レポート:フィールドモニター 岡崎敬久
今年は早い段階で消息不明となってしまった日立沖のタチウオですが、先週になり急に戻ってきた⁉らしく、緊急招集が掛かり日立久慈港の大貫丸さんより行ってきました。比較的、急な出船予定でしたが、到着するとお客さんは満員…ミヨシに乗せてもらいますが、これが後々不幸を招くことになるとは…
日立でも朝はだいぶ暖かくなり、気温は10℃程で我慢できないほどの寒さではありませんでした。しかし海の方は時化続きだった為か、水温が14.7℃と少し季節が逆戻りしてしまったようです。しかも数日前までは活性が非常に高かったタチウオも時化を挟んでしまってウネリも残ったせいか、反応はあるものの食いがかなり悪くなってしまいました。復活を祈りつつ5:00過ぎに出船です。
ポイントはかなり近くて港から20分前後。以前と同じポイントでした。ドラゴン級が多く混じるとのことなので、期待して今回もタチウオテンヤで挑みます。水深は27~30m前後と浅く、反応も底から5~15m上まで出ている状況でした。テンヤを落とし着底後、15m上まで様々なアクションを試しつつタチウオからの反応を探ります。タチウオは水深や反応が刻々と変化するので、常に臨機応変に対応していかないとアタリを出すことができません。

とりあえず基本のシェイクを入れつつ、微速巻き上げで試すとポイントにより18、22、26mと各所で僅かに潮が軽くなる所でアタリが出る感じでした。
すると、いきなりアルファソニックタチウオテンヤGZ160MHのチタントップ(CTS)を大きく跳ね上げるアタリで掛けて、順調に1本めからF5ドラゴン級が出ました!
その後もコンスタントにアタリを拾えますが、型が小さいせいか掛かりが悪く、サイズがF4クラスばかりで、中盤まで時折F4.5が混じる程度でした。ですが、ようやくチャンスが来ました!水深18mで掛けると、5㎏のドラグ設定のラインを易々と出しながら、長いストロークで泳ぎ続けます。重さもあり、今までのサイズとは明らかに異なる引き…大物です。浅いせいか船を嫌うように泳がれますが、徐々に距離を詰め水面に現れたのは紛れもないF6を優に超えるスーパードラゴンクラス!慎重にリーダーを持ちぬき上げますが、重くて長くてしかもミヨシでしたので水面から2m以上あったので、腕だけでは引き抜けず、体ごと後ろに下がって引き抜いたところ…船に半分入りましたが、最後に抵抗したドラゴンは手すり部分を尻尾で叩いて…この瞬間に針が外れ、空を舞いながら海に戻って行きました・・・大失態です。
しかし、ここで意気消沈するわけにもいかず、またチャンスはあると気を取り直してテンヤを誘い続けます。ですがやはりF4クラスが多く良いサイズがきません。しかもまたパターンが変化してアタリがあってもショートバイト1回で掛からなくなり、作戦を変更して群れ反応(この時の反応は底から5~6m)から少し離れた水深15~16m前後を狙います。一旦、底付近まで落としたテンヤを踊らせながら、スローに時に早めに30㎝~1m前後の間隔であげて、アタリが出ても構わずそのまま16mまで続けます。そしておそらくタチウオが誘い上がってくる限界と思われるところ巻き上げを止めて、タチウオが見ていると信じて叩き続けると、いきなり食い上げ、あるいは食い込む強烈なアタリが来ます。このパターンで浅いところでヒットするのはドラゴン級ばかりで、その中でも先ほどのF6超ほどではありませんが、かなり強く泳ぐドラゴンもヒットし、やり取りを楽しみながら、今度は無事に船上に上げることができました。ほぼF6(131㎝、1.7㎏)でしたww

更にドラゴンクラスを連発し、時折F4クラスも混じりましたが、ほぼ良型ばかりで最後まで比較的コンスタントに釣れて楽しむことができました。
またいつ消えるか分からない日立沖のタチウオですが、まだまだ肉厚でドラゴン級も多数居そうですので、挑戦される方は急ぎましょう(笑)

ロッド:
アルファソニック タチウオテンヤ GZ 180MH
アルファソニック タチウオテンヤ GZ 160MH
リール:tailwalk ヴィレイヤーDG 100HG-PH/R
ライン:tailwalk PowerEye WX8 1号+ナイロン10号
テンヤ:40号
カラー:ブラック、グロー、ゴールド等
レポート:フィールドモニター 二上あや
ひとつテンヤや巻物(ジグ&タイラバ)を使い、真鯛、ハナダイ、ホウボウ、カサゴやソイなどをターゲットにし、釣れた魚全部が本命というテンマキ船に乗って来ました。

時期的には、大鯛がチャンスあるようでワクワクです。
前日の午前船は魚の喰いが悪かったようですが、本日はどうなるのでしょうか?
5時定刻に出船。40分程度走り、実釣開始。

