レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル
少し前になっちゃいますが、2週続けて相模湾マルイカへ行ってきました。
3月18日は葉山芝崎・五エム丸 3月25日は松輪江奈(剣崎)の瀬戸丸さんから。

3月18日の五エム丸さんでは、釣り情報さんに長年在籍していた加藤さんと偶然にも一緒。せっかくなので、最後に2人揃って写真を撮ってもらいました。
加藤さんには取材でたびたびお世話になり、その時は撮ってもらう側だったので一緒に普通に釣りをすることがとても新鮮な感じ。

この日、加藤さんが使っていたのはアルファソニックマルイカGZ N-LTD 147UL/TISL。
そう、井上直美さん完全監修モデル。なおちんリミテッド。
加藤さんは朝から絶好調。Nリミテッドの性能をバッチリ引き出し、終始「宙」の釣り。

この日の釣り場は江の島沖85~90m。前半は潮も緩め。自分はアルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-Lを使っていました。このモデルはいちおう水深60mより浅い状況が合っているのですが、これくらいの水深でも潮が緩ければバッチリと性能を発揮します。

この日のスッテ。左が下。一番下だけ直ブラで、上の4本は直結。黄色系に反応が良く、グリーンもやや明るめにするなど偏った配色にしましたが、効果あり。ただし、江の島沖に各船が集まってきて、どうやらイカがスレた感じになった頃から効果が薄れました。

自分の釣果は16杯。中盤までは絶好調の加藤さんと競り合っていましたが、後半、ほとんど触りを出せずに大失速でした。後になって考えると触りを出せなかった理由はなんとなく分かって、勉強になりました。

ちょうど1週間後の3月25日は、松輪江奈港の瀬戸丸さんから。

朝はこんな感じ。途中から雨で、後半はかなり降られました。
25日は18日と釣り場と状況ともにガラリと変わり、この日は城ヶ島沖48~55m。水深がかなり浅くなり、釣果はかなり上向き。エリア・水深ともに大きく変わったのにアタリスッテの傾向は同じような感じ。つまり、黄色系が活躍。途中から上のスッテにけっこう乗るようになったので、最初は5本だったスッテを6本にしたのですが、その時の配色は上から黄色・ピンク・黄色・ピンク・濃いめのグリーン・ケイムラという感じ。
この日も城ヶ島周辺に船が多く集まりました。やはり後半はイカがスレた感じになって釣れるサイズも小さくなりました。スレる前は黄色系、スレてきてからはピンクに良く乗りました。いずれにしろ、ほぼ全てを上の4本の黄色かピンクで釣りました。
途中からかなりの雨で、スッテ配色の写真は無しです・・・

最終釣果は46杯。前週はプライベートでしたが、この日は仕事でした。前半のおよそ3分の2は色いろお仕事をしてました(お仕事の内容はいちおう秘密で・・・)。
後半はアルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-Lを使い、状況がこのロッド向き(水深60m以内で風と波がひどくない)だったこともあって2時間で20杯くらい釣れて楽しかったです(つまりこの2時間は仕事終了して普通に釣りしました)。
4月に入ってからも、マルイカは好調続き。今年はマルイカをほとんどやったことがない人にもいいですよ。日によって多少違いますが、水深60m前後の日が多く、これなら初めての人でもなんとかなるはず。初めての人、慣れていない人のために、お薦めタックルを書いておきますね。
【ロッド】
アルファソニックマルイカGZ 160UL
Kaijinマルイカ 160L
どちらも宙釣り・ゼロテン両方をこなせるモデルです。もちろん上級機種であるアルファソニックのほうが性能が上と言えますが、Kaijinも充分なパフォーマンスです。なので、どちらを選ぶかはご予算次第。本当なら今年の新製品SHIONマルイカ160Lもオススメなのですが、4月下旬入荷予定なので現時点ならこの2つになります。
【リール】
ディーノFUNE 150DH
ディーノFUNEはDH(ダブルハンドル)とPH(シングルハンドル)がありますが、マルイカやカワハギのようなテクニカルな釣り物ではDHがいいです。このリール、定価1万円ですが充分です。あ、リールは絶対に手巻きがいいです。電動リールだと、乗った感覚・重みがとても分かりにくいのです。
【仕掛け】
初めての人、慣れていない人はスッテ4本もしくは5本までにしましょう。また、直ブラ仕掛けがいいです。最初は市販品でOK。例えばヤマシタさんの「タグリグSSTB3.8/5-1 4本S」。
これはスッテ同士の間(幹間)が100cmとやや短めの直ブラ4本仕掛けで扱いやすく、オール直ブラなのでバラシにくい。取り込みの時も慌てずゆっくりとやってもバレにくいのが直ブラ仕掛け。
錘は50号と60号を用意しましょう。1個ずつではなく、最低でも2個ずつ。予備は必要です。錘はフジワラさんのスカリーが一番いいです(落ちるのが早いだけでなく、まっすぐ落ちるのでオマツリが減る)。
さて、肝心なのは釣り方ですよね。せっかくなので簡単にビギナー様向けに書いておきます。
というか、動画で勉強するのが最も早いです。
井上直美さんのマルイカレクチャー動画がありますよ。
マルイカ釣りでは「宙釣り」と「ゼロテンション釣法(ゼロテン)」の2通りのやり方がありますが、最初はやはり宙釣りからのほうがいいと思います。経験のある人がバッチリ教えてくれるならゼロテンでももちろんいいです。
「宙釣り」をまずお薦めする理由は、ゼロテンよりやることが少ないからです。ゼロテンでは錘を底に着けた状態で釣りをするのですが、船の上は常に揺れているのでゼロテン状態をキープするためには常に何かしらの動作をしていなければならず、それに神経を使っていると肝心のアタリが分からなくなったり、そもそもアタリが分かる状態にできない場合もあります。なので、まずは宙釣りなのです。
動画でももちろん出てくるのですが、肝心なことだけ書きましょう。
①船長の合図があったらすぐに投入! そのためには、スッテがきちんときれいに投入器に収まっているか事前にしっかり確認しておきましょう。
②仕掛けを落とすときはロッドを下向きに。そのほうが仕掛けが早く落ちます。仕掛けが早く落ちたほうがチャンス増大。
③着底したらすぐにリールを巻く。ハンドル1~2回転巻きつつ、下に向けていたロッドを水平に。これで水底から1m強のところに錘が位置します。ここまでの動作をいかに早くするかが、非常に重要です。
④その状態で2秒くらい、ロッドをピタリと止めて穂先を注視。少しでも怪しい動きがあったら軽くロッドを立てる(強くアワセる必要は全くありません。強いアワセはむしろNG)。
⑤ロッドを立てたときに重みを感じたらリールを巻く。最初は重みが分かりにくいでしょうが、一度上まで巻き上げてみてください。イカが付いていなければ「このくらいだとイカが付いていないんだ」とその感覚を覚えておきましょう。しかし、大きめのイカなら重さが分かると思います。
⑥アタリが無かったら誘いを入れる。どんなふうに誘っているかは、動画を見るといいです。
⑦3~4回誘ってもアタリが無ければ、リールを20回ほど巻いて、また落とす。この動作を巻き落としといいます。ギア比7:1くらいの小型リールだと、20回巻くとだいたい10mくらいになります。巻き落としは非常に重要です。3~4回誘ってダメなら必ずやりましょう。
以上が、投入から誘いの一連の動作です。いちおう文章にしましたが、動画を見ましょうwww
さあ、みなさん。美味しいマルイカを釣りに行きましょう!
レポート:フィールドモニター 二上あや
神奈川県横須賀市にある関義丸へアジ釣りに。
関義丸がある走水港は、横浜横須賀道路・馬堀海岸インターチェンジから5分とかからない。大型駐車場もあり、船宿を利用すれば500円で駐車出来ます。

