| 9) ライトタックルとは・・・1 |
前回、相反する「釣る楽しさ」「食」「資源保護」を成り立たせるのは各自のモラル、と申し上げました。 釣りを続ける方法として以降を「キャッチ&リリース」する、があります。又、一人一人に生簀があれば、最初の魚をとりあえずキープし、より良い魚が釣れたらリリース、という方法も考えられるでしょう。 「仙人」の境地に到達する事が現実的に困難であるなら、「釣った魚は全て責任を持って調理し、残さずに食べる」もひとつの回答です。しかし、どんなに鮮度が良い高級魚でも過ぎたるは及ばざるが如し。手を変え、品を変え、手間をかけて保存食に加工しても家庭で食べる量には限度があります。最初の内は有り難がられても、日を重ねる毎に箸は重くなり、結局は粗末に扱ってしまうケースが多いのでは無いでしょうか。 最近、ひとつの方法として注目しているのが「ライトタックルの釣り」です。 コマセの量が少なく環境にも優しい。同じ大きさの魚をよりスリリングに、釣趣満点に釣る事が出来る。一尾とのやり取りに時間を要し、鈎数も余計には付けられないので自ずと数釣りは規制される・・・といった特徴があります。 専用ロッドも各社から発売され、仕掛メーカーでも専用のビシ・天秤・クッション・仕掛などを開発しています。ただ、肝心の受け入れ側が現状関東の一部船宿以外は仕立船に限られてしまうネックがあります。 次回はコマセ釣り以外の「ライトタックル」を提案したいと思います。 |
(次号に続く) |
| この話に対する皆様の御意見を頂戴したいと思います。御意見を頂戴した後、機会を見て船釣りの将来にプラスになるような新しい企画・記事にしたいと思います。 |