私は一つテンヤタックル。水深は25m前後で、やや風波があったので誘導式の10号からスタート。船の揺れがあるので、あまり大きな誘いはせず、優しくそっと竿を動かし、魚にエサを見つけてもらえるようステイを長くします。
間も無く反対舷で真鯛がアタリますが、痛恨のバラシ。

お隣で友人がショウサイやホウボウを釣り上げますが、私はアタリが遠く魚信が欲しい所です。
誘いを入れずズル引きをしてみたり、固定テンヤにして8号にしてみたり、底に置いたまままにしたり色々試しましたが、なかなか反応ありません。
遠投して広く誘うのが有効とアドバイスを頂き、海人テンヤマダイ230MHで軽快にテンヤを投げます。しっかり張りのあるブランクでキャストがしやすいので、仕掛けが狙った所に落とせるのが気に入ってます!
何流しか目に、テンヤの号数を6号まで落としてみると待望のアタリが!ビシッと合わせが決まり、竿が弓なりに曲げられ良く引きますが、引きが怪しい‥。ジージーとドラグを鳴らしながら上がって来たのは、ホシザメ‥。釣れた魚が全部本命ですが、こちらは残念でした。

次にアタリがあったのも、また同じような引きでホシザメのお替わり‥。
またアタリ!って竿を曲げたけど、鯛の3段引きもなく、またサメかな?も思っていると、近年飯岡・鹿嶋エリアでは、個体数が減っていると噂のイシガレイ!ヒラメに見間違える良型でした。

その後反対舷1kgアップの真鯛が上がりましたが、私達の舷ではハナダイ、ショウサイフグ等が上がりますが、真鯛には出会えずに終了となりました。

しかし、釣れたイシガレイはとても美味しく頂きました!

【タックル】
ロッド:海人テンヤマダイ230MH
リール:テイルウォーク スピーキー3000S XGX

釣り船:植田丸(茨城県 鹿嶋旧港)
レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル
最初に・・・今回は前半は釣りのお話しで、タイトルにあるように後半は釣りじゃないお話しですww
今シーズン初のマルイカへ行ってきました。昨年はワケあってあまり行けなかったこともあり、とっても久しぶりのマルイカです。行先は、千葉県の小湊。寿々木丸(すずきまる)さんにお世話になりました。

朝、港を出てすぐに船長からアナウンス。
「朝のうちはサバが多いかもしれないので、直結にしておいたほうがいいと思います~」
それを聞いて、5本のうち一番下だけ直ブラにしていた自分は、一番下も直結に変更。
小湊のマルイカ釣りのいいところは、港を出て10分程度の場所で投入することもある点。この日も、さほど走らないうちにイカの気配があったようです。しかし、水面でサバらしき魚のハネが・・・。鳥もかなり増えてきて、ヤバイ感じ。しかし、イカもいるようなので投入の合図。水深は60m弱で、意外と浅め。
で、幸先よく1杯めを掛け、巻いてくるとガタガタガクガクとやっぱりサバもちょっかいを出してくる。案の定、イカは外れてしまいました・・・。そしてその後もしばらくはサバの猛攻! 5回掛けて、1杯取れればマシという状況。

後半は、水深70~80mとやや深い水深を中心に攻めましたが、イカの触りは少なく、かなり渋い感じ。実はこの日、ワケあって小湊向きとはいえない、かなり軟らかめの穂先のゼロテンロッドを使いました。外房である小湊は太平洋に直接面した釣り場なので、穏やかな日でも波長が長いウネリは入ってきます。その点が相模湾や東京湾とは異なる、小湊という場所の特徴です。
そんな小湊で使いやすいのは、ゼロテンモデルでもあまり軟らかすぎず、短すぎないロッド。現行品で言えば、アルファソニックマルイカGZの「160UL」がお薦めです。「167XUL」は、長さはあるものの、穂先の軟らかい部分が長いため、小湊のような釣り場では穂先が震えてしまいやすく、結局イカの触りが分かりにくくなります。
せっかくなので、小湊マルイカでの注意点というか、コツを少々。ゼロテン釣法前提のお話しです。
①穏やかな日でも、波長が長いウネリによる船の上下動がある=船が上がっているときはゼロテンを取りにくい⇒このタイミング(船が上がっているとき)では、無理にゼロテンを取らずに誘う。誘っているうちに、船が下がってきてゼロテンになった時に、誘いを止めてアタリを見る。また、釣りをしているときもウネリを見て、船が上がる前に誘いを止めてアタリを見るなどウネリに合わせた誘いと止めをする。
②仕掛けを落として着底する少し前からロッドを水平にしてすぐゼロテン状態を取れるようにするのは他の釣り場でも同じですが、自分は小湊の場合はロッドを水平より少しだけ上向きにします。そうすることで、着底時のゼロテン調整幅が少し大きくなるからです。ロッドがやや下向きになっていると、着底時に船が上がっているタイミングだとすぐにゼロテンがキープできなくなります。
③ロッドによっては、通常よりも穂先を少しだけ曲げた状態でゼロテンにするのも有効。ウネリによって船が下がった時に、ゼロテンよりもマイナス(つまり糸が弛む状態)になりやすく、その時に穂先が震えてアタリが出なくなる、またはラインが弛んでアタリが分からなくなってしまうのですが、それを防ぐためにほんのわずかですがいつもより穂先に掛かるテンションを強くしておく。穂先が最適な状態より曲がってしまうことも出てきますが、穂先が震えて分からないよりマシという考えです。それで意識しておくといいのは、その状態のときには「穂先が戻る」アタリが出やすいこと。実はこの日、軟らかめの竿を使っていた自分は途中からこの作戦に切り替えて、戻るアタリで掛けていきました。戻るアタリの場合は、イカが乗っているかすぐには分かりにくい時もあるので、アワセた後に乗っているかどうか判別するための巻きを長めにします。
久々のマルイカに四苦八苦しましたが、やっぱりマルイカ釣りは面白い!
なにがって、状況に合わせて工夫していき、それがうまくいったときが最高。
いよいよ4月。今シーズンのマルイカはどんな感じになるのか楽しみですね!