当日は3隻出しで、ほとんど満船という人気。港へ5時過ぎに着き、席札を取りに行ったが数枚しかない。週末は激戦です。船宿が開く6時に受付をして料金を支払います。

走水のアジは、コロンとした丸味のある体形で、大型が釣れる事で知られています。
潮の流れが速いため、130号のビシ(コマセカゴとオモリが一体になったもの)を使います。この日は大潮の為、130号に追加オモリ20号が配られ150号で釣りをしました。初心者からベテランまで楽しめるのが魅力のビシアジ釣りですが、船長の指示ダナが超重要。1mズレるだけで釣果にシビアに直結するので正確な棚取りが命。

【タックル・仕掛け】
ロッド:aiphatackle『BISHI AJI(ビシアジ) FT』 180MH
手に取りやすい価格帯ですが、アジのアタリを明確に伝えてくれます。73設計なのでコマセワークもやりやすいのです。
リール:500番台電動リール
ハリス:2号~3号
エサ:イカタン(赤く染めたイカを細かくしたもの)、イソメは船で購入可能

第3関義丸に乗り込み、7時15分にいよいよ出船。左舷ミヨシから友人と4人で陣取る。ポイントに着くと、今日は潮が速いから覚悟してねと船長からアナウンスが入りました。150号のオモリも真横に落ちる潮の速さ。モーニングサービスのパクパクタイムを期待したのですが、開始後暫くはアジの活性が低く、時間が過ぎていく。

何度か移動後しポツポツとした反応はあるものの、たまに釣れる程度。そこで船長が大きく移動を決断。ここは沈没船の上で型より数が期待出来るポイント。上から40mの棚取りとなる。棚で合わせてコマセを振ると竿先に違和感あり。間も無くクンクンとアタリが出た!ビシアジ釣り初めての友人も一緒に棚取りを確認。

忠実に棚を守ると連チャンしていた。


当日アタリが出た釣り方や、やり取りのコツは以下の3点。
・底からの棚取りは、ボトムからコマセを振り2~3mで待つ
・上からの棚取りの場合は指示棚でピッタリと合わせて、その場でコマセを振り待つ
・アタリがあったら3回程手巻きで巻き、しっかり針掛かりさせて電動スイッチオン!巻き上げ中のバラシ軽減の為、速すぎず遅すぎないスピードで巻く

重い仕掛けと速い潮の2点を道具にサポートしてもらい、棚取りさえできればそこまで難しい釣りではありません。ぜひ、美味しいブランドアジを味わってください。

レポート:フィールドモニター 川嶋正嗣
急に、キンメを「釣りたくなり」、「食べたくなり」、3月某日行ってきました。
いつもの下田須崎「番匠高宮丸」さんです。
急遽だったので、私と釣友の2名での出船。新島沖を目指します。
ロッドはいつもの相棒、「ディープインパクト テルスタイルS-II」。

このロッドは少し硬調先調子がな点が私は使いやすいです。目感度を良くするなら「ディープインパクトI PLUS」「ディープオデッセイ モデルG」がお勧めです。
平日でしたが、朝イチのポイントは僚船も集結していました。
久々のキンメ釣り、否が応にも気合が入ります。1投目からアタリがあり、3投目からは船団から離れ、7投目迄ハズレ無し。

最高6点掛けも数回あり、型も良型混じりで楽しめました。

釣友も最初はアタリがあっても、バラシもあり苦戦していましたが、終わってみれば20尾のキンメを釣り上げていました。釣友のクーラーボックスは35リットルなので、少し氷を抜き何とか収まりました。

