登場です!

可愛いサイズとは言え、あたりを感じてから合わせて釣る釣りは楽しいなと、

探り続けるとヒット!

先程より重みをしっかり感じ、これは良いのかもと期待値高めに巻いていると本命アカハタの登場!!

今年初のアカハタは、やはり綺麗なオレンジでした。

その後、潮が流れない状況は続き、エサ部隊の私は、ウマヅラやアカメフグなどの餌取りに遊ばれ、同船のワーム勢が本命を出していて、ワームやジグが当日は良いようでした。

南房総のロックはまだまだこれからの時期も楽しめますし、狙い方もお好みで楽しめますので、是非足を運んで頂けたら嬉しいです!

ロッド:海人テンヤマダイ230MH

リール:テイルウォーク スピーキー3000S XGX

釣り船:千葉県南房総市 乙浜港 有希丸

レポート:フィールドモニター 川添法臣

こんにちは、フィールドモニターの川添法臣(かわぞえ のりおみ)です。

みなさん、「ムラソイ」という魚をご存じですか?

私にとっては、地磯やテトラ帯でのブラクリ仕掛けや、ゴロタ浜でのミノーやジグヘッドを使った穴釣りで釣れる、15〜20cm前後の魚という印象がありました。ところが今回訪れた茨城県・日立久慈では、なんと40cm級・1kg近い良型が連日のように釣れているとのこと。これは見逃せない!ということで、タックルを片手に現地へ向かいました。この釣りの魅力を、道具とあわせてご紹介します。

今回持ち込んだのはkaijin マダイ ゲーム 210/FSL

私が使用しているのは、青いブランクスが印象的な一世代前のモデルですが、現行モデル「215/FSL」は黒と銀を基調とした、よりシックなデザインに進化しています。

「FSL」とは“フルソリッド”の略称。カーボン無垢のブランクスを採用することで魚の“ノリ”が抜群に良く、ハリ掛かりしてからは気持ちよく曲がってくれる「釣って楽しい竿」に仕上がっています。

根の複雑なポイントを攻めるとなると、一般的にはオニカサゴやイシダイ釣りに使う8:2や7:3の硬めの調子が思い浮かびますよね。実際にそうした竿でも試してみましたが、今回の釣りでは改めて6:4調子の「kaijin マダイ ゲーム 210/FSL」がしっくりくることを実感しました。

根掛かりしても、道糸を手に取って軽くツンツン引っ張るだけで、ほとんどの場合は外せます。東京湾などでカサゴやマダコをやっている人だと、つい早めにハリスを切る判断をしがちですが、ここ日立では船をゆっくりと流しているため、まずは糸を緩めて様子を見るのがコツです。その後、そっと張り直してみると、「ズズズ……」と手応えがあり、やがて「ググン!」と魚信が伝わってくることも。

実はこれ、根掛かりではなく、障害物の奥で魚が食っていたパターン。しかも、こういう時ほど大物が掛かっているケースが多いんです。ここでも、魚に過度なプレッシャーを与えない6:4調子が威力を発揮してくれました。

魚が掛かってからは、竿をしっかり立てて曲げ込み、トルクのある根魚とのファイトを存分に楽しめます。

この日は狙い通り、ムラソイ40cmを筆頭に、同サイズのカサゴ、30cmクラスのクロメバル、さらにヒガンフグやショウサイフグなど、多彩な根魚たちが顔を見せてくれました。釣って楽しい、食べて美味しい──そんな大満足のムラソイ五目となりました。

もう長いこと魚を釣ってきた私ですが、こんなにワクワクする釣りは久しぶりでした。ぜひ、この夏の釣り物候補に加えて頂きたい好ターゲットです!

▼タックルデータ

竿:kaijin マダイ ゲーム 210/FSL

リール:小型両軸リール

道糸:PE1.5号

オモリ:20〜30号

仕掛け:船宿仕掛け(ハリス3号/幹糸5号/全長85cm)

▼船宿:大貫丸 (茨城県日立市 日立久慈港)

レポート:フィールドモニター 川添法臣

こんにちは、フィールドモニターの川添法臣(かわぞえ のりおみ)です。

今年はどうやらイサキの“アタリ年”のようで、どこの港でも良型がコンスタントに釣れていて、持ち帰りの規定数(バッグリミット/多くの港では50匹)いっぱいまで釣るアングラーが例年以上に見受けられます。

そんななか「洲崎のイサキが港前で釣れ始めた」との情報をキャッチ。さっそく洲崎・佐衛美丸さんを訪ねました。

今回持ち込んだのはkaijin マダイ ゲーム 210/FSL

私が使っているのは一世代前の青いブランクモデルですが、現在の仕様では「215/FSL」と5cm長く、黒とシルバーを基調とした渋みのある落ち着いた外観になっています。

FSLは“フルソリッド”の略称で、GSSカーボンソリッド(無垢のカーボンブランク)を採用したバットジョイントモデル。反発が強すぎず、粘りのある特性が魅力で、60号のプラビシを使用するLTコマセマダイにはぴったりの仕様となっています。

実はこの竿、深場や潮の速いエリアで150〜200gのヘッドを使うタイラバにも相性が良く、御前崎や太東沖でのタイラバでは速潮対策として“必ず持っていく一本”になっています。

今シーズンのイサキはタナさえ合っていれば十分釣れますが、洲崎でも効率よく数を伸ばすには、いくつかのコツが必要だと感じました。

その一つが「追い食い」、もう一つが「効果的なコマセの撒き方」でした。

今回お世話になった佐衛美丸さんでは、指示ダナで仕掛けを止め、群れを寄せて釣るスタイルが基本です。そのため、シャクって泳層を探るタイプの8:2〜7:3調子の竿よりも、6:4調子の「kaijin マダイ ゲーム 215/FSL」のほうが追い食いをさせやすく、私はお気に入りになっています。

また30cm以上の良型が多い今シーズンにおいて、ハリスを太くするとアタリが減ってしまうジレンマにもFSLの柳腰がきっちり仕事をしてくれます。数釣りが醍醐味のイサキ釣りで、釣趣と機能性が絶妙のバランスで楽しめるのが特長です。

続いて「コマセの撒き方」について。

コマセというと、遠くの魚を船の下へ呼び寄せるために撒くと思われがちですが、実際には「魚を船の下に留めること」と「自分の仕掛けに口を使わせること」が主な目的となります。

船長が魚群の上に船を止めてくれているので、釣り人が撒くコマセは、いかに“タイミングよく”撒くかが勝負になります。私が意識しているのは、「投入直後」「アタリを待っている間の“ここぞ”という瞬間(※100%勘頼り)」「魚が掛かったタイミング」の3点です。

特に魚が掛かったタイミングで竿先を軽く煽ってコマセを振り出すと、効率よく追い食いを誘発する場面がたびたびありました。

この日は、船中の約4割の方が規定数の50匹を釣り上げる好釣果となりました。サイズも良型揃いだったこともあり、ほとんどの釣り人がクーラーボックス満タン。イサキの最盛期突入を実感する一日でした。

ぜひ、各港、各船長の“釣らせるスタイル”にマッチした竿をアルファタックルからチョイスして、旬を迎えたイサキ釣りの釣味と味覚を存分にお楽しみください!

▼タックルデータ

竿:kaijin マダイ ゲーム 210/FSL

リール:小型両軸リール

道糸:PE2号

コマセビシ:60号

仕掛け:船宿仕掛け(ハリス1.7号/全長3m)

▼船宿:佐衛美丸 千葉県館山市 洲崎港