釣り船:寿々木丸(千葉県 小湊港)
寿々木丸ホームページ
寿々木丸キャプテンのブログ
とここまでは釣りのことでしたが、たまにはオマケのお話しも。
実は、自分は完全にたった一人で釣りに行くことは多くはないんです。誰か一緒のほうが楽しいですから。この日は平日に突然行くことにしたので、「釣りに行かない?」と前日の午後に声をかけてOKな人もそうそういないワケです。で、今回は単独で行動が自由なので、たまには釣りの帰りも楽しんでみました。

小湊から勝浦までは、そう遠くない。そして千葉の勝浦と言えば「タンタンメン」ですよ。
勝浦のタンタンメンは一般的なものと異なり「醤油ベースにラー油」「タマネギと挽肉」などといった特徴があります(もちろん店によってちょっと違ったりもしますが)。
詳しくは「勝浦タンタンメン企業組合」のページをご覧ください。
今回、帰りに立ち寄ったのは「はらだ」というお店。人気店の一つです。

はらだのタンタンメンは、柔らかなブツ切りタマネギ。自分がこの店を好きな理由です。見た目どおり、もちろん辛い! ただし「薄め」にしてもらうこともできます。麺もスープも、ちょっとずつ食べないと辛くてムセますよ~。あと、自分のように汗かきの人は、ハンカチやタオルを持って行くといいです。辛くても、自分はスープを全部飲みます。
はらだ(勝浦タンタンメン企業組合のお店紹介ページ)
※勝浦タンタンメンのお店は火曜定休が多いです。「はらだ」も火曜定休。
美味しくタンタンメンをいただいて帰り道。最初はそのまま帰るつもりでしたが、圏央道へと向かう途中の道端には菜の花がチラホラ。場所によっては見事に群生していました。そこでふと思い出したのは、昔見た、菜の花畑の中をローカル線の電車が走る風景。たしか、それを見たのはこれから乗る圏央道の市原鶴舞インターチェンジの近くだったような・・・。

思い出して行ってみたのは、小湊鐡道(こみなとてつどう)の高滝駅近く。タイミング悪く、電車は走ってきませんでしたが、こんな風景をしばし楽しみました。
興味がある人は千葉観光ナビのこのページをご覧ください。
千葉県では、日本の道100選にも選ばれている道沿いの花を楽しめる「房総フラワーライン」とか、牛や馬、羊がいる「マザー牧場」、今回も小湊へ行く途中でその前を通った「鴨川シーワールド」などなど、釣りの帰りにちょっと立ち寄って楽しめるような場所がけっこうあります。時間と気持ちに余裕があったら、たまにはそんなのもいいと思いますよ~。
レポート:フィールドモニター 川野誠
2月3月とシケや悪天候と色々な予定が重なってしまい数週間釣りに行けない悶々とした日々に痺れをきらしまして(笑)平日にしか行けない用事を午前中に急いで済ませて行ってきました金沢漁港『進丸』午後ライトアジ!!


厳冬期にはやはり釣果も厳しく来客も少なめなので2月迄はショートタイムで出船だったのですが3月からはまた午前午後に戻って出船しておりこの日も6名の初心者の方々とのんびり12時半に漁港を離れこのところ安定しているポイントのマリーナ前からスタート。
しかし小一時間ワシワシとコマセワークしましたが潮止まりもあってかアジちゃんヤル気無し…
まさし船長チョイと小移動で水深18m再スタートすると上げ潮も効いてきたのか思ったよりマッチョな中っぱサイズがポツポツ食い始めましたよ〜🎶

このタイミングを逃すまじと針数も3本に増やしましてダブルトリプル狙い!!