これから脂が乗ってくる、キンメ。おすすめな釣り物です。タックルや仕掛のオールレンタル出来るプランもあり、初心者の方もクーラーボックスがあればチャレンジ出来ます。でももちろん注意することがありますから、下に書いておきますね。
【初心者の方の注意点】
①初心者の方がレンタルタックルで臨むキンメ釣りの注意点がいくつかあります。まず、投入準備を何よりも最優先にしましょう。慌てての投入は失敗につながります。投入失敗は自分が失敗するデメリットはもちろんですが、自分より後に投入する方に迷惑をかけてしまうことになります。魚のいるポイントからズレてしまったり、オマツリの原因になったり、怪我をする事もあります(針が手や指や腕に刺さったりします)。
かといって慌てる事はありません。時間はそれなりにあります。魚を取り込み、なんなら写真を撮り、そして、ここから次の投入準備に入りましょう。仕掛けとの接続を外し、次の仕掛けをつなげてオモリをつけて投入準備完了。魚を針から外してクーラーボックスに入れるのは、後回しにしましょう。
②下田出船のキンメ船は、潮にもよりますが、基本的には前の座席からの投入になります。初めての方は船宿に予約する際に確認して、後ろ寄りに座らせて貰うことをおすすめします。また中乗りさんが手伝ってくれる船宿を選ぶのも良いでしょう。
③巻き込みに注意!しましょう。他の釣りで経験がある方もいるかと思いますが、オモリが切れて巻いてきた際に、当然巻くテンションが変わり、巻き込みが発生しやすくなります。普通の釣りでは、仕掛やオモリが切れない、なくならない事が前提となりますが、ここのキンメ釣りはオモリを根掛かりさせる事が前提になる釣りです。最後の10mは手巻きするくらいの気持ちでいてください。そして、リールの先端の色を覚えておくようにしましょう。リールの水深計(カウンター)は、ズレています。借りた竿を折ってしまうと、貸主・借り主共に、気持ちが良くありませんし、弁償しなければならない可能性もありますから、扱いには充分注意を払いましょう。
④最後の注意点はラインの操作です。船長の指示に従ってドラグを使い、ライン操作をしますが、基本は送り出す事が多いでしょう。イメージとしてはゼロテン釣法です。竿が曲がらないように、ラインを出していくイメージです。船宿により、ひたすらラインを出す船宿もあれば、アタリを取ってから出す船宿もあります。わからない場合は必ず船長に確認して下さい。キンメ釣りは、船で乗り合わせた方との共同作業です。皆さんが慣れてくると、不思議とオマツリしないで無事に上がってきます。ただオマツリは当たり前と思って下さい。ひどいオマツリだと、誰の魚か解らなくなります(皆がレンタル仕掛だとわかりません)。その際は、仲良く山分けするようにしましょう。
注意点をいろいろ書いてしまいましたが、こういったことさえしっかり出来れば決して難しい釣りではありません。美味しい魚を釣る為に是非チャレンジして下さいね。



レポート:フィールドモニター 川野誠
好釣な1月のスタートを切った今季のマルイカ。大阪ショーを挟んで2月に入り上下動がありながらも各地で好釣をキープしていて、休みの日にシケも多く毎週とまでは沖に出れなかったけれど2月は3回乗れて平均25杯だったので、不調すぎて既に出船が無くなり寂しい思いをしてた昨年のことを思い返すと嬉しい釣果ですよね♫
各メーカー様の新作スッテもリリースされ始め、いよいよアルファのニューロッドも発売されたので行ってきました剣崎江奈港『瀬戸丸』さん。平日でも12名の乗船とこの釣りの人気の高さを感じます!
両ミヨシには名人が座ってもらえてるので1号船マサシ船長も安心でしょう〜。左舷2番目に座って談笑しながら河岸払いしました。3月に入り出船時間も6時半に早まってますが、ここのところ朝イチは反応が薄くこの日も約1時間クルージングで城ヶ島西沖83mからスタートするも全員空振り…若干深めのポイントを探ってくれたらヤル気のある群れ発見で右舷ミヨシ名人4連チャンくコ:彡

その後も100mレンジまで探ってくれてポツポツは拾えるけれど中小サイズばかりの単発で数は伸ばせずな昼近くなったタイミングで剣崎沖へ移動するとコチラはいい潮色でブッコミからブワッブワと大中サイズのヤル気な気配となったので、『なおちん』こと井上直美さん監修な渾身の新作ロッド『N-LIMITED』に持ち替えてみると宙釣り用の作りだけどゼロテンでもバッチリやれて、短さ&軽さ&操作性の良さ&チタントップの目感の出方と、どれを取っても名竿の予感なフィーリングです!!

午前中の不調が嘘のようにアタリを出せてバケツもみるみる増えまして大満足の沖上がりタイムアップになったらなんと竿頭とのこと♫

船長も『朝から剣崎沖に来てたら倍は獲れてたかもね』と言ってましたがこればかりは時の運ですもんね〜また次回に期待大で船宿さんからゴン太な三浦大根と春キャベツお土産にもらい、ゲソ煮とエンペラキャベ炒めで舌鼓となりました。
まだオモリ60号メインの水深だけれども来月後半にはかなり浅場でも顔が見れるの期待して新作アルファソニックマルイカGZ154XXULの出番も楽しみにしたいと思います。さぁ釣って楽しく食べて美味しいマルイカ!!チャンレンジするなら今年ですよ〜。

竿・アルファソニックマルイカGZ 167XUL/LEFT(メイン)
アルファソニックマルイカGZ N-LIMITED 147UL/TISL (サブ)
リール・テイルウォーク バサル73
仕掛け・自作6本(直結4直ブラ2)、5本(直結)
オモリ・60号
レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル
前回から一週空けて、再びマルイカ。また小網代からですが、今回は翔太丸さん。

