JBマスターズプロ 中村 宗彦

当社、営業・開発に携わるかたわら、JBトーナメントに参戦中。NBC神奈川チャプターシリーズ年間優勝、JBマスターズプロシリーズでの優勝経験あり。

   
     
『JBイースタンマスターズ第2戦 霞ヶ浦』
 

5月12日 前日プラクティス

前週の続きをチェックとばかりに朝一から桜川のハードボトムへ。
濁りがきつくなった感じを受けたが、時間をかけてみることにしました。

「アフターの魚入って(まわって)くるの?」「フィーディングしにくるの?」
を確認し、「ここしかない!」と思い込みたかったからです。

ひと口サイズのルアーをズル引くという、アフターの魚を意識したアプローチを開始しました。
周辺のスポットをローテーションしながらチェックし、バークレーパワーリブワームのスプリットショット、
パワーホグ3inのヘビダンを投げ続けましたが2時間バイトなし。

ふと考えました。
「濁りでバスがルアーの存在に気づいていないのかもしれない」と。

試しに6インチのカーリーテール(ブラック)のテキサスをリグってみると、いきなりバイトが近くなりました。
2バイト、1フィッシュ。11時の出来事でした。
そして翌日は「ここで粘ろう!」宣言!!←これがマズかった。

テーマは「どんなに風が吹いても、荒れてもなんとか1本釣ってくる魂!」です。

 

5月13日 本戦初日

第2フライトでスタート。目的のスポットへ一直線したものの到着前、遠くには既に先行者が見えました。
ガックリしたのですが、その先行者はタイミング良く移動してくれました。自分はなんてツイてるんだと迷わず入りました。
予定通り6インチカーリーのテキサスを投げ続け・・・
1時間経過・・・異常なし。
2時間経過・・・異常なし。
3時間経過しましたが、まったく異常なし(汗)

しかし、前週と前日の状況からも
「昼前にチャンスあり!!」です。
焦らず信じて待ち続けました。1本獲れたらいいんです。
12時が経過して「ゴンっ!!」と明確なバイト。即アワセが決まりました!!
慎重にやり取りしました。結構ナイスファイトでした。あと2m。

「デカイっ!40アップか?!」
「あれっ?」
「あれっ?」
「うがーっ!デカイ二ゴイじゃんかぁーーーーーっ!」
「チーン。」と心の中で終了のベルが鳴りました・・・

何も得られぬまま、大荒れとなった本湖を40分のオラオラドライブです。
雨キツイ。寒くて指動かない。ゴーグル曇る。視界も悪い。波に刺さる。
やっとの思いで無事帰着はできたものの、ゼロのショックはやはり大きかったです。

 

5月14日  本戦2日目

初日、一日中桜川に浮いてみた結果のあまりの手ごたえの無さと、初日をハズしたショックからすべてをリセット。
2日目は過去に魚を獲ったことのあるスポットをランガンすることにしました。
ファーストフライトで古渡のハードボトムへ。ルアーも実績あるバークレーGulp!フライ3の
ネコリグを投入。ファーストブレイクのいい所だけを転々とし、11時に待望の700g弱のバスをキャッチ。
ホントこの1匹に救われました。2日目もデコっていたら、たぶんトーナメンター廃業宣言していただろう。
その位に精神的にも追い詰められ不安定な反省点の多いトーナメントでした。
2日目は短日で66位。総合110位(227人参加)と微妙な成績で霞戦をフィニッシュ。

やはりというかキッチリ2日間安定感を見せた方々が上位を占めていました。

次回は7月福島県の桧原湖です。

使用タックル

<テキサス用>
ロッド Deeper DETC60MH 
リール OKUMA VS200
ライン バークレーバニッシュトランジッション12lb
ルアー 7g カーリーテール

<ネコリグ・スプリット>
ロッド Trinis S66ML
リール OKUMA VS20
ライン バークレーバニッシュトランジッション5lb
ルアー バークレーGulp!フライ3 
バークレーパワーリブワーム3