お隣の若者初心者二人も楽しそうに『きた〜。バレた〜(笑)』あまりに喜びすぎで手前祭りやら服に針を引っ掛けやらで沢山笑わせてもらっちゃいましたが、血抜き氷締めと世話を焼いてしまったのに『ありがとうございました〜色々教えて頂いて感謝です。帰って頑張ってアジ料理作ります!!ほんとこんな釣れると思わなかったのでまたすぐチャレンジに来ます』爽やかなハキハキ笑顔に癒されました。
いよいよ春休みも近くなってきて遅れてる感の海の中も季節が進んでくれるの期待しポカポカ陽気な日を選んで皆さん是非ともお手軽ライトアジ行ってみてくださいね〜🎶

竿:アルファタックル ライトアジFT175M
リール:テイルウォーク ヴィレイヤーDG
仕掛け:40号ビシ、ハリス1.5号2本&3本針
レポート:フィールドモニター 川添法臣

こんにちは、フィールドモニターの川添法臣(かわぞえ のりおみ)です。
春の訪れを感じる今日この頃、釣り人にとっても楽しみな季節がやってきました。マダイやトラフグ、ヤリイカの動向が気になる中、石花海ではオニカサゴ(標準和名:イズカサゴ)の好釣果が報告されています。そこで今回は、沼津「舵丸」さんの仕立て船に同船し、昨年春にマイタックルに加わったアルファソニック「ディープシーカー」の使用感をレポートします。

今回持ち込んだのはアルファソニック「ディープシーカー」82-180MH。錘負荷80号〜200号の8:2調子で、シロアマダイやビシアジ、さらにはテクニカルなアカムツ釣りにも適した一振りです。形状記憶チタンソリッドの穂先が高感度を実現し、一日中手持ちでも疲れにくい軽さが特徴。特に、良型のオニカサゴほど魚信がわずかで、重みが増すだけの微細な変化しか届かないことも多く、高感度な穂先と軽量設計は大きなアドバンテージとなります。

さて、この日の釣り。
船長いわく「潮が動かない」「アタリが少ない」となかなか厳しい状況。それでもこまめに底ダチを取り直しながらエサを動かすことで、魚に口を使わせることは可能でした。ただし、こうした状況では「型を選べない」という課題がつきまといます。積極的な誘いは小型のオニカサゴやアヤメカサゴを引き寄せてしまうため、大型の個体を狙うには以下のような工夫が必要になります。
・ハリを大きくして、大きめのエサを使用する
・底からのタナを通常より高めに設定する
・仕掛けの全長を調整し、アタリの取りやすさと仕掛けの安定を図る

こうした試行錯誤を重ねながら釣りを続けた結果、この日の釣果は1kg級を筆頭にリリース5匹、キープ4匹。決して楽な展開ではありませんでしたが、工夫を凝らしながら釣りを組み立てる楽しさを改めて実感しました。
一日を通して仕掛けの動きを的確に捉える高感度と、機動的にアプローチできる軽量性。アルファソニック「ディープシーカー」は、ライト深海釣りにおける操作性と情報伝達力を兼ね備え、中深場の釣りをさらに深く楽しむための強い味方となってくれました。
オニカサゴは成長に時間のかかる魚です。なおかつ小さな個体でも船縁で海へ戻せば高い確率で生き延びるタフさを持っています。25cm未満の未成熟魚はリリースすることで、未来の豊かな漁場を守ることができます。この魅力的な釣りを末永く楽しむために、資源管理へのご協力をお願いいたします。

▼タックルデータ
リール:小型電動リール
道糸:PE3号(300m)
天秤:腕長45cm
オモリ: 150号
ハリス:フロロカーボン8号
ハリ:ムツ20号
エサ:サバ/カツオハラモ/ヒラメ腹皮/ニジマス皮/イイダコ

▼船宿:静岡県沼津市 舵丸
レポート:フィールドモニター 岡崎敬久
茨城県・鹿島港の植田丸さんから春めいてきた海の様子を見にロング便で行ってきました。ポイントは南方面で銚子灯台が割と近くに見える水深30~40m前後でした。

南風が強めに吹いていたことと水深がややあることもあって「Kaijinテンヤマダイ240H」を選択して臨みました。このKaijinテンヤマダイ240Hはベリーからバットにかけて張りがあり、バットは大鯛相手でも十分に強く、かつ穂先は多少の強風でもブレる事無く、魚からのコンタクトをしっかりと目感度と手感度で伝えてくれます。全体のバランスも良く価格もお手頃な方ですので、これからテンヤを始める方にもおススメできます。
今回はノッコミが近い春の大鯛狙いでしたが、釣れる真鯛はまだ小型が多く、最初のうちは魚体が真っ白で活性はかなり低くアタリも遠めでした。

活性が低いせいか、底から3m前後の少し上の棚を狙いますが殆どアタリが無く、ほぼ底付近を静かに漂う感じの方がアタリ多く貰えました。魚種は豊富で真鯛、ハナダイ、カサゴ、ホウボウ、メバル、ショウサイフグ、トラフグ、その他にエサ取り多数で魚数だけでも20匹を超える春らしい五目釣りができました。真鯛は残念ながら1kgちょいが最大でしたが、船中では1~2㎏前後がときおり顔を見せていましたので、もう少ししてタイミングが合えば中鯛大鯛祭りが始まるかもしれません。釣れた鯛はエビ類を吐き出していたのでやる気が少し出てきたようで今後が楽しみです。