天気は快晴。朝は北風強めでした。

スターティングメンバーはこんな感じ。左が下、右が上。下だけ直ブラで上4つは直結というのは前回と変わりません。というか、これは自分のスタンダードと言えます。もちろん6本にすることもあれば、超浅場では3本にすることもありますが、水深が深い今の時期、スッテの数を増やすと着底が遅くなるので基本的には5本。幹間1mで、錘部分は1.2~1.5mにしているので5本のスッテで5mのレンジをカバー。
スッテカラーは、全体的には2週前とあまり変わっていませんが、派手めの色を少し上にしてみました(前回は上から2番目と4番目)。特に大きな理由はないですが、しいて言えば派手めの色に乗ってくるイカはやる気があると思っているので、上にしてもスッテを抱きにくるかな? という気持ち。ちなみに、一番上のスッテは井上直美さんプロデュースのラトル入りモデル。カラーはブルーグリーンだったかな。背中に「なおちん」とプリントされています。せっかく手に入れたので先発入りしてもらいました。そしたら、1杯目はこのスッテに来ましたよ~~~ラトルが効いたのかな?
注)なおちんモデルはアルファタックル製品ではありません・・・スミマセン
3番目の派手めカラーにも時々乗りました。この日の朝も、派手な色は効いている感じがしましたが、隣の人は一番下のケイムラで釣ってました。どちらかと言えばそのほうが今の時期のフツーな釣れ方と思うのですが、自分のほうは一番下とその上のケイムラといった定番カラーには乗らず、ほとんど上の3つでした。スッテカラーによる釣れ方の違いって、分かりやすい時もありますが、分からないことも多々ありますね。でも今年は今のところ派手めが強いと感じます。

この日は、朝に少々釣れたものの時間が経つに従ってキツイ状況に・・・天気は北風が弱まってきて良くなったのですが・・・。水深はだいたい100m前後。浅い時で85m、深い時で107mくらい。
あ、話しは全然変わりますが、晴れた日に三浦半島の西側の船に乗ると、写真のように富士山の眺めが最高です!
メインロッドは発売となったばかりのアルファソニックマルイカGZ 155XUL/GSL-L。前回と違って製品版を使いました。もちろんアクションなどはプロトと変わりませんが、どんな年でも最初に製品版を使うときは「やっと出来てきたなぁ~~」と嬉しいものです。
結果は最後にしておくとして、この日もツラかったデス。
なので、せめてちょっとは皆さんのタメになるようなことを書いておきましょう。

スタートは一番下だけ直ブラでしたが、とにかくアタリが少ない(途中はほぼアタリ無し)。そんなとき、自分は直ブラを増やしたりします。この日も、下から2番目もチョチョイっと直ブラに変更(写真)。これをチョチョイっとするには直結仕掛けを自作、もしくはそのような仕掛けを購入することが前提になるのですが、次の機会に仕掛けの自作と、この簡単直ブラチェンジについてお伝えしますね。
この日のように何をどうやってもアタリが出ないという時、直結から直ブラにする、もしくは直ブラの数を増やすというのはやってみたほうがいいです。直結のまま色んな誘い方を試すのはもちろんなのですが、周りで直結仕掛けを使っている人も釣れていないなら多くの人は既に色んな誘い方を試しています。直結仕掛けというのはアタリが出やすいのがメリットですが、スッテ自体の動きは直線的です。いっぽう、直ブラではスッテがホワホワと動くので「誘う」という点では直ブラより上です。なお、直ブラにするとき、そのスッテは「サスペンド」などのタイプが良いです。サスペンドタイプはホワホワとした動きを出しやすいのです。
もうひとつ。釣り座のセッティングについて。
下の写真は、この日の自分の釣り座。平日ということもあって、お客さんは自分を入れて4人と少なかったので、けっこう広々と使わせてもらいました。ロッドを置く場所はやや離しています。これは、右手を軽く伸ばして無理なくロッドを斜めに置ける位置。イカを取り込むとき、自分の体の真正面は広々としていたほうがトラブルが起きにくいからです。そういう配置にするために、自分はクランプ式で場所を自由に選べるロッドスタンドを持って行きます(船べりの穴に突っ込むタイプも持って行きますが、それだと場所が限られてしまい都合のいい場所にロッドを置けない場合がある)。
ただし、お客さんが多くお隣との間隔が取れないときはそんなふうにできないことももちろんあります。

オマケにもう一つ。

オモリ置き。自分の友人は自作している人もいます。座っている横にそのままオモリを置いてもいいのですが、時々ゴロゴロっと転がっちゃいますよね。それを防ぐためにオモリ置きがあるといいです。写真のものは自分ちの近くのホームセンターで売っていたもので、マルイカで使う60号くらいまでのオモリを置くのにすっごく具合がいい。ゴムなので滑らない。おススメです! DIY用品とか売ってるエリアのゴム部材コーナーにありました。

はい!釣果はこんな感じ!
この日はちょうど?ツ抜けできず・・・船中、7、9、9、11と言わば横並びに近い感じですが、気分的には「ツ」が抜けるか抜けないかはちょっと違う・・・最後の頃「やったぜツ抜けたぜ!」の時に2回連続でハモノ(イカを食べちゃう魚のことをハモノといいます)にやられ、ガックシ。
てな感じで前回と似たような厳しい釣果となってしまいました。船長によれば、この日は群れも小さめだしハモノがいるせいで動きも速かった、とのこと。前回同様に他の船も厳しかったようですが、どの船もやはりイカはけっこういると言っていますから、今後に期待です!
【タックル】
ロッド:アルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-L
リール:エランSWライト 73L
ライン:PE0.8号(パワーアイWX8)+フロロカーボン3号(リーダー)
オモリ:50号
釣船:神奈川県三浦市 小網代 翔太丸(しょうたまる)
レポート:フィールドモニター 二上あや
キンメダイと言えばベビータックルを使うことが多い釣りですが、二三丸(ふみまる)さんではヤリイカ竿レベルのタックルでも大丈夫。へビータックルを買ったり借りたりすることに敷居の高さを感じていましたが、手持ちのヤリイカタックで挑戦出来るのはありがたいです。今回、私はアカムツ竿です。