真鯛9枚、ハナダイ2枚、カサゴ5尾、ホウボウ、メバル、ショウサイフグ2尾、トラフグ、その他エサ取り多数…
本日もなかなかの悶絶釣行でした(笑)
ROD:
alphatackle Kaijin テンヤマダイ 240H
alphatackle アルファソニック テンヤゲーム 220MH
REEL: スピニング3000番
ライン:tailwalk PowerEye WX8 0.8号+リーダー フロロカーボン3号
テンヤ:遊動8~10号
レポート:フィールドモニター 川添法臣

寒のトラフグ、その魅力をご存じですか?
「Xデーはいつなのか…!?」と、トラフグ本人よりも気にしている釣り師は多いことでしょう。しかし、産卵期前(2月〜3月初旬)の寒のトラフグは、卵や白子に養分を取られていない分、身の旨みが凝縮されていることをご存じでしょうか?
そんな絶品トラフグを求め、愛竿「アルファソニック LG82」を手に浦安「吉野屋」へと駆けつけました!

タックル紹介:「アルファソニック LG82 185MH」
今回の相棒は「アルファソニック LG82 185MH」。
2025年4月発売予定のトラフグ専用竿「アルファソニック トラフグ」や「トラフグFT」も気になるところですが、今回は急遽決まった釣行のため、手元にある「LG(ライトゲーム)」シリーズから、操作性とパワーを兼ね備えた「82 185MH」をチョイスしました。
この竿は、東京湾のテンヤタチウオや相模湾のLTアマダイでも活躍する“何でも竿”。メタルトップ(金属製の穂先)を搭載しつつも見た目以上に丈夫で、小トラの多いこの時期にあって、不意の大物にもしっかり対応できます。さらに、トラフグ釣りにおける強みについては後ほど詳しく解説します!

トラフグ釣りのキモ! アタリの取り方とファイトのコツ
トラフグ釣りは、いくつかのポイントを押さえれば決して難しい釣りではありません。出船前には船長のレクチャーがあるため、初めての方はぜひ受講を。
▼アタリは分かりやすい!
トラフグは一度エサを見つけると、視界から消えない限り何度もアタリを出してくれます。アワセ損ねてもリトライできるのが特徴です。
▼掛けた後が勝負!
ここからが本番。ハリ掛かりしたトラフグはゴンゴンと頭を振って抵抗するため、泳がせずに一気に取り込むのが鉄則。リールはフルドラグ、全力巻き(電動ならMAXスピード)で抜き上げるのが作法です。
このとき重要なのが竿の調子。カエシのないカットウ針で掛けたトラフグをバラさず、ラインブレイクさせることなく獲り込むためには、竿の性能が試されます。
ティップ部(穂先):アタリを明確にキャッチ
ベリー部:掛け針にフグを乗せ、フグの首振りに追従し、バラしを防ぐ
バット部(胴元):強引な抜き上げにも耐えるパワー
これらの要素を兼ね備えた「LG82 185MH」は、まさにトラフグ釣りにフィットする一本と言えます。

当日の釣りと今期の傾向
この日は、海底から2〜7メートルのレンジで、「仕掛けを沈めている間」と「止めた時」 にアタリが集中。アタリが遠のいても、諦めずにタナを探り続けることで、船中の誰にもチャンスが訪れました。
結果、竿頭は2kg級を頭に5本、スソ(最も釣果の少ない人)でも1本は獲ることができ、船中ボウズなし。みなさん笑顔の帰港となりました。
釣ったトラフグは、船宿で可食部分の「棒身」にしてもらえるため、帰宅後の調理も簡単。刺身、焼き物、鍋……どんな料理でも極上の味わいを楽しめるのは、まさに“フグの王様”たる所以。
船長によると、今シーズンの東京湾トラフグは例年より数が多いとのこと。混雑するピークに先駆け、今期は少し早めからチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

▼タックルデータ
竿:アルファタックル/アルファソニック LG82 185MH
リール:小型電動リール
道糸:PE1.2号(300m)
先糸フロロカーボン5号1m(道糸直結)
吉野屋トラフグ仕掛け

<IMG_07.JPG>
▼船宿:千葉県浦安「船宿 吉野屋」
レポート:フィールドモニター 二上あや
今回も狙うは冬の美味しい魚。
千葉県勝浦から、オニカサゴにヤリイカのリレー船に乗りました。

ポイントに到着すると、150m海底付近にヤリイカ が居ると船長のアナウンス。
プラヅノ11cmのブランコ仕掛けを落としますが、鯖の厚い層が40〜50m、70〜80m、100m、ボトムの150mと幾重もの層になっており、どうにもこうにも鯖アタックされて何度落とせど底には到底着きません。
しかしヤリイカは底にしか居ないので、サバに負けずに落とし、やっとの思いで着底成功!
誘いを掛けると何やらイカの気配。
ショートアームGS82-165Hで、誘ってからピタっと止めると、イカのお触りが!合わせを効かせるとズン!と、乗りました。この厚い厚い鯖の層を掻い潜りやっとヤリイカが釣れました!

その後直結に変更し、着底迄はサバを避ける事は出来たのですが、ボトムでイカを乗せても巻き上げ途中に必ずサバアタック! 直結ではイカを取り込めないままオニカサゴポイントへ移動となります。
勝浦方面へ戻りオニカサゴ釣りスタート!

ロッドをHB AKAMUTSU 195に持ち替えます。
オニカサゴのようなボトムでの根確認、根歩き、ゆっくり誘いあげる等の操作がし易く軽量なので、私はオニカサゴ釣りでもHB AKAMUTSU 195を使用しています。そしてアタリを出す事が出来ました!
程なく綺麗な色のアカイサキが登場!

次にゴンゴンと良いアタリ!
魚がかかりロッドがしなやかに曲がり、引きを楽しみながら上がって来たのは・・・

赤い魚体ではありましたがカサゴ違いのウッカリカサゴ。
本命は残念でしたが、ユメカサゴも釣れて、ゲストフィッシュに恵まれた釣行となりました。

【釣行データー】
釣行日:2025年2月22日
タックル:
ヤリイカ用/ショートアームGS82-165H+1000番台電動リール
オニカサゴ用/HBアカムツ195+500番台電動リール
釣り船:千葉県 勝浦川津港 基吉丸(もときちまる)

レポート:フィールドモニター 川嶋正嗣
久しぶりにマハタ狙いに行ってきました。

徐々にですが、春の到来を感じるようになってきましたが、当日は寒波の影響で寒く、やはりまだまだ防寒対策はしっかりとやらなければなりません。
今回お世話になったのは、洲崎港「第二美吉丸」さんです。房総半島では、マハタ狙いの船もぼちぼちありますが、当店のお客様の常宿という事もあり、のんびり出来るのと、あわよくば、大型のマハタが狙えるので、ここ数年利用させていただいています。
今回は釣り仲間4名、その他のお客様2名の計7名でのチャレンジです。当日は風も弱まり、ベタ凪。南房辺りは前日は出れたけどシケ気味、翌日は出船中止が既に決定済みとの事。
釣り回数が減っている私にとって、運が良いです。そんな運も味方して、釣果も、、、
3kgオーバーを釣り上げ、ゲストも色々楽しめました。


良型カンコやキントキ、マトウやほぼ本命のホウキハタなども船中上がっていました。

今回も使用タックルはシブキR231。
他社にも似たロッドはあると思いますが、しなやかな穂先、穂持ち、良型の引きをしっかりと受け止めてくれるところが気に入っています。カーボンロッドやグラスソリッドロッドですと、どこかは良いが、どこかがイマイチと思い、このロッドが気に入っている理由です。
マハタ釣りは一か八かという面もありますが、根魚五目的な要素もあり、お土産は確保出来ると思います。もうすぐ終盤になりますので、お早めの釣行を計画して下さい。
レポート:フィールドスタッフ テル岡本


2010年9月の初釣行以来、TVロケやビデオ撮影で度々お世話になっている神奈川県剣崎間口港「一郎丸」。現在2隻の仕立船を鈴木俊哉・元貴の親子船長が操業し浅場~超深海迄、東京湾口~相模湾の季節の釣物を楽しませてくれる宿だが、自身の釣行は専ら「究極の深海釣り」ベニアコウとなる。
一郎丸の遊漁でのポイントは「城ヶ島西沖」と称される相模湾の1,000mライン。同地ではベニアコウの釣期に厳密な取り決めはないが、潮流など状況を踏まえると11月開幕~5月一杯でクローズ、が通常と言えよう。
一郎丸はそれまで職漁として行っていたベニアコウをいち早く遊漁にも開放、某局地上波ロケでご縁が繋がり、複数TV番組のロケを経て今日に至る。更に特筆すべきは鈴木船長がここ迄プライベートを含む全釣行で自身に「型を見れば御の字」のベニアコウを釣らせてくれた“ミスターパーフェクト”である事だ。


【一郎丸ベニアコウ釣り概要】

アルファタックル ディープオデッセイBGX モデルRにミヤエポック コマンドZ-15キンメSP
ロッドは深海専用の2mクラス、錘負荷500~600号程度。リールは大型電動9~15番リールに高強度PE10号をフルキャパシティ。キーパーはミヤエポック「マキシマムM」使用なら船体に脚部が4基固定されており、上部のみ持参すればOKだ。
仕掛は胴突6本でハリス24号1,5m、幹糸40号4m、捨て糸16号2m。深海バケは藤井商会「フジッシャー毛鈎ムツ」28号、空鈎ならKINRYU「鋼タルメ」28号。空鈎仕掛にはヤマシタ「パニックベイトL」やNIKKO「スーパータコベイト6inch」の半割を1~2本置きに配しても良い。チモト周辺にバケorタコベイトカラーとリンクするヤマシタ「マシュマロボールL」をダブルで配す。仕掛上端にはミヤエポック「ヨリトリWベアリング」等の大型ヨリトリ器具と水中灯「フラッシュカプセルLED-S」を配す。錘は海底に残っても環境への負担が少ない鉄製のフジワラ「ワンダーⅠ」2kg。