二三丸さんは千葉県片貝の船宿。九十九里有料道路の不動堂ICから約4kmと、東京からのアクセスも良好。当日は午前3時に集合。時間少し前に着くと、暗い中で軽トラの側に女将さんが見えたのでご挨拶。乗船名簿を記入した。船長はというと、釣り客が滑らぬように凍った船縁をデッキブラシで擦って、乗客の安全に配慮してくれていました。
二三丸さんのライトキンメ釣りはエサを使わずフラッシャーサビキ仕掛けでやります。オリジナル仕掛けは、乗船名簿記入時、あるいは船で購入出来ます。市販の外房のフラッシャーサビキが全長7〜10mなのに対して、二三丸さんのオリジナル仕掛けは全長4.4mなので、とても扱いやすい。
ポイント迄は2時間程かかりますが、凪良く程良い揺れで船室でゆっくり出来た。ポイントに着いてみると寒くなく、穏やかな海。

朝焼けの中、釣りスタート。「用意して」との船長のアナウンス。オモリを持ち仕掛けの絡みが無いかチェックし、「どーぞ」の合図で皆一斉に投げ入れる。「240mから270m位まで駆け下がります」と細かなアナウンス。同じ右舷の方にアタリが出た模様。ボトムを取り直した直後のようだったので、私も真似てボトムを探る。
ボトムから徐々に棚を上げていくと、海底から3mでガクガクとキンメらしいアタリが到来!電動リールのスイッチを超低速で入れて追い食いを期待する。ガグガクとしっかり魚信を伝えてくれた魚はキンメダイのダブル!

良型だったのは嬉しかったのですが、複数人のオマツリになっていたため、貴重な朝の時間を使い過ぎてしまいました。
大オマツリをなんとか解き、次の流しで再投入。ボトムに着き糸ふけを取り、底を切る。段々とカケ下がっていくので、底をこまめに確認しながら竿先に注視するとアタリ! アタリの出たところで少し待ってから超低速で電動をスイッチオン! 次から次へと針に掛ける作戦。ガグガクと引く竿先に300m付近から巻き上げる時間は、ワクワクが止まらない。あと数mとなったところで手巻きして水面を覗き込むと、ずらずらキンメダイが付いている! 多点掛けに成功!





【タックル】
リール:500番サイズ電動リール
HB(ハイパーブレード)シリーズは、M PGマグナム・パワー・グラス(Magnum Power Glass)というアルファタックル独自のグラス素材ベース。今回使用したHBアカムツ195は、GCMPGというMPGの中に少しカーボンが混じっており(GC=グラファイトコア)、軽くて操作性もいいのです。そして、キンメダイの「ガグガク」という強い引きもなんのその、弾力性に優れ柔軟に対応していく安心感がある。
・仕掛け:幹号12号10本針全長4.4mのフラッシャー仕掛け
・オモリ:200号
船長にうかがうと、4月位まではキンメダイメインで、それ以降はお客様の希望により出船する事もあるとの事。春の赤いダイヤを手にするなら早めに二三丸さんの公式ブログでチェック!
釣船:二三丸(ふみまる) 千葉県片貝漁港
レポート:フィールドスタッフ 柳沢テル
既に12月から始まっている相模湾・東京湾マルイカ。自分も12月に一度行きましたが、横浜や大阪のショーが終わって、ようやく落ち着いてきたので2か月ぶりに出撃してきました。
12月と違い、既に多くの釣り船がマルイカに出船しています。フィールドモニターの川野誠さんもバンバン行ってますね。

この日は、三浦半島先端に近い小網代・大和丸さんから。大和丸常連のYさんSさんと一緒。この写真は沖上がりして帰港途中のものですが、昼過ぎにはご覧のとおりベッタベッタの凪日和。お日柄は最高でした。お日柄はネ・・・

ロッドは間もなく発売するアルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-L。この画像の竿は昨年もずっと使っていたプロトモデルなので、穂先以外は無塗装のものです。
ちなみに、自分は一番先端のスッテは写真のように垂らしておき、2番目はマットに引っ掛け、3番目以降を投入器に入れるスタイルです。

この日はスッテ5本。左が一番下で、右が上。一番下のみ直ブラで、あとは直結。最初は明るいグリーンのスッテは上から2番目のみにしてましたが、それに時々乗ったので後半は下から2番目にも似たような色を入れました。今のようにまだ早い時期ではケイムラもしくはブルー系がテッパンで、通常なら下から2番目にもそういう色を入れますが(最初はそうしてました)、この日はそこのケイムラにはあまり乗らなかったので変えました。幹間は100センチで、自分はフロロ5号と太いです。5号でも乗りには影響がないと思っていて(実際、太いことによる影響はほとんど感じたことが無い)、幹糸が太ければトラブルが少ないため、そのようにしています。
※この時期(早期=3月下旬くらいまで)の自分的レギュラー配色は、一番上がブルーまたはケイムラ、2番目ピンク、3番目イエロー系、4番目もブルーまたはケイムラ、5番目(直ブラ)が写真のような濃いめのグリーンです。同じ色を続けなければ配置を変えても良し。ピンクは様子次第で替えることもあります。スッテのサイズまたは形は、隣同士が全く同じにならないようにしています。

途中経過。オケが寂しい・・・。実は朝にちょっとだけですがチャンスタイムあり。しかし、なんとそんな時に4回連続で巻き上げ途中に「抜けて」しまい出足最悪・・・最近、手がむちゃむちゃかじかむ(特にリールを巻く左手)ようになってしまい、朝の早い時間はリールを巻くのがギクシャクギクシャク。そりゃ抜けますわ・・・
この日は仕事ではなくプライベート。ですが、ひとつの目的は「水深が深い早期に、新製品アルファソニックマルイカGZ 155XXUL/GSLがどれくらい活躍できるか」を再確認することです。昨季も水深が深い時に試していますが、あらためてやってみました。
ちなみにこの日は6:30am小網代出船⇒朝から一気にカメギ根へ(水深80~85m)⇒小網代沖(水深100~105m)⇒城ヶ島周り(たま~に投入)⇒剣崎沖まで探索クルーズタイム⇒剣崎沖(80~85m)⇒1:30pm沖上がり という感じ。80mより浅い時はほぼ無し・・・深いッス。イカ付いてない回収でもツラいッス・・・。掛けてから60mくらい巻いた時に外れたりすると・・・ホント最悪・・・
結論から言うと、水深100mでもアルファソニックマルイカGZ 155XXUL/GSLはバッチリ活躍してくれますよ。ただし、穂先がかなり軟らかいモデルなので、潮が速い時は穂先が曲がり過ぎてしまうのでアタリが出にくくなる時があり、極端に曲がってしまう時は同じアルファソニックマルイカGZでも160ULや167XULのほうがやりやすい場合があります。急潮になるほど穂先が軟らかすぎない160ULが使いやすくなります。

話しは変わりますが、マルイカのゼロテンション専用モデルは色々ある船竿の中で最も破損しやすいロッドです。これはアルファタックルだけでなく、どこのメーカーのロッドでも同じ。ゼロテンロッドを折ってしまう典型的パターンとして、巻き上げ時の「巻き込み」があります。自分は、それを防ぐために一番上のスッテの上、つまりリーダー部の下端に写真のようなソフトビーズを3個入れます。自分が良く使うのは東邦産業さんの「発光玉ソフト」の3号。これはクッション的な役割ではなく、仕掛けが上がってくるときの目印です。浮力があるので、時には仕掛けよりだいぶ先に上がって来たりすることもあります。
そして、目印ビーズ以上に重要なのは「ちゃんと糸を見ていること」です。船釣りの場合、色分けされたPEラインを使うわけですが、例えばテイルウォークのパワーアイWX8では「ピンク」「ブルー」「レッド」「ホワイト」「グリーン」と10mごとにラインカラーが変わります。時々ラインを切ったりするので、先端にあるラインカラーが変わることはあっても順番は変わりません。レッドから始まっている状態なら次はホワイトになるわけです。巻き上げてくるとき、例えばレッドになったら残りが20m、ということをしっかり覚えて意識しておき、残り10mになったら巻くスピードを少し遅くして、最後にリーダーが来たらとにかく気を付ける(その時に目印ビーズが役に立つ)。自分的には、この「20m」を意識することが大事。20mから気にすることで巻き込みを最大限に防止できます。
今回のアルファソニックマルイカGZ 155XXUL/GSLは「アルファソニック史上で最も軟らかい穂先」を持つモデルですが、折れにくいグラスソリッドトップにしているので、巻き込みや糸絡みなどのトラブルが無ければ、ほぼ折れませんヨ。

この日は、朝のチャンスタイムの超出遅れが響き、結局ツ抜けするのが精一杯。数が少ないからザルの下にイカが固まってさびし~感じ・・・次はもっと頑張らないとネ。

夜は、家族は皆不在でひとりぼっち。なので飾り付けは一切無しの「オトコのイカ料理」。
どれも超カンタンなものばかり。でも美味い!
【この日のイカ料理】
①左上の皿 マルイカ寿司&湯掻いただけのゲソ
マルイカ寿司は、白飯に「紅ショウガ」「小ネギ」「白ゴマ」を混ぜ合わせて、イカの胴体にそれを詰め込んで輪切り。昔、三崎漁港近くにあった釣具屋さんで教えてもらったレシピ。これがウマイ。
ゲソは、湯掻いただけのものを塩を入れたゴマ油にチョイ着けするだけ。簡単だけど最高のアテ。
②右上の皿 ただの短冊切り
ただの細切り短冊。自分は上記のゴマ油でも食べますが、大好きなのが「まぐろユッケ丼のタレ(モランボン)」にコチュジャンを少し混ぜてゴマを振りかける食べ方。食べた人はみんな「これは美味いネ!」と言ってくれます。時々、船上でも作って食べるくらい大好き!
③左下の皿 ニンニクの芽とイカをゴマ油とバター、醤油で炒めたもの。この日、友達がくれたヤリイカを使いました。こういうジャンクな料理はビールに最高ですヨネ!
1パイだけ釣れたムギイカも食べようと思いましたが、おなかがいっぱいになっちゃったので、出し汁に漬けこんでおきました。それは丸ごとホイル焼きにするつもりです。これも美味いんですよね~~
さて、そんなこんなで今年の初戦は不満足な結果でしたが、この日はどの船もキツかったようです。しかし、今年に入ってからどの船も竿頭20~30杯となかなかいい感じで継続中(もっと釣れてる日も)。なんか、今シーズンは良さそう(期待を込めて)!
相模湾・東京湾では剣崎の「瀬戸丸」「喜平治丸」「一義丸」、小網代では「大和丸」「翔太丸」、葉山では「たいぞう丸」「長三朗丸」「五エム丸」、茅ヶ崎の「一俊丸」、平塚の「庄治郎丸」などマルイカの人気船が出船中。
千葉の小湊でも「寿々木丸」「小沢丸」さんが出ていて、こちらもいい感じ。
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さあ、皆さんもマルイカに行ってみてください。
もし自分を見かけたら、気軽にお声がけくださいネ。
【タックル】
ロッド:アルファソニックマルイカGZ 154XXUL/GSL-L
※このモデルの実釣動画ありますよ
歴代アルファソニックマルイカ・ゼロテンション史上で最も軟らかい穂先を備えた「極軟調」モデルを実釣解説
リール:エランSWライト73L
今回はワケあり久々にこのリールを使いました。いや~早くアルファソニックCP使いたい~~~サンプルはあるんですが、釣具店の展示会とかがあって、まだ使っちゃダメなんス・・・4月下旬に初回入荷予定! もっと早く入らないかな・・・
ライン:テイルウォーク パワーアイWX8 0.8号マークド+リーダーフロロ3号(1ヒロ)
※アルファソニックGZシリーズは、穂先部ガイドは小さめなのでリーダーは3号推奨。
仕掛け:5本(下だけ直ブラ 上4本直結) オモリ50号
【釣行データー】
釣行日:2026/2/18
釣船:神奈川県三浦市 小網代港 大和丸
レポート:フィールドモニター 二上あや
お正月ムードも抜けた1月下旬、千葉県南房総市乙浜港から美味なターゲットを狙う船釣りへ出掛けた。総勢6名で一隻を貸し切り、船を仕立てた。当日はいずれも美味なヤリイカとオニカサゴをリレーで狙う豪華な献立。
乗船した有希丸は、舘山道富浦インターチェンジから30分ほどの乙浜港から出船する。船に車を横付け出来るので、重いオモリの釣りも楽に荷物の積み下ろしが出来るのは嬉しいですね。
6時集合に仲間が港に集まってくる。軽トラから船長が顔を出して頂き、QRコードを読み込み、【乗船名簿クラウド】と言うサービスからだと数秒で有希丸へのチェックイン完了。スマホが苦手な方には、勿論紙ベースでも乗船名簿が記入出来ますよ。
️まずはヤリイカ釣りから。ボトムメインの150m指示。イカの反応は出ているものの、ノリが悪く皆苦戦する中、友人が釣り上げた。私も続けと懸命にしゃくりを変えたり落とし直したりしていると、ボトムでやっとアタリ。船上に仕掛けをあげてみるとイカは不在。結局釣りあげる事は出来なかった・・・
気を取り直し、船は少し走って水深145mのオニカサゴポイントへ移動。ボトムへ着いたらゆっくりとしゃくり上げ、ゆっくりと下ろし誘いを入れる。

【使用タックル】
ロッド:HB(ハイパーブレード) AKAMUTSU 195
リール:3000番代電動リール
ライン:PE4号
魚を浮かせるパワーと操作性のあるHB AKAMUTSU 195は、途中強い引きを見せるオニカサゴもMPGのしなやかさでいなしていく曲がりが楽しい。

仕掛けは、幹糸8号2本針1.5mにオモリ150号。マシュマロボールにタコベイトを切って仕掛けへ付ける。ボトムで上を向いてるオニカサゴにふわふわさせながらアピールをする。仕掛けをふわっと魚の目の前へ落としたところに喰いつかせるイメージ。
しゃくり上げ、そして下ろすと何か違和感がある。底をトントンと確認すると、ガツガツと魚信が到来。すぐに合わせを入れずしっかりと喰ったところで聞き合わせると魚が乗った! 電動リールのスイッチをオン。重みを感じながら巻き上げるとグングンと良い引きが! これは本命を期待出来る! 巻き上げも楽しい。残り5mで手巻きで引き寄せると、水面下に赤い影が見え、本命オニカサゴが上がった。

次のポイントに入り追加を狙っていると、着底後すぐにアタリが! これも良いかも知れないと思いながら、水面に現れたのは、ウッカリカサゴとオニカサゴのダブル!

そして、次のアタリはオニカサゴのダブル!



冲上がり直前にもう1匹オニカサゴと、良い釣果となった。

釣り船:有希丸(ゆうきまる) 千葉県南房総市 乙浜港

レポート:フィールドモニター 川野誠
2026マルイカ始動!!
年末年始から各地で始まりだしたマルイカ。昨年はすっかり低調で盛り上がりもなくシーズンは通り過ぎがっかりでしたが、今年は年明け早々に新群れで一束越え!なんて話もあったりで期待に胸を膨らませ1月下旬に剣崎江奈港『瀬戸丸』さんから6名で出船してきました。
ここのところ週末になるとシケも多く出船中止な日も多かったので居なくなってたらと不安もありでしたが『はいどうぞ93m』の朝イチ投入でアルファソニックマルイカGZ 167XULの穂先にクッとしたハッキリなアタリで船中一杯めゲッチュ🦑

城ヶ島の島下75〜95mエリアに僚船もチラホラぐるぐる探索模様で顔は見れている様子。
瀬戸丸1号船マサシ船長も小まめにポイント移動しながらマメなマイク指示を出してくれてコチラもポツンポツンと取り込まれていく状況の中、ドラマは昼前の86m着底とともに穂先ブワッブワ!!一呼吸おいてアワセたらとんでもない重みにヒーヒー言いながら巻いてきたらば澄みきった上潮で目視できるズラズラ〜っとな4点掛け🦑🦑🦑🦑

船長も操舵室から飛び出してカメラマンしてくれたのでハイテンション変顔で🤣
一気にコレで成人できて沖上がりまでその後もポツポツ追加。

あるあるラスト流し営業マルイカ連チャンモードで4回転やれ(トップ6回転8杯)後ろ髪ひかれながらのタイムアップとなりました。

竿頭41、自分が次頭で30、スソの方で13だったので昨年に比べたら天国ですよね~。

釣行後は持ち込み居酒屋で刺身、天ぷらと堪能させてもらって、手巻きの疲労感を幸せで噛みしめ(笑)またもうすぐにでも行きたいキモチです。
今シーズンは先日の釣りフェスでお披露目されたアルファソニックの新作GZ、なおちんN-LIMITED、コンパクトなソニックCPとマルイカ関連商品が目白押しなのでゴキゲンなシーズンを期待ぜずにはいられませんね!!

竿・アルファソニックマルイカGZ167XUL(メイン)
リール・テイルウォーク バサル73
オモリ・60,50号
仕掛け・自作6本、5本スッテ(枝間1.1m)
レポート:フィールドモニター 川添法臣

こんにちは、フィールドモニターの川添法臣(かわぞえ・のりおみ)です。
2025年は6月の解禁から9.1kgのモンスターを皮切りに大物ラッシュに沸く飯岡沖のヒラメ釣り。その盛況を取材するために遅れ馳せながら行って参りました。結論から申しあげると型も数も期待出来るアタリ年ムード! ノーマル&ライトタックル、それぞれの釣り模様をレポートします!

今回持ち込んだ釣り竿は、「HB(ハイパーブレード)ヒラメ255」と「kaijin ライトヒラメ 240/FSL」の2本。
「HB(ハイパーブレード)ヒラメ255」は道糸PE3号前後のノーマルタックルによる置き竿でのヒラメ釣り、道糸PE1.5号前後で主に手持ちで楽しむライトタックルヒラメのどちらもこなすMPG(マグナムパワーグラス)ブランクによるスローなマルチ仕様。
「kaijin ライトヒラメ 240/FSL」はGSSカーボンソリッドとチューブラーバットを組み合わせたワン&ハーフモデル。繊細な穂先を持つライトタックル専用竿ですが80号オモリまで守備範囲の軽快かつ頼れる仕様です。

まずは「kaijin ライトヒラメ 240/FSL」で飯岡沖の今期の様子をチェックします。今回は船宿紹介の取材も兼ねた乗船。そのため、“朝イチのフィーバータイム後”から実釣開始となりました。
着底後に竿先を1m上げる“やや高め”のタナ取りで、いきなり1投目からヒット。ナイスキーパーとなる2kg弱のヒラメが顔を出し、食い気・型ともに申し分ないスタートです。続く投入でも同じタナでアタリ。穂先に出る“居食い”のサインから「これはまぁまぁの型だな……」の予測通り、上がってきたのは2.3kgの満足サイズ。
しなやかな曲がりを楽しみつつ、危なげなくネットインできる操作性はこのロッドならではです。今回お世話になった「幸丸」さんはノーマル・ライト問わずオモリ80号統一でしたが、この竿なら全く問題なし。隙間時間の釣りでもしっかり結果を出せる頼もしさを実感しました。

陽が高くなってからは「HB(ハイパーブレード)ヒラメ255」による置き竿の釣りにシフト。こちらも着底から1m底を切る釣り方を継続しました。
手持ちでこまめにタナ調整できるライトタックルと異なり、置き竿は地形変化への追随が遅れがち。しかしこの竿は、オモリのボトムタッチやイワシの挙動といった“釣り場の情報”を大きく穂先に伝えてくれるため、大事な変化を見逃しません。また、食い込みがスムーズで、ハリ掛かり後は魚を暴れさせずにスイスイ浮かせる低反発かつ粘りのある調子は、MPG素材ならではの持ち味。サイズにかかわらず竿身が気持ちよく曲がり、視覚的にも楽しめる一本です。
風当たり舷での払い出しの流しでは竿を立てた置き竿スタイルで対応し、漁礁や複雑な地形では手持ちでトレース精度を上げる。置き竿と手持ちの釣りをシームレスに移行できる懐の深さが、ヒラメ釣りの幅を多彩に拡げることを可能にします。

かくして、この日の釣果は2.3kgを頭にリリースを含めてヒラメ10枚。1.5kg未満の個体をリリースしても6枚がクーラーに収まる大満足の釣行となりました。
残念ながらこの日は上がりませんでしたが、連日4kg超えの良型も顔を出す飯岡「幸丸」の寒ビラメ。これからは水深10m前後の近場での釣りがメインになるとのことで、大物狙いのベテランアングラーは勿論、ビギナーにも楽しみな季節に突入します。
是非、この機会にアルファタックルのヒラメ専用竿からお好みの1本を見つけて、肉厚大判の寒ビラメの豪快かつ繊細な釣り味と味覚を心ゆくまでお楽しみください!
▼タックルデータ①
竿: HB(ハイパーブレード)ヒラメ255
リール:中型両軸リール
道糸:PE2.5号
先糸:フロロカーボン8号
ハリス:フロロカーボン6号
ハリ:角セイゴ13号/トリプル8番
ステイト:エステル4号30cm
オモリ:80号

▼タックルデータ②
竿: kaijin ライトヒラメ 240/FSL
リール:中型両軸リール
道糸:PE1.5号
先糸:フロロカーボン6号
ハリス:フロロカーボン6号
ハリ:角セイゴ13号/トリプル8番
ステイト:エステル4号30cm
オモリ:80号
▼船宿:幸丸(千葉県旭市 飯岡港)

【おしらせ】
「釣りフェス2026 in Yokohama」にて、待望の新作に触れてきました!
昨年の発表から待ち焦がれていた『ストレガ(STREGA)200』が遂にお目見えしました。繊細でありながらパワフルな底力を感じる最高級クラスの一振り。正直お値段も張ってますが、ヒラメやマハタなどのライトな泳がせ釣りは勿論、一発大物もあり得る遠征でのコマセ五目や昨今大型化している沿岸のマダイやシマアジ、中深海のオキメバルにもイイ仕事をしてくれそうなお値段以上の手応えでした。リリースは最終調整に入っている模様ですので、手に入ったらあれこれ使い倒してレポートいたします。乞うご期待!