また本命を確信、若しくは予想されるアタリをキャッチした際には宙層~海面下での奪い喰い禍を回避すべく、巻上時にサメ被害軽減装置「海園Ver.3」の使用を推奨する。

付餌は大型スルメイカ(規格最大サイズが望ましい)を開き、胴を縦方向5枚程度幅1,5cm、長さ20~25㎝程度)にカットした短冊を使用。
【24年4月25日 YouTubeチャンネル動画撮影(昨シーズン最終釣行)】
「信頼度100%、いや200%の船長の船で、深紅の紅花が海面に弾ける瞬間をご覧ください。」秋にリリースのニューロッドプロモーションを兼ね、アルファタックルYouTubeチャンネルのオープニングで声高らかに宣言した「シーズン最終戦」のこの日は6時20分にスタート。2kgのワンダーⅠを使用しても着底迄15分近くを要する千尋の底。スカイツリーと東京タワーを重ねた高さから地上の的を狙うに等しい、否、それ以上にハードな条件の下で「釣れれば御の字」の究極ターゲットに挑むハイリスクにしてハイリターンのビッグギャンブルに挑むこの日のメンバーは4名。
全員の仕掛が無事投入され、第一関門はクリア。待つ事暫し、仕掛が順次着底し、ラスト投入のチームメンバーの鈴木さんが底取りを終えた直後に響く「凄いアタリ!!」の声に色めき立つ船上。正に出会い頭のスマッシュヒットにやや拍子抜けの感すらあったが…実は鈴木さん、ベニアコウ歴5年にしてここ迄本命型見ずの黒星街道。いい加減に嫌気がさしたものの、一度は筆者と同行してそれでも釣れなければベニは諦めるつもりだったと後から聞かされるが。そんな背水の陣が奏功か、いきなりのビッグヒット。途中の抵抗が派手で本人はサメ疑惑も脳裏を掠めたと言うが、最後は大量の泡に続き海面下に揺らいだ白い魚影が見る間に橙~紅色へと変わり、歓声と共に深紅の大輪が海面に弾ける。
6本鈎の天辺に飛び付いた6.8kgの見事な魚体に満面の笑みの鈴木さん、congratulation!!

「初めてベニアコウが釣れました! テルさんと来て良かったです!!」の弾んだ声に自分が釣るより嬉しくなってしまう!?
いきなりの本命登場にやや拍子抜け!?感が有りつつも、さあ次は自分だと気合を入れるが…2投目迄底潮が殆ど動かず、件の一本以外は全員エキストラのアタリすらない。
3投目も中盤まで同様の状況に流石に焦りを感じ始めたが、ここで僅かに底潮が流れた途端にソコダラらしき第一信。そのまま待つと根掛りも張り伸ばしで上手く外した直後、然程大きくはないがキレのある第2信に期待が膨らむ。
船長の合図で巻上。負荷と抵抗からサイズ的には知れているが、巻上終盤のムーブに高まる期待感。
果たして海面下に現れたのは4kgには届かぬ物の、橙フジッシャーをガッチリ咥えた紛う事なきベニアコウ。「ちょっと小さいけど、本物だから勘弁して」と微苦笑しつつカメラに収まる。下鈎には第一信の主、小型のキタノクロダラ。

取り敢えず目標は達成し安堵の溜息。同行のアルファタックルスタッフにはムネダラ&イバラヒゲの定番エキストラ。
ラスト4投目は全員にアタリが出るも「本命然」はナシ。皆がソコダラ類に苦笑しつつ納竿の声を聞く。
帰港後には「だからオープニングで必ず釣れる、って言ったでしょう。」等と軽口も出て大団円と相成った。
【24年11月14日 シーズン初釣行】
冒頭で述べた通り相模湾のベニアコウには南房総や東伊豆海域と異なり厳密な釣期の取り決めは無いが、黒潮の影響などを踏まえて現状は多くの船宿が11月スタート、5月末辺りクローズのローテーションで臨む。筆者の24冬~25春シーズン初戦のこの日は一郎丸にとっても今季初出船。「仕掛を下ろしてみないと判らない」状況。船長共々期待と不安が交錯する出船前だ。
私事だが、23年春に大病を患い頸部に大きな手術痕が残っており、冬季は防寒を十二分に施しても強風時など首肩の凝りと痛み、強い頭痛目眩に辟易する昨今であり、この日も強めの北風予報を踏まえ、(舳先有利と判断しつつ)風除けのある大艫に逃げ込む始末。この時点で自ずと結果は出ていたのだろう。
この日は夏からチームOKAMOTOに加わった三浦夫妻との3人でチャーター。6時10分の一投目、着底後程なく舳先側の三浦夫妻が立て続けにアタリを捉えるが、首肩痛で今ひとつ集中できない自身はチャンスを逸したかノーヒット。
舳先のご主人が3,5kgの本命、胴の千歳夫人は惜しくもキタノクロダラとイバラヒゲ。

今回もいきなりの本命に残り3投にもうワンチャン位有るだろう、と体調不良ながら期待も少なからず…だったが。
2投目以降は底潮ビタ止りで全員ノーヒットの憂き目。帰港後に「テルさんのパーフェクト記録を止めてしまい申し訳ない」と船長に謝られたが、ここ迄毎回釣れていた方が奇跡に近い事だし、TEAMの仕立としては連釣記録を伸ばせたのだから御の字と言えよう。
この後の釣行では京都から遠路遥々の釣友藤川氏が一人で2本、都内某釣具店主が50kg超のアブラボウズと、今期も順調な釣果を叩き出している一郎丸。シーズン後半でのリベンジを検討中なのだ。
【ディープマスターのワンポイント】
本命青紫、対抗橙、大穴濃緑!? 相模湾ベニアコウの深海バケカラーセレクト

関東圏のベニアコウ仕掛には自身のリクエストで商品化された藤井商会「フジッシャー毛鈎 ムツ28号」をメインで使用する筆者。カラーには紫系、橙、緑系、赤、ピンク、水色、白(蛍ムラ)などのバリエーションが有るが、相模湾(~駿河湾)のベニアコウに限って言えば「本命◎青紫、対抗〇橙」の傾向であり、過去20年以上の実績は青紫と橙が数では五分五分、サイズで青紫優位の傾向でTEAMには「青紫と橙だけで十分」と豪語!?するメンバーもいる程だ。
自身は青紫3本、橙2本、青緑1本の6本鈎が現在の基本パターン。大した実績がない青緑を1本だけ配すのは以前テレビロケの際に80kgアブラボウズを仕留めたラッキーカラーだから、に他ならないのだが。
余談ながら相模湾を筆頭とした各地のアブラボウズ釣りでも実績は圧倒的に「青紫」である事を付記しておく。
付け餌はスルメイカ縦割り短冊一択が◎

他のターゲットでは複数種の付けエサを持参する事が多い筆者だが、関東周辺のベニアコウでは基本「スルメイカの短冊一択」。着底に10数分を要する1,000m前後の水深に於ける「エサ持ち」も然ることながら、ソコダラ類、ホラアナゴ類、深海ザメなどエキストラが多数存在する関東周辺では、所謂「魚皮エサ」、サバやソウダガツオ、サンマ等匂いが強い物はスルメイカ短冊に比べてエキストラ達のアプローチが極めて早い傾向があるから、だ。
筆者は16~20サイズと呼ばれる16杯~20杯一箱の最大規格のスルメイカを用意、開いた胴を縦方向に5~6枚にカットし、旨味調味料をタップリ塗して2~3日冷蔵して味付け&余分な水分を絞った状態に加工してストック、釣行時に必要量を持参し確実に実績を上げて来た。
そんな訳でベニには専らスルメ短冊の筆者だが問題が一つ。ここ数年の不漁続きでスルメイカの価格が高騰し、以前は一箱¥3,000程度だった16~20サイズが今や¥20,000に迫ろうか、の勢いは正直船宿共々頭の痛い問題だ。因みに一郎丸では25年2月の時点で一人分¥3,000にてこのサイズのスルメ短冊を用意してくれる。
【ディープマスター タックルデータ 城ヶ島西沖ベニアコウ】
※タックル詳細は品名をクリック!
ロッド:アルファタックル ディープオデッセイBGX モデルR
ロッドキーパー:ミヤエポック マキシマムM 強化タイプ
アダプター:マキシマムM専用アダプター MB24
ライン:ゴーセン ダイバーX8 10号
仕掛:
サメ被害軽減装置: 海園Ver.3
ヨリトリ器具:ミヤエポック ヨリトリダブルベアリング
水中灯:ミヤエポック フラッシュカプセルLED/S
深海バケ:藤井商会 フジッシャー毛鈎 ムツ28号
空鈎:KINRYU 鋼タルメ28号
サルカン:フジワラ ステンレス親子サルカン3/0*2/0
集魚ギミック:ヤマシタ マシュマロボールL
錘:フジワラ ワンダーⅠ 2kg
【船宿紹介】


一郎丸 神奈川県三浦市 剣崎間口港 ℡ 046-886-1684
ベニアコウ仕立/4名迄 ¥64,000、追加1名当たり¥16,000 エサ別・氷付
アクセスはこちら→ https://ichiroumaru.net/access.html
【アルファタックルYoutubeで、2024年5月撮影のベニアコウ動画がご覧になれます。下記タイトルをクリック!】
【ベニアコウ】ベニアコウの仕掛け~竿~リールをディープマスター・テル岡本が実釣解説!新製品ロッドに大注目!!【テル